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ランチでのOB・OG訪問のやり方やマナーを教えてください!
志望度の高い企業からOB・OG訪問のご案内が届き、社員の方とランチをしながらOB・OG訪問をすることとなりました。
ランチを取りながらは初めてで、食事のマナーに気を付けながら、聞くべきことを聞いてメモを取って......と全然進められるイメージがつきません。
そもそも食事中にメモを取るのは失礼でしょうか。
もしかしてそういったマナーも含めて評価されているのでしょうか?
同じ会社に応募した友人は、ランチはないタイプのOB・OG訪問の案内が来たようで、ランチ付きのOB・OG訪問を案内された自分は何かを特別に見られることになるのでは、と勘ぐっています。
ランチでのOB・OG訪問で企業が見ているものや、マナー、やり方、気を付けるべきことなどアドバイスいただけるとうれしいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ランチでは普段の態度が見られているかもしれない
企業側がランチに誘うのは、カジュアルな場でリラックスして話してほしいという意図や、面接ではない普段の立ち居振る舞いやマナーを見たいという狙いがあります。
そのため、食事中の店員さんへの丁寧な対応なども見られていると意識しましょう。
企業によっては、「ぜひ入社してほしい」と期待している学生を、より丁寧にもてなすためにランチに招待するケースもあります。
メモより会話に集中! 質問は食事の前後がベスト
質問は、料理が出てくる前や食後など、会話に集中できるタイミングでするのが望ましいです。
食事の最中は、コミュニケーションに集中しましょう。メモを取るよりも、相手の話を記憶することに集中した方が好印象です。
どうしてもメモを取りたい場合は、「せっかく貴重なお話をお伺いできるので、少しだけメモを取ってもよろしいでしょうか?」 と、丁寧に許可を得るようにしてください。
ランチOB訪問は目的と時間配分を意識しよう
ランチをともなうOB・OG訪問は、関係構築の絶好の機会ととらえ、前向きに活用しましょう。
この機会の目的を業務理解、人柄確認、関係構築の3点に定めると、有意義な時間になります。
食事をしながらでもスムーズに話を進めるため、仕事内容、キャリアパス、会社の課題という3つのテーマを10分ずつで区切り、残りをフリートークの時間にあてると良いでしょう。
メモと支払いのスマートな作法で良い印象を
メモを取る際は、料理が運ばれる前後に要点のみを書き留めるか、「メモを取らせていただきます」と一言断ったうえでスマートフォンを使用するのがスマートです。
支払いは先輩が負担してくれることがほとんどですが、伝票を確認し、「本日はごちそうさまです。ぜひ次の機会は私に払わせてください」と感謝の気持ちを伝えると、礼儀正しい印象を残せます。
OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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