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30秒の自己紹介動画で、面白い内容はアリですか?

就活の選考で提出する自己紹介動画を30秒で作成する場合、面白い要素を入れても大丈夫でしょうか?

個性を出すために面白い自己紹介動画にしたいと考えているのですが、企業の採用担当者の方にどう思われるか不安です。自己紹介動画には、どの程度面白いアイデアを取り入れるべきでしょうか?

また、面白い自己紹介動画は、どのような場合に企業に評価されやすいのか知りたいです。また、面白いだけでなく、効果的な自己紹介動画にするためのポイントがあれば、アドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

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狙いすぎは危険! あくまで目的はぶらさないようにしよう

面白さを取り入れるのは良いですが、どのような面白さか、どこまでやるかが非常に重要になります。面接官の印象に残るような動画であれば、強い武器になるでしょう。

自分の個性を出しつつ、相手に不快感を与えない範囲でおこなうのがコツですが、これはセンスの問題でもあります。会社の社風に合っているかどうかも重要です。

笑わせることが目的ではなく、あくまで印象に残ること、人柄が伝わることであれば良いでしょう。自己紹介がメインなので、その内容を伝えることが最優先です。作成したら、誰か他者に見てもらって感想をもらうのが良いでしょう。

担当者の印象には残りやすく、自分らしさ、発想力、表現力をアピールできるため、他の応募者と差別化できるというメリットはあります。

特に公務員や金融業界では4つのNGポイントに注意しよう

しかし、NGなパターンもあります。

・滑りすぎたり、意味がわからない内容
・相手の企業や職種の雰囲気、空気感に合っていない内容
・下品なネタ
・内輪ネタ

特に公務員や金融業界など、堅い業界では避けた方が良いでしょう。軽いユーモアや、動画編集で少し工夫する程度であれば良いかもしれません。特技を披露するのも良いですが、これもセンスと線引きが難しいです。

奇をてらうことが目的ではなく、自己紹介なので、きちんと自己紹介をすることに重点を置きましょう。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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面白い動画はありだが行き過ぎないよう注意

面白い自己紹介動画はありだと思います。

ただし、どのくらいの面白さかについては、人によってさまざまなので注意が必要です。お笑い芸人のような過度な面白さは不要だと感じます。

選考としての自己紹介として行きすぎていなければ問題ないでしょう。

個性やインパクトで面白さを出すのがおすすめ

しかし、その判断は人によってまったく異なるため、キャリアセンターの先生やアルバイト先の店長、両親など、社会人の大人に動画を見てもらい、客観的な意見をもらうのが最も良いでしょう。

面白さを出すポイントとしては、人間的な面白さが良いと思います。

伝えたい内容にインパクトを持たせたり、ほかにない個性的な側面を面白さとして表現したりすると良いのではないでしょうか。

以下の記事では動画選考でほかの就活生と差別化する方法を解説しています。「どのような動画にすれば採用担当者の印象に残るかわかない」と疑問を抱えている人は、ぜひ参考にしてください。

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