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ES提出後にOB訪問しても問題ないですか?
エントリーシート(ES)提出後にOB訪問をしても良いのか悩んでいます。
ESを提出してしまった後だと、OB訪問をしてもあまり意味がないのではないか、あるいは企業の方に迷惑がかかるのではないかと不安です。
しかし、もし可能であれば、選考が進む前に企業理解を深めたり、社員の方の生の声を聞いたりしたいという気持ちもあります。
ES提出後にOB訪問をしても問題ないのでしょうか? もし可能であれば、どのような点に気を付けてOB訪問を申し込めば良いか、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ES提出後でもOB訪問は大いに意味がある! リアルな声を聞こう
ESを提出した後でも、OB訪問をすることはまったく問題ありません。
むしろ、選考が進むなかで企業理解を深めるために、実際に働く社員の人の話を聞くことはとても有益です。
企業の雰囲気や実際の仕事の様子、キャリアパスなど、公式な情報だけではわからないリアルな声を知ることで、志望度の確認や面接での具体的な質問にもつながります。
打診はメールが基本! 時間を有効活用するために質問は事前に準備
ただし、OB訪問を申し込む際にはいくつか気を付けたいポイントがあります。まず、相手の忙しさを考慮し、丁寧で簡潔なメールやメッセージで依頼をしましょう。
たとえば、「選考中にさらに理解を深めたいので、短時間でもお話を伺えれば幸いです」といった、相手の時間を尊重する姿勢を示すことが大切です。
また、質問内容を事前に整理し、具体的で失礼のない内容にすることで、相手も快く応じてくれやすくなります。
最後に、OB訪問で得た情報は自分の言葉で振り返り、面接などでしっかり活かすことがポイントです。ES提出後でも、積極的に情報収集して自分の納得感を高めていきましょう。
ES提出後のOB訪問は志望動機を深めるチャンス!
ES提出後にOB訪問をおこなことは、面接を控えた段階で非常に有効です。訪問で得た社内の最新情報や具体的なエピソードを面接で語ることで、志望度の高さをより強くアピールできます。
依頼メールの件名は「【〇〇大学・氏名】OB訪問のお願い」とし、本文で「ESは提出済みですが、貴社への理解をさらに深めたくご連絡いたしました」と理由を明確に伝えましょう。
時間がなければ30分のオンラインでの面談をお願いするのも一つの手です。
ESの内容に肉付け! 具体的な質問で疑問をすべて解決
ES提出後の訪問で最も重要なのは、質問の目的を「ESに書いた内容を補強し、具体性を持たせる(肉付けする)ための根拠探し」に設定することです。
たとえば、ESで「貴社のグローバルな点に魅力を感じた」と書いたなら、「社員として働くなかで、グローバルさを実感する場面はありますか?」と質問してみましょう。
もし、そこで得た情報がESの内容と少し異なっていたとしても、その情報をもとに面接での主張を修正・補強すれば問題ありません。
「OB訪問で、グローバルという点以外にも〇〇という魅力があることを知りました」と語ることで、より深く企業研究をしている姿勢を示すことができます。
OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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