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自己分析は面接対策になりますか?
そろそろ就活を意識し始めました。選考の中でも特に面接に苦手意識があります。
面接では自己PRやガクチカ、志望動機など、自分のことを深く聞かれたときにうまく答えるには、しっかり自己分析をする必要があると感じています。
そこで質問なのですが、自己分析は面接対策として有効なのでしょうか? また、面接で聞かれることを意識しながら自己分析を進めるには、具体的にどのようなことから始めれば良いか教えていただきたいです。
おすすめの自己分析の方法や、面接対策につながる自己分析のポイントなど、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接対策の根幹! 一貫性を持った回答を作るために超重要
自己分析は面接対策として非常に有効です。
面接では、あなたの強みや弱み、学生時代に頑張ったこと、志望業界の理由、将来の働き方など、多岐にわたる質問がされます。これらの質問に対し、一貫性を持って説得力のある回答をするためには、事前の自己分析が不可欠です。
アルバイト、部活動、ゼミ、ボランティアなど、これまでの経験を棚卸ししましょう。
単なる出来事の羅列ではなく、「何を考えて、どんな行動を取り、どのような結果になり、何を学んだのか」というプロセスを具体的に書き出すことが重要です。これにより、あなたの思考力や行動特性、学びの姿勢を明確にできます。
長所短所・やりがい・価値観は把握し想定質問に備えよう!
まず、自分の長所と短所をはっきりと把握しましょう。短所から長所を見出す視点も有効です。客観的な意見を取り入れるために、友人や家族に自分の印象を聞いてみるのも良い方法です。
さらに、どのような時にやりがいを感じるのか、どのような職場や環境で力を発揮できるのかを深く掘り下げてみてください。
これは、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することを避けるためにも非常に重要です。自分の価値観を理解することで、企業選びの軸も明確になります。
最後に、面接で聞かれる質問は、ある程度パターンが決まっています。自己分析で得られた情報をもとに、これらの質問に対する回答を事前に準備しておきましょう。
面接官は、あなたの「正解」を求めているわけではありません。あなたがどんな人物であるかを知りたいのです。自己分析を通じて自分自身を深く理解し、それを自分の言葉で伝えられるように準備することが、面接を成功させるための重要なポイントとなります。
自己分析は面接対策に直結! 進む道が見えてくる
自己分析は、面接対策に本当に直結しています。
自己分析をすることによって、自分の興味や苦手なことがわかり、そこから「だからこういう仕事に進みたいんだな」「こんな人生を歩みたいんだな」ということが見えてきます。
自己分析の結果からやりたい仕事やキャリア、働き方を考えよう
したがって、面接で聞かれることを意識しながら自己分析を進めるのであれば、自己分析した結果から見て、「自分はどんな仕事をしていきたいのか」「どんなキャリアを歩みたいのか」「どういう働き方をしていきたいのか」「どんな人生を送りたいのか」といったところを中心的に見ていきましょう。
面接対策につながる自己分析のポイントが見えてくると思います。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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