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OB・OG訪問当日のメールは必要ですか?
今度、初めてOB・OG訪問をすることになったのですが、訪問当日に改めて確認のメールを送るべきなのかどうか迷っています。
前日までに確認の連絡はする予定ですが、当日の朝にも送るとなると、OB・OGの方にご迷惑ではないか、あるいはしつこいと思われないかという不安があります。しかし、何も送らないのも失礼にあたるのではないかと考えてしまいます。
OB・OG訪問の当日、メールを送るのが一般的なマナーなのでしょうか? もし送る場合、どのような内容にすれば良いのか、また、送るタイミングなども含めて、キャリアコンサルタントの方からアドバイスをいただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
当日のメールは丁寧さとリスク対策を両立できる
当日にもメールを送った方が、より丁寧な印象を持たれます。何度か送ったとしても、迷惑に思われる可能性は低いです。
訪問前には、当日の朝にリマインドメールを送ることで、相手への配慮を示すことができます。
「本日はよろしくお願いします」という挨拶とともに、「〇時に〇〇へ伺います」と時間と場所を改めて記載することで、相手が再確認しやすくなります。
また、万が一交通機関の遅延などで到着が遅れそうな場合でも、事前にメールを送っていれば、連絡がしやすくなるのもメリットです。
訪問後のお礼も忘れずに! 感謝の気持ちを伝えよう
訪問が終わった後は、当日中にお礼のメールを送ることも忘れないようにしましょう。丁寧なお礼とともに、印象に残った点や具体的なアドバイスに対する感想などを一言添えると、感謝の気持ちがより伝わります。
どちらのメールも、長文にならないよう注意し、簡潔かつ丁寧に、タイミングよく送ることが大切です。少しの一手間を惜しまないことで、礼儀正しい学生という好印象を残すことができます。
当日のメールは必須ではないため過度に気にせずOK
前日にリマインドのメールを送っていれば、当日の朝に改めて送る必要は必ずしもありません。送ったからといって迷惑になる可能性は低いですが、社会人は多忙なため返信がないことも珍しくありません。
そのため、「送らないと失礼」と神経質になる必要はなく、あくまでマナーの一環として検討する程度で十分です。
送るなら簡潔かつ適した時間で! 多忙な相手への配慮を忘れないようにしよう
当日にもメールを送ることで、「丁寧な学生だな」と思われる場合もあります。ただし、文章が長すぎたり、確認事項が多すぎたりすると、かえって手間をかけさせてしまう恐れがあります。
もし送る場合は、「本日はよろしくお願いします。お会いできるのを楽しみにしております」といった簡潔な内容にとどめましょう。相手の始業時間などを考慮し、朝の時間帯に予約送信機能を使って送るのもおすすめです。
OB・OG訪問の当日の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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