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Web面接でメモを見ながら話しても大丈夫ですか?
現在Web面接を控えている就活生です。Web面接を受ける際、話す内容を忘れたくないので、メモを見ながら話したいと思っています。
対面の面接だとあまりメモを見るのは良くないと思いますが、Web面接なら安心材料として側にメモやカンペを置いておけるのではと思っているのですが、実際のところ、メモを見ながらWeb面接を受けることは問題ないでしょうか?
大事な場面だけなど、もしWeb面接でメモを見ながら話しても良い場合は、どういう風にメモを活用するとマイナスな見え方にならないかについても、アドバイスしていただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
メモを見るのは問題ない! 面接官との対話を意識しよう
Web面接でメモを見ること自体は問題ありません。しかし、そのやり方によっては、かえって印象を悪くしてしまうため注意が必要でしょう。
最も避けるべきなのは、話す内容を文章でびっしり書いたメモを読むことです。
これでは自然な会話にならず、面接官のあいづちを無視して一方的に話し続けることになりがちで、「対話ができない」というネガティブな印象を与えてしまいます。
キーワードで記憶! 自分の言葉で話すことを忘れずに
そこで推奨されるのが、文章ではなく、話したい「キーワード」だけをメモに書いておく方法です。キーワードを頼りに自分の言葉で話すことで、自然なコミュニケーションが生まれ、メモを見ていても気にならなくなります。
メモを見る際は、パソコンの隅に表示させたり、キーボードの上に置いたりして、目線が不自然に下がり続けないよう工夫することも大切です。あくまでも、適度にカメラに目線を向けながら話すことを心掛けましょう。
棒読みはNG! キーワード程度にとどめて自分の言葉で伝えよう
手元に要点をまとめたカンペを置くこと自体は問題ありませんが、それを見ながら話すことは避けるべきです。
紙を見ながら話している様子は、話し方に抑揚がなくなったり、ジェスチャーがなくなったり、目線が常に一定になったりするため、画面越しでもすぐにわかります。
そうした態度は、「自分の言葉で話せない」「即興的な対応ができない」といったマイナスの印象を持たれかねず、あなたの熱意や魅力が伝わりません。
丸暗記は避けて! 即興で話す練習を重ねよう
対策としては、キーワードを大きく紙に書いてパソコンの画面周りに貼っておくなど、目線の移動が少ない工夫がおすすめです。
面接はコミュニケーション能力を見る場となります。完璧に暗記するのではなく、聞かれたことに対して自分の言葉で誠実に返答する練習をしましょう。
Web面接にカンペを持ち込むことについて、以下のQAでキャリアコンサルタントが回答をしています。「Web面接時にカンペを持ち込みたい」と考えている人は、事前にチェックしておきましょう。
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