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一次面接をブッチしてしまいました……。
先日、志望度の低い企業の一次面接の連絡がきたのですが、ほかの企業の選考や準備で手一杯になり、結局、連絡もせずぶっちしてしまいました。面接の時間になってから、「やってしまった」と後悔の念に駆られています。
企業から何か連絡が来るのではないか、今後の就職活動に悪影響が出るのではないかと不安で仕方ありません。選考辞退の連絡をすべきだったのは重々承知しているのですが、今からでも何かできることはあるのでしょうか?
一次面接をぶっちしてしまった場合、企業からの評価や今後の就活への影響はどのくらいあるか、また今からできる適切な対処法についても教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
無断欠席はNG! その企業への道は閉ざされる覚悟を
面接を無断で欠席してしまった場合、何もしなければその企業の選考に今後参加することは、基本的に難しいと考えたほうが良いでしょう。
もし、それでもその企業の選考を強く希望するのであれば、まずはメールで連絡を取るという選択肢があります。
もちろん、ほかの学生との公平性を理由に断られる可能性は高いですが、「後悔しないために、やれるだけのことはやってみる」という姿勢が大切です。
再挑戦したい場合は丁寧な謝罪で誠意を伝えよう
連絡する際に最も重要なのは、心からの謝罪です。自身の非を認め、丁寧な言葉で、深くお詫びの気持ちを伝えましょう。
「次の日程をお願いします」といった、当然のような態度は絶対に避けるべきです。
欠席した理由については、正直に「気付かなかった」などと伝える必要はありませんが、「体調不良で」といった簡潔な理由を一言添えるのは問題ありません。
ただし、話を作り込みすぎると不自然に聞こえるため、詳細すぎる嘘の説明は避けましょう。
やってしまった後が肝心! 誠実な謝罪で次につなげよう
まず、やってしまったという事実は変えられませんが、ここからどう行動するかが非常に重要です。
社会人になれば、どんなに注意していてもミスは起こりえます。今回の経験を、誠実な対応を学ぶ機会ととらえましょう。
今からでもすぐに謝罪の連絡を入れましょう。無断欠席のまま放置することが、最も印象を悪化させます。社会人としての最低限のマナーとして、まずは電話かメールで誠心誠意、謝罪の思いを伝えてください。
再面接のお願いはしないのが基本です。よほどの事情がない限り、再度の面接を願い出るのは控えましょう。目的はあくまで、自身の非礼に対する謝罪です。
失敗から学びがある! 気持ちを切り替える強さを持とう
その企業の選考に再び参加することは難しい可能性が高いですが、ほかの企業の選考に直接的な影響が及ぶことはほとんどありません。
ただし、この失敗によって自信を失い、今後の就職活動への意欲が低下してしまう負のスパイラルに陥ることが最も避けるべき事態です。
なぜ無断欠席してしまったのか原因を振り返り、二度と繰り返さないための対策を立てましょう。
失敗は誰にでもあります。大切なのは、その経験から学び、次へ活かすことです。今回の経験を糧にして、気持ちを切り替えていきましょう。
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