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出戻り面接での志望動機はどう書けば良いですか?
以前勤めていた会社への出戻りを考えており、面接の機会をいただけることになりました。しかし、面接でどのように志望動機を伝えれば良いか悩んでいます。
一度辞めているので「また辞めるのでは?」と思われないか不安ですし、かといって建前だけではない、本心からの志望動機をどう表現すれば良いのか迷っています。
出戻り面接において、どのような点に注意して志望動機を準備すべきでしょうか? 説得力のある志望動機を作るためのアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
外を見た君だから語れる志望動機がある
なぜ再びその会社で働きたいのか、その理由を明確にそして正直に伝えることが不可欠です。
一度会社を離れ、ほかの環境を経験したからこそわかる、その会社の本当の魅力があるはずです。
また、他社での経験を通じてどのように成長したのかを具体的に述べ、「その成長を、今度はこの会社で活かしたい」という熱意を語ることが重要です。
内面的な動機を語り、本気度を伝えよう!
注意すべきなのは、志望動機が表面的なものにとどまらないようにすることです。
たとえば、「給与が良いから」という理由だけでは、「もっと条件の良い会社が見つかれば、また辞めてしまうのでは?」と思われかねません。
企業文化への共感や仕事内容への思いといった内面的な動機を、経験と結びつけて語ることで説得力が増し、本気度が伝わります。
他社での経験は強み! 成長した姿で貢献意欲を示そう
まず、出戻りを歓迎している企業は少なくありません。自社のことをよく理解している人材にまた働いてもらえるのは、企業にとってもメリットがあるからです。
「また辞めるのでは?」と懸念されることは少ないので、安心して本心からの志望動機を伝えましょう。
重要なのは、他社での経験をネガティブに語るのではなく、「他社を経験したからこそ、改めて御社の魅力や業界の課題が客観的に見え、このように貢献できると考えた」というポジティブな視点で、自身の成長をアピールすることです。
まずは前提を確認! そもそも出戻りは可能か調べよう
「うまくいかなかったから戻りたい」という姿勢は評価されません。
なお、応募の前に、そもそも就業規則で出戻りが可能かを確認することも忘れないようにしましょう。
39点以下は要注意!
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