Q

その他
回答しない

就活の面接では何を聞かれることが多いですか?

就活中の大学4年生です。そろそろ面接の日程が決まり始めているのですが、正直どんなことを聞かれるのか、質問のイメージの幅が狭く、不安が大きくなってきています。

「自己PR」や「志望動機」は準備していますが、それ以外で何を聞かれるのかがわからないので、面接練習もちゃんとはできていません。企業や面接の段階によって違うとは思うのですが、面接で聞かれることについて傾向があるなら知っておきたいです。

就活の面接ではどんな質問がよく聞かれるのでしょうか? 自己PRや志望動機以外の頻出質問や、それぞれの質問に対する答え方のポイントなど、いろいろアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

富岡 順子

プロフィールを見る

面接はあなたを知る場! 自己分析を武器に臨もう

自己PRや志望動機は確実に聞かれると思います。また、学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)やこれからのキャリアプランをどうしていきたいか、という質問も業界や企業にかかわらず、よく聞かれる必須の質問になるかと思います 。

基本的に企業は、就活生自身がどんな人なのかを知りたいがために質問をしています。

なので、自己理解、企業理解、そして時事問題や関心のあるニュース、自分の人柄、興味、関心、価値観などを自己分析し、相手に伝えられるようになるのが理想的ですね。

再現性と自分との接点! 活躍イメージを具体的に伝えよう

特に、自己PRでは自己分析の深さと、入社後に活躍する姿がイメージできるか(再現性)が見られています。

自己分析ができていない場合、話が浅かったり、内容が抽象的だったりするので伝わりにくくなります 。入社後にその人が自分の会社で活躍するイメージを持たせ、再現性まで伝えられることがとても大切になります。

また、志望動機では、表面的な情報だけでなく、社会における企業の立ち位置や提供価値を理解したうえで、そこに自分がどう貢献したいかという自分との接点を具体的に語れるかが重要になります。

国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

プロフィールを見る

頻出質問をマスター! 面接の基本を押さえよう

一般的に面接で聞かれることが多いのは、自己紹介、ガクチカ、自己PR、強み・弱み、志望理由、就職活動の軸、困難を乗り越えた経験、そして、自分からの質問(逆質問)です。

これらの質問で構成されることが多いので、まずはこの頻出質問への回答を準備しておくことが基本となります。

鍵は具体性! 情景が浮かぶように話そう

質問に対する答え方のポイントは、きちんと具体的に話をすることです。

たとえば、ガクチカで「アルバイトを頑張りました」と伝えたとしても、何をどう頑張ったのかがわからないと、アピールになりません。

面接官の頭のなかに、自分の頭のなかと同じ情景が浮かぶくらいのイメージを持って、しっかり具体的に伝えられると良いでしょう。

面接で出題される可能性がある質問は以下の記事で紹介しています。また回答例や回答する際のポイントなども解説しているので、面接対策の際にぜひ役立ててください。

関連記事

面接の質問150選! 回答例から答え方まで質問対策を完全網羅

面接の質問に回答するためには、事前準備が重要です。面接でよく聞かれる質問と回答例に加えて、質問に答えられない時の対処法についてもキャリアコンサルタントが解説します。伝え方を意識して、面接の質問対策をしましょう。

記事を読む

面接の質問150選! 回答例から答え方まで質問対策を完全網羅

面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください

内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?

少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”“改善点”が明確になります。

もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。

こんな人に「面接力診断」はおすすめ
・まだ面接を受けたことがない人
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア