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面接で伝える志望動機の構成がわかりません……。
就活の面接対策をしているのですが、志望動機の伝え方に悩んでいます。志望企業に対する思いはあるのですが、話し始めると何を言いたいのか自分でもわからなくなってしまい、うまくまとめられません。
よく「結論ファースト」と言われますが、それだけでは話が浅くなってしまう気がして、印象に残る話し方を知りたいです。この順序で言うと良い、みたいなおすすめの志望動機の構成はありますか?
話す際のコツや聞き手に響く話し方などについてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
結論から理由の順で構成するのが鉄則
志望動機をわかりやすく伝えるには、構成が非常に重要です。
まず結論として、なぜその企業を志望するのかを簡潔に述べます。「貴社の〇〇という点に魅力を感じ、志望しました」といった形です。
次に理由として、その結論に至った具体的なエピソードや、企業のどのような点に、なぜ魅力を感じたのかを詳しく説明します。
ここがあなたの独自性を示す部分になるので、経験を交えながら、具体的に語ることが大切です。
最後は入社後の貢献意欲や将来のビジョンで締めくくろう
最後に貢献として、強みを活かして、その企業でどのように活躍・貢献していきたいかという、将来のビジョンを語りましょう。
この結論・理由・貢献の順番で話すことで、相手に意欲が伝わりやすく、説得力のある志望動機になります。この構成を意識して、自分の言葉でまとめてみてください。
結論ファースト! 「なぜこの会社か」から伝えよう
まず最初に伝えるべきことは、「数ある企業のなかで、なぜこの企業を選んだのか」という核心部分です。
たくさんの企業のなかから、なぜその会社なのかというポイントをつかみ、「こうだから、貴社のこの仕事なのです」ということを、最初の一文で簡潔に伝えます。
これにより、話の軸が明確になり、聞き手は話の全体像を把握しやすくなります。
理由→貢献意欲とつなげ未来の活躍をアピール!
その次に、なぜそう思ったのかという理由を述べます。
ここで初めて、「私の〇〇という経験が、貴社のこの業務に活かせると考えました」といった適性や経験が関連してきます。
自己PRは、この二番手に持ってきましょう。
そして最後に締めくくりとして、入社後にどのように貢献していきたいかという、未来への意気込みや展望を述べる構成が理想的です。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
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