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面接での志望動機の締め方はどうすれば良いですか?

現在就活をしている大学生です。私は、面接で志望動機を話す際、最後の締め方にいつも悩みます。

話の途中までは良い感じに伝えられているつもりなのですが、最後のひと言が曖昧な感じで終わってしまったり、最初に話したことをまた最後に繰り返してしまったりして、毎回手応えがありません。

面接で志望動機を話すとき、最後はどのような言葉で締めると好印象なのでしょうか? 志望動機をきれいにまとめるコツや、基本のフレーズなどがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

久野 永理

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貢献意欲をアピールするための入社後のビジョンでまとめよう

自己PRや志望動機を話した後の締めくくりは、入社後にどのように会社に貢献していきたいのか、という熱意を伝える絶好の機会です。

「以上の理由から、私の〇〇という強みを活かして、貴社で〇〇のような形で貢献していきたいと考えています」といったように、入社後の活躍イメージを具体的に語ることで、力強い締めくくりになります。

あなたのキャリアプランと会社のビジョンが、うまくつながるように話すと良いでしょう。

「~したいです」でまとめて前向きな言葉で締めよう

「貴社の一員として、〇〇の実現を目指していきたいです」「一日も早く戦力となり、〇〇のような存在になりたいです」など、前向きな言葉を選ぶことが大切です。

強みと、その会社でやりたいことを結び付け、意欲的な言葉で締めくくってみてください。自信を持って言い切ることが、熱意を伝えるコツです。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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締めの一言で未来を語れば強い印象が残せる

基本はPREP法ですが、最後の結論を単に繰り返すのではなく、未来に向けた意気込みとしてバージョンアップさせることが重要です。

もう一度最後に結論を持ってくるのは間違いではありませんが、それだけでは話の広がりがありません。今後の抱負などを加えて、より力強いメッセージにすることで、あなたの熱意がさらに伝わるはずです。

入社後の貢献意欲を具体的に示し熱意を伝えよう

採用は、今後の会社とあなたとの関係性の始まりです。

ですから、「入社後は、貴社の〇〇という事業で活躍できる人材となり、会社の発展に貢献できるよう尽力します」というように、今後どのように会社や顧客、社会に貢献していくつもりなのか、その抱負を具体的に伝えることで、話が力強く引き締まり、良い印象を残せるでしょう。

面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。

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