GPAの平均は? 就活への影響と数値に応じたアピール方法を解説

3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました

  • キャリアコンサルタント/なべけんブログ運営者

    Ken Tanabe〇新卒で大手人材会社へ入社し、人材コーディネーターや採用、育成などを担当。その後独立し、現在はカウンセリングや個人メディアによる情報発信など幅広くキャリア支援に携わる

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  • キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

    Kenichiro Yadokoro〇大学でキャリアデザイン講座を担当した経験を持つ。現在は転職希望者や大学生向けの個別支援、転職者向けのセミナー、採用担当者向けのセミナーのほか、書籍の執筆をおこなう

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  • キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役

    Junichi Suzuki〇1982年宮城県⽣まれ。⼤学卒業後、上場企業の営業・管理部⾨を経験し、家業を継ぐ。2017年にブルーバードを設⽴し、企業の経営支援などを展開する

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この記事のまとめ

  • GPAの平均は2.4〜2.8
  • GPAを重視する日本企業は少ないため就活に影響する可能性は低い
  • GPAの数値から専門スキルのレベルや学業への取り組み方が見られる
  • この記事を読んでいる人に
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学期末の試験が終わると、多くの大学では履修科目の合否とともにGPAが発表されます。自分のGPAの数値を見て、「周囲と比較して高いのかな? それとも低いのかな?」と疑問に思った人は多いのではないでしょうか。

また、仮に平均より低かった場合、どんな不都合が起こるのか不安な人もいますよね。特に、進路への影響は気になるでしょう。

この記事では、キャリアアドバイザーの田邉さん、谷所さん、鈴木さんのアドバイスを交えつつ、GPAの平均値や就活に及ぼす影響を解説します。GPAの平均が気になっている人はぜひこの記事を読んで、自身の学業の成果を最大限効果的にアピールする方法を習得してくださいね。

GPAの平均は? 進路への影響を押さえて結果に応じた対策を立てよう

自分の成績を相対的に見たいという人は多いですよね。まずは、GPAの平均値と自身のGPAを比較し、自分の成績を客観的に判断してください。そのうえで、結果にいたるプロセスや取り組み方を振り返り、就活で効果的にアピールしましょう。

記事ではまずGPAの平均や算出方法について解説。そして、就活への影響を企業の関心や採用方針の傾向から明らかにしていきます。特に影響しやすい5つのケースについて取り上げるので、該当する人は平均と比較した結果に応じて対策を立てましょう。

GPAがたとえ平均より低かったとしても、挽回するチャンスは十分ありますよ。一方、平均より高かった人に関しては、コツを押さえなければ、せっかくの好成績を効果的にアピールできないことも。

記事後半では、GPAが平均より高い人と低い人別に、それぞれが実践するべき効果的なアピール方法を解説しているので、自分に合った方法を実践してください。

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GPAとは? 平均や算出方法を知ろう

GPAとは

正式名称は「Grade Point Average」。国際的に普及している成績評価方法

文部科学省が実施した令和元年度の大学における教育内容等の改革状況について(令和元年)によると、97.0%の大学がGPA制度を導入しているという状況です。GPAは元々欧米の大学で使われていた評価方法ですが、2000年代に日本でも導入されるようになり、大学の成績を客観的に評価する指標として浸透してきました。

通常GPAは学期ごとに更新され、数値が高いほど成績が良いことを意味します。留学や奨学金制度で選抜者を決めるための指標となったり、卒業後の進路に影響することも。つまり、GPAの数値によって、大学生活や進路を決めるうえで有利になることもあれば、不利になることもあるのです。

自分のGPAの数値が高いのか、それとも低いのか気になっている人は多いですよね。平均や算出方法を押さえて、自分の成績を客観的に評価しましょう。

GPAの平均

GPAの平均値は一般的に2.4〜2.8とされています。数値ごとの評価は、下記を目安にしてください。

GPA評価
3.5~大変優秀
2.9~3.4優秀
2.4~2.8平均的
~2.3努力を要する
GPAの平均

大学や学部学科ごとに大きく異なる場合も

GPAの数値は各科目の点数によって決定します。科目によって点数の取りやすさは多少異なりますよね。点数を取りにくい科目が多い学科もあれば、取りやすい科目が多い学科もあるというように、大学や学部学科が異なると難易度にバラつきが生じます。そのため、大学や学部学科が異なれば、GPAの平均値も異なります

よって、GPAを指標として用いるのは主に学科内に限ります。学外に出たときは、一つの判断基準にはなっても、GPAのみで他大学の学生とは比較されにくいといえます。

単位を取得するのも難しい学科で、頑張って勉強したのですがGPAは低いです。この場合、ほかの大学の同じ学部・学科の人と比べられて評価が下がることはないのでしょうか?

GPAだけで選考落ちになる可能性は低い

単位取得の難易度は大学によって異なるため、就活で理不尽な評価がされないか不安になりますよね。

しかし、GPAだけで選考結果が決まることはないので安心してください。社会で求められるスキルやスタンスは、GPAだけで測ることはできないためです。

大学の成績は「正解にたどり着いたかどうか」のテストの点数で決まることが多いです。一方で、入社後に必要なことは「適切な方法を見つけて最善を尽くすこと」ですよね。

社会で求められることとGPAで測れることが異なるため、GPAが高い学生であっても高評価につながるとは限りません。

GPAの算出方法

各科目の点数は、提出したレポートや試験結果をもとに100点満点で評価され、点数に応じて通常5段階に評価が区分されます。履修履歴にはこの5段階が「S、A、B、C、D」もしくは「秀、優、良、可、不可」のように記載されていますよね。

各段階の呼称だけでなく、段階数も大学によって異なり、4段階評価から多いところでは13段階評価で算定しています。

評価区分GP点数
S490~100点
A380~89点
B270~79点
C160~69点
D060点未満
GPAの算出方法

GPAを計算するには、始めに各履修科目のGP(GradePoint)を算出します。GPは評価区分に対応した数字です。多くの大学が採用している5段階評価だと、上記の表のように、60点以上69点以下を1として10点刻みで1.0ずつ高いGPが対応するようになっています。

評価区分に対応したGPがわかったら、科目の単位数をかけます。これを、評価対象となる科目すべてでおこない、出た値をすべて足します。最後に全履修科目の総単位数で割るとGPAが算出できるのです。

GPAの計算方法

  • GPA=(GP×その科目の単位数)の総和÷履修科目の単位数の合計

GPAを算出する例(Aさんの場合)

科目①:単位数2、評価区分A
科目②:単位数2、評価区分S
科目③:単位数1、評価区分B

AさんのGPAは3.2
科目①評価区分Aなので、GPは3。単位数2なので、3×2=6
科目②評価区分Sなので、GPは4。単位数2なので、4×2=8
科目③評価区分Bなので、GPは2。単位数1なので、2×1=2

3科目の合計は6+8+2=16
総単位数は2+2+1=5
16÷5=3.2

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GPAを重視する企業は少ない? 就職活動への影響

ここからはGPAが就活に与える影響について解説していきます。まずは、日本企業の全体的な傾向を見て、GPAの影響の大きさを把握しましょう。

結論を述べると、日本の企業でGPAを重視する企業は多くありません。企業の学生に対する関心や評価方法、採用方針を見ていくことで、なぜ重視する企業が少ないのかがわかります。

一方で、GPAに注目している企業があるのも事実です。これから選考を受ける企業が、GPAを評価項目の一つとしている可能性がないとは言い切れません。GPAを重視する企業の意図も踏まえておくことで、万一問われたときに適切な回答がしやすくなりますよ。

日本企業ではGPAは重視されにくい

企業が採用基準で重視する項目

就職みらい研究所の就職白書2024によると、採用基準で重視する項目に「成績」を挙げた企業は13.5%でした。もっとも割合が大きかったのは「人柄」で93.9%。次いで「熱意」が76.5%、「今後の可能性」が67.4%という結果が出ています。

このことから、多くの企業ではGPAを含む成績よりも、人柄や意欲を重視した採用をおこなっていることがわかります

学生の興味や志向を知る目的では履修履歴の方が注視されやすい

成績を採用基準として重視している企業は約15%と述べましたが、この中でもGPAを重視している企業はさらに絞られるでしょう。というのも、GPAよりも履修履歴を重視する企業の方が多いからです。履修履歴では、履修した科目とその成績が一覧になっています。

履修履歴を見れば、これまで履修した科目から学生の興味がある分野を把握することができ、各科目の成績から、特に注力した科目やどれほど真面目に取り組んだのかがうかがえます

面接では、履修履歴と照らし合わせながら、学業での成果や取り組み方を聞くことで、面接官としてもより学生の学生生活がイメージしやすくなり、相互理解が深まるのです。

GPAの数値だけでは、履修した科目や各科目の成績はわからないため、興味や志向までを知ることはできません。よって、成績と併せて学生の興味や志向を知りたいという企業は、GPAよりも履修履歴を注視する傾向にあります。

履修履歴の提出を求められたのですが、どのように使用されるのでしょうか。

谷所 健一郎

プロフィール

人物像を知る材料とする

成績が良い、悪いではなく、何を習得し、業務にどのよう活かせるかといった視点で履修履歴を活用します。

面接で履修履歴をベースに、履修科目がどういったものだったか、なぜ履修したのかといった質問をおこない、どういった分野に興味があるのかといった人物像を理解する材料にします。

また入社後のミスマッチングを防ぐために、面接などでアピールしていることの信ぴょう性を、履修履歴から判断することもあります。

学生を多面的に評価するためにGPAを重視する企業もある

就活では多面的に学生を評価する

GPAを見る企業は、GPAを通してさまざまな角度から評価し、学生のポテンシャルを見逃さないようにしています

ここからは、GPAを見る企業がGPAから評価している3つのポイントを解説します。自分がアピールしたい要素がないか確認し、十分なGPAがあるか見てみましょう。

企業によっては、ガクチカを通じて測れる「一つのことに力を入れること」だけでなく、GPAを通じて測れる「苦手なことにも取り組み結果を残すこと」の両方が重視されることもあります。そのため、GPAを評価の一つとして参考にすることもあります。

真面目さや継続力を測る

GPAを通して企業が見極めたいことは、やるべきことへ取り組む姿勢といえます。学生にとっては学業に真面目に取り組むことがやるべきことですよね。そして、社会人にとってのやるべきことは仕事です。

学生に苦手な科目があったり、勉強を億劫に感じることもあるように、社会人にとっての仕事も楽しいことばかりではありません。苦手な仕事でもこなさなければならなかったり、手を抜きたくなることもあるでしょう。そんなときでも、真面目にコツコツと取り組む人には、安心して仕事を任せられますよね。

学業に真面目に取り組んで、結果として高いGPAを出せたのであれば、社会人になっても真摯に仕事に取り組み、成果を出せると期待できるため、GPAから真面目さや継続力を測ろうとしているのです

業務に必要な知識が十分にあるかを確認する

学科や専攻科目を限定して特定の職種の募集を出している求人では、大学で習得した知識やスキルを仕事へ活かすことが求められます。

ギリギリの成績で単位を取得してきた学生であれば、進級や卒業はできたとしても、業務に必要な知識やスキルが身に付いておらず、企業が求めるレベルのパフォーマンスは発揮できない可能性が高いでしょう

そこでGPAを確認することにより、どの程度の知識やスキルを獲得できているのかを予想しているのです。

GPAがどれくらいであれば、業務に必要な知識が十分にあるとみなしてもらえるのでしょうか。

鈴木 洵市

プロフィール

3.0以上が一般的なライン

企業によって、さまざまな事情があるため一概には言えませんが、3.0以上であれば問題なく業務に必要な知識があるといえるでしょう。

この3.0という数値は、物事に取り組む際に周囲の力を借りることができて要領が良かったり、授業で出された課題をしっかりとこなすことができたり、テスト勉強もしっかり取り組むというラインを示す数値です。

3.0以上であれば、企業側としては、業務に必要な知識を満たしているという評価をすることができます。

卒業見込みを確認する

一般的には必要な単位が足りているかによって卒業できるかどうかが決まりますが、GPAの目安数値を定めて、卒業や進級判定の基準としている大学もあります。つまり、目安のGPAに達していなければ、卒業が見込めない大学があるということです。

企業としては、内定を出した学生には当然入社してほしいと考えます。GPAが目安に達しなくて留年するとなると、企業は入社するはずだった人材を失うことになり、また一から選考しなければならなくなってしまいます。

採用にかかるコストは多大なものです。そうすると、確実に卒業が見込めるかどうかは内定を出すにあたって知っておきたい情報です。GPAを問う企業の中には、確実に卒業が見込める人かどうかを把握したいという場合もあるのです

アドバイザーコメント

GPAを重視する企業はこれから増えていくことが予測される

GPAについて重視している企業は、現状少ないのが事実です。私の見解としては、今後GPAについて重視する企業が徐々に増えてくるだろうと予測しています。

企業の置かれている環境は日々変化しています。特に企業の存続をかけて、採用への考え方は徐々に変化していくでしょう。

このことから企業が生き残るために取り組んでいることとしては「グローバル化」と「ICT化」が挙げられます。グローバル化によりビジネスを展開する国や地域を増やし、ICT化により情報通信技術を用いた円滑な業務遂行を可能にしようとしているのです。

GPAは優秀な学生を見抜く一つの指標になる

「グローバル化」への対応として、日本国内のみの市場では戦うことが難しくなってきている今、採用枠を世界に向けた場合に、学生の評価を一律に見ることが出来る指標として、海外でも取り入れられているGPAを使う動きが出ると考えられます。

また「ICT化」によって、今まで人が取り組んできた業務をITに組み換えることで、より効率的に事業運営を実施できるようになりました。最終的に事業を運営する人材の能力によって、会社の命運が分かれます。そこで、優秀な人材を見極める一つの指標としてGPAを用いる可能性があるのです。

このような見方から、企業としてはGPAを一つの指標とした優秀な人材の採用に舵を切る可能性が高くなるのではないかと予測しています。

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GPAが就活に影響しやすい5つのケース

GPAが就活に影響しやすい5つのケース

  • 学校推薦を受けるとき
  • GPA記載の成績証明書の提出を企業から求められたとき
  • 金融系の企業を志望するとき
  • 専門性が高い職種を志望するとき
  • 大企業や外資系企業を志望するとき

ここまで、GPAが就活に与える影響は大きくないと述べてきました。ただ、これから解説する5つのケースでは、GPAが採用可否に影響する可能性は比較的高いといえます。

つまり、平均より低いGPAであれば、不利になってしまう可能性もあるということです。しかし、ここで影響しやすいケースを押さえておくことで、事前に対策を打つことも可能です。対策を立てられるものに関しては、記事後半で解説するアピール方法も参考にしながら、入念に準備しましょう。

①学校推薦を受けるとき

GPAは就職等の推薦基準として有効か

就活には、学校推薦を受けて求人に応募する方法があります。この場合、大学の推薦を受けた人のみが選考を受けられます。推薦を受けられる人物は学内の希望者の中から選抜されますが、この際にGPAが判断材料になることがあります

国内大学のGPAの算定および活用に係る実態の把握に関する調査研究(平成29年度)では、就職などの推薦基準としてGPAを「有効」としている大学は30.5%、「やや有効」としている大学は31.6%でした。

学校推薦は理系学部が対象となることが多く、学部内で推薦される学生を決めることになります。履修している科目が共通しているケースも多いため、そうなるとGPAは平等な評価基準といえます。よって、学校推薦を受けたい場合は、GPAによって進路が決まることもありえるのです。

学校推薦のメリットやデメリット、合格率を高める方法はこちらの記事で解説しています。興味のある人はぜひ確認してくださいね。
学校推薦で就職する際の落とし穴とは? 利用メリットや注意点を解説

②GPA記載の成績証明書の提出を企業から求められたとき

選考の過程でGPA記載の成績証明書を求められたのであれば、ほぼ確実にGPAは重視されていると考えた方が良いでしょう。

GPAのみで合否を決められることはほとんどありませんが、評価が拮抗している学生が数名いたときには、GPAが低いことが不合格の原因になってしまうケースは考えられます

谷所 健一郎

プロフィール

成績証明書から、何に興味があり自社で何が活かせるかを見極めますが、大学における学業への取り組み方、知識レベルを知るためにGPA記載の成績証明書を求めて、頭の良さだけではなく仕事に真摯に向き合う人材かどうかを判断するケースもあります。

③金融系の企業を志望するとき

2022年8月にポートが実施したGPAに関する調査では、選考でGPAを聞かれたのは銀行をはじめとした金融系の企業が比較的多いことがわかりました。

金融系の企業では、入社後、金融に関するさまざまな資格を取得することが推奨されます。どれも簡単に取得できるものではなく、真面目に学習に励む必要があります。このように勤勉さが求められる仕事なので、GPAを通して学業へ取り組む姿勢を把握し、評価につなげることがあるのです

GPAに関する調査にて、23・24卒の回答者から得られた情報によると、GPAを聞かれた金融系企業は以下の通りです。以下の企業は調査で名前が挙がった一部の企業に過ぎません。業界全体として、ほかの業界と比較するとGPAを質問する傾向があるので、金融系の企業を志望している人は対策しておきましょう。

GPAを聞かれた金融系企業の例

金融業界で求められる能力は真面目さだけではありません。こちらの記事で金融業界の動向や、活かせる能力を徹底解説しています。
金融業界を徹底調査! 押さえておくべきトレンドや対策まで大解剖

鈴木 洵市

プロフィール

金融系の企業以外に、商社でもGPAや成績を重視する傾向があります。特に人気がある企業については非常に多くの学生が応募するため、その中からふるいにかける一つの手段としてGPAが重視されます。

④専門性が高い職種を志望するとき

大学の専攻分野を直接的に活かす研究職や開発職のような職種では、募集要項で「化学系学部限定」「生物系、医学系、薬学系推奨」というように専攻分野を限定しているケースが多いです。

これらのケースでは、大学で習得した専門的な知識やスキルを業務に活かすことを求められています。GPAの数値が高ければ高いほど、業務に活かせる知識やスキルが期待できるため、GPAも採用基準として重視されやすい傾向にあります

専門性が求められる職種の中でも研究職は狭き門とされています。大学で学んだ知識を研究職として活かしたい人は、こちらの記事で研究職の概要や選考を突破する方法をチェックしてください。
研究職ってどんな仕事? 狭き門を勝ち抜くための志望動機例も紹介!

⑤大企業や外資系企業を志望するとき

元々GPAは欧米を中心として普及していた評価制度であり、日本企業と比べると外資系の企業の方が重視しやすくなっています。中には、GPAの最低ラインを設定して、応募者の絞り込みをしている企業もあります。

また、大手企業では大勢の学生が応募するため、評価が似通っているケースが多く、多面的に評価するためにGPAを評価項目の一つに含むケースが見られます

アドバイザーコメント

外資系企業では特にGPAが選考結果に影響する

自分が応募するときに、GPAが大きく影響するのか気にしなくても良いのか気になる学生がほとんどではないでしょうか。もしあなたが外資系企業への就職を希望しているのであれば、特にGPAが重視される傾向があるため注意が必要です。

外資系企業でGPAが重視される理由は、GPAが高い学生は社会人になって必要なスキルがあると判断されるためです。本文でも解説されていますが、GPAによる評価制度は欧米で発展しました。

企業の拠点がGPAを重視している国や地域であれば影響は強い

欧米の大学は日本の大学と異なり卒業するハードルが高く、良い評価を得るためには「論理的な思考力」や「発想力」、「集中力」が求められます。つまり、GPAが高い学生は就職後に必要なこれらの能力が備わっていると判断されるのです。

日本と欧米では大学のシステムが異なるものの、欧米の本社と同じ評価方法で就活もおこなわれることがあり、外資系企業ではGPAが重視されています。

ただし、すべての外資系企業がGPAを重視しているということではないので、あくまでの参考情報として活用してくださいね。

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プロセスと再現性が重要! GPAが平均より高い人が就活で効果的にアピールする方法

プロセスと再現性が重要! GPAが平均より高い人が就活で効果的にアピールする方法

  • 専攻科目や注力した研究内容を積極的に伝える
  • 成績を上げるために努力した内容を具体的に説明する
  • 学業を通して学んだことや取り組み方をどう仕事へ活かすか示す

GPAが平均より高い人は、ぜひ選考で積極的にアピールしてくださいね。アピールというと、留学経験や部活の大会出場経験のような、限られた人しかアピールできないエピソードの方が効果的だと思われがちです。しかし、学業で高い成果を出したことも立派なアピールになります。

学生の本分は、言うまでもなく学業です。しかし、大学のような自由度が高い環境で自分を律することは簡単なことではなく、学業が二の次になってしまうケースは珍しくありません。平均値より高いGPAは、そんな環境下でも真面目に取り組み続けた証拠となります。

よって企業は、高いGPAを出している学生に対して、仕事に対しても責任感を持ってひたむきに取り組んでくれることが期待できるのです。自分の一つの魅力として、GPAの高いスコアをぜひ効果的にアピールしましょう。

①専攻科目や注力した研究内容を積極的に伝える

面接の冒頭では自己紹介を求められることが多々あります。自己紹介で話す内容は人によってさまざまですが、成績に自信がある人や学業に力を入れてきた人はぜひ、専攻科目や注力した研究内容を伝えてください

企業に直接的に活かせる研究でなくてもかまいません。繰り返しになりますが、学業へ前向きに取り組んでいた姿勢は、仕事に置き換えてもやるべきことをしっかりこなせる人材として信頼できます。

こちらから積極的に学業の話題を展開することで、アピールの場を増やすことになります。成績やGPAの話題にも持っていきやすくなるため、自己紹介のような自由度が高い場面で、専攻科目や研究内容を伝えるのがおすすめです。

自己紹介で専攻科目を伝える例

〇〇大学、✕✕学部、◇◇学科から参りました△△と申します。

大学では、歴史学のゼミに所属しており、近世文学について研究しています。

現在は、くずし字で書かれた書籍1冊を読み解くことに挑戦しています。日本語とはいえ、100年以上前の字や言葉は理解するのが困難で、くずし字辞典や近世用語辞典を駆使して根気強く読み進めていく必要があります。

しかし、読み解いた文章がつながっていくのはとてもやりがいがあり、近世独特の表現や文化に触れることにも楽しさを感じています。目の前の文章と根気強く向き合ってきた経験は、忍耐力や分析力として仕事にも活かせると考えています。

本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございます。どうぞ、よろしくお願いします。

こちらの記事でも自己紹介で大学の専攻や所属ゼミについて盛り込む方法を解説しています。例文もあるので、ぜひ参考にしてください。
就活の自己紹介で話すべき基本項目4選! 状況別の例文9選も紹介

谷所 健一郎

プロフィール

採用担当者は専攻科目が自社でどのように活かせるかを考えているので、専攻科目が応募企業で活かせる場合は、関連させて自己紹介すると良いでしょう。

直接活かせるものではなくても、専攻科目に真剣に取り組んできた姿勢などを簡潔に説明しましょう。

②成績を上げるために努力した内容を具体的に説明する

もし、面接内で「GPAは何ですか?」と聞かれた場合、セットで学業への取り組み方も問われると考えておいてください。よって、成績を上げるために努力した内容を具体的に説明できるように回答を用意しておきましょう。

成果を出せた理由を説明できる人は、同じような状況下で成果を出し続けられる可能性が高くなります。学業の内容が直接的に活かせなくても、成果を出すまでに工夫したことや実践したことは仕事にも応用できることが多いです。なるべく具体的に答えることで、努力が伝わってきて好印象ですよ。

成績を上げるために努力した内容を具体的に説明する例

入学当初は、教授によって授業の進め方がまったく異なることに戸惑ってしまい、特にレポートの点数に偏りが生じることが多くありました。

そこで、まずは講義についていくために、講義内で参考文献として紹介された書籍に必ず目を通すようにしました。すると講義の内容と書籍に書かれている内容がリンクして、ようやく自分の中に知識として落とし込めるようになりました。

プラスアルファの情報を得られることも多々あり、レポートの題材も次々に見つかり始め、そこから成績は好調をキープしています。元々本を読むのが好きだったため、自分に合った復習法を見つけられたのが良かったと考えています。

③学業を通して学んだことや取り組み方をどう仕事へ活かすか示す

ガクチカや自己PRで成績や学業に関する内容をエピソードに盛り込んだ場合は、必ず最後に仕事への再現性を示すようにしましょう

学業は個人プレーで、真面目に取り組めばある程度高いGPAは見込めます。ただ、真面目さをアピールするだけでは、同じように学業で一定の成績を出している学生と差別化できずに、埋もれてしまうリスクがあります。

企業の一員としての貢献の仕方まで示して、一つ抜けたアピールにしましょう。

学業を通して学んだことや取り組み方をどう仕事へ活かすか示す例

現在、卒業論文を作成していますが、先の目標から逆算して、スケジュールを立てていく計画性を身に付けることができたと感じています。

卒業論文は約1年かけて制作しますが、このように長期間かけて何かを成し遂げるという経験は初めてです。1年あるとはいえ決して余裕はないので、やるべきこととやり終える時期を1年後の提出日から逆算して明確にしています。

現在は制作途中で、まだ成果は出せていませんが、卒業論文を進めていくとともに計画性を強化して、入社後は与えられる仕事をマルチにこなせるまでに計画性という強みを磨きあげていきたいです。

文系です。学んできたことの活かし方をどう伝えれば良いかまったく思い浮かびません。伝え方のコツなどあれば教えてください。

学んできたことの活かし方は知識以外のことに注目すると良い

たしかに、エントリーした企業の業種と大学で学んでいることが別だと、どのようにアピールすれば良いかわからないですよね。

そのような学生は得られたスキルやスタンスに注目すると、文系学生が学んだこともアピールできますよ。取り組む対象が異なるとしても、スキルやスタンスは活かすことができます。

たとえば、ミクロ経済の研究を通じて分析方法を学んだとします。すると、経済学の内容が活かせる仕事ではなくても、仕事で分析できることを強みとしてアピールできますよね。

このように学ぶ過程で得られたことに着目すると、アピールすることが見つかりやすくなりますよ。

ガクチカや自己PRの作り方、入社後にやりたいことの回答方法は、以下の記事で解説しています。採用担当者に刺さるアピールの仕方を習得してくださいね。

ガクチカ
例文13選|誰でも「刺さるガクチカ」が完成する4ステップを解説

自己PR
例文12選|面接必勝の自己PRはエピソードが最重要!

入社後にやりたいこと
例文10選|入社後にやりたいことの回答で押さえるべきコツは?

挽回は可能! GPAが平均より低い人が就活で好印象を獲得する方法

挽回は可能! GPAが平均より低い人が就活で好印象を獲得する方法

  • 理由を問われたときは納得感のある回答をする
  • 学業以外に注力した学生ならではの経験をアピールする
  • 真面目さや継続力をアピールに盛り込む

GPAが低いために選考で不利になる事態は何より避けたいですよね。ここで思い出してほしいのが、先に解説した企業が選考で重視する項目は学生の人柄ということです。よって、成績に自信がない場合は人柄でカバーしましょう。

企業としては、学生の欠点が見えたときこそ、本質に近づくチャンスだと捉える傾向にあります。ここで魅力的な人柄が伝われば、一気に信頼を獲得することも可能です。ぜひこれから解説する3つの方法を実践してください。

①理由を問われたときは納得感のある回答をする

GPAについて言及されて、数値が低い理由を問われたときは、忙しさや環境を理由にして言い訳のように受け取られないように注意しましょう。「アルバイトが忙しかった」「教授と馬が合わなかった」というようなエピソードに終始しないようにしてください。

アルバイトやボランティアのように、ほかに力を入れていることがあったとしても、学業を疎かにして良い理由にはなりません。また、採点が厳しい教授がいるのもたしかですが、GPAは複数の科目の平均値なので、ほかの科目で挽回できなかったという点では自分の落ち度として捉えられます。

言い訳にならないようにするには、自分を主語として話すのがコツです。自分の中で起こった変化や至らなかった点を素直に述べるようにしましょう

GPAが低いときの回答例

GPAの数値は2.1です。

軟式野球部に所属しているのですが、1年次から2年次にかけて部活と学業の両立ができなかった点は学生生活において反省するべきことだと重く捉えています。

大会のために公欠をもらうことも多かったのですが、その分自主学習でカバーするべきところをやれていませんでした。現在は、講義をやむなく欠席する際は、後日友人にノートを見せてもらうなどして、学業を疎かにしないように注意して取り組んでいます。

こちらの記事で成績に関する質問の回答例を紹介しています。成績に自信がない人は必見です。ぜひ参考にしてください。
「就活で成績は関係ない」は古い! どんな成績でも好印象を残す秘訣

鈴木 洵市

プロフィール

GPAが平均より低く面接で問われた場合、ほかのガクチカ(部活・アルバイト・ボランティア活動など)に力を入れていたということをアピールすると良いでしょう。成績のみで合否が決まるわけではないので、諦めないでくださいね。

ガクチカの作り方はこちらの記事で詳しく解説しているので、作成前にぜひチェックしてくださいね。すでに作成している人も、人事を惹きつける内容になっているか記事を参考にして確認してください。
人事を惹きつけるガクチカの書き方5ステップ|例文12選付き

②学業以外に注力した学生ならではの経験をアピールする

学業は学生の本分と述べてきましたが、学業以外でも自己成長の機会が大学にはたくさんありますよね。その中から自分が注力したものを伝えましょう。

学生生活を目的や目標もなく過ごしていた人に対して、企業は魅力を感じづらいといえます。仕事には、目的意識を持って取り組むことが重要です。自分の仕事を作業と捉えずに、目的を自覚したうえで取り組んだ方がより良くするための工夫が生まれやすくなるからです。

よって、学生生活の中で「ボランティアで地域に貢献する」「部活動で地区大会を突破する」のように明確な目的を持って行動を起こした経験は、成績以上に企業からの評価を得られる可能性を秘めています

自分がどれだけ有意義な大学生活を過ごしてきたか熱意を込めてアピールしましょう。

ボランティアや部活動などの学業以外の経験をアピールする場合、以下の記事を参考にしてくださいね。自己PRやガクチカでアルバイト経験をアピールするのも有効ですよ。

ボランティア
ボランティアで学んだ事を効果的にアピールする方法|例文付き

部活動
例文10選|部活動で学んだことの回答で面接をリードするコツ

アルバイト
例文10選|アルバイト経験の自己PR必勝法を企業目線で解説
例文10選|自己PRと強みは違う? 各質問の適切な回答方法を解説

③真面目さや継続力をアピールに盛り込む

企業の採用担当者がもっとも恐れているのは、採用した学生が入社後に早期離職にいたるケースといって良いでしょう。卒業見込みに関する項目でも述べましたが、採用にかかるコストは多大なものです。内定者には長期的に活躍して企業に貢献してほしいと考えています。

学業と仕事は似ているところがあり、それは楽しくないことや億劫に感じることがあっても、やりきるために自分を律する必要があるという点です。GPAが平均より低い人は、任された仕事をやりきる真面目さや継続力が備わっているのかが懸念点となります。

そのため、自己PRやガクチカで、「幼少期から野球を続けている」「4年間同じアルバイトを続けている」というように真面目さや継続力が伝わる内容を盛り込んで、GPAのスコアをカバーしましょう。

真面目さや継続力をアピールする自己PRの作成方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

真面目さ
12例文|真面目さの自己PRでやりがちな3つの失敗パターンと対策

継続力
例文13選|「継続力」を魅せる自己PRの鉄則を職種・業界別に解説

GPAの数値だけに捉われず多面的に自分の魅力をアピールしよう

GPAに自信がある人は、学業への取り組みが仕事にも活かせることをアピールできます。高成績を出すまでのプロセスをしっかりと伝えてくださいね。

一方、GPAに自信がなく、選考で問われたら不利になるのではないかと不安な人もいるでしょう。ただ、GPAを問われたとしても、多くの企業が一つの指標としか捉えていないことを覚えておいてくださいね。

選考では、自己PR、志望動機、ガクチカ、長所と短所というようにさまざまな質問への回答が評価の対象となり、GPAも評価項目の一つに過ぎません。面接全体を通して自分の魅力を最大限アピールすることが重要なので、ほかの項目で高評価を獲得できるように選考対策を進めましょう。

アドバイザーコメント

GPAが平均以下のときは反省を仕事に活かす姿勢を見せよう

GPAは大学1年から受講したすべての成績の平均値であり、急にGPAを上げることはできないので、GPAの数値についてあまり気にしない方が良いでしょう。

GPAの平均が2.4~2.8なので、平均以上であれば学業に真剣に取り組んできたことや、優秀な成績についての信ぴょう性を示す材料としてGPAの数値が使えます。 

GPAはすべての科目の平均値ですが、点数の取りにくい科目が多い学科もあれば、取りやすい科目が多い学科もあるので、大学や学部学科でバラツキが生じGPAの平均値も異なります。

GPAの平均は気にしすぎず人柄や強みのアピールに注力しよう

GPAが大学ごとの評価基準であり客観的な比較が難しいため、日本の企業ではGPAを重視する企業はそれほど多くはありません。ただし、外資系企業や大手企業ではGPAを重視する傾向があります。 

応募企業がGPAを重視する企業でなければ、数値が平均以下であっても就活への影響はほとんどないと考えてください。GPAの平均を気にするのではなく、魅力的な人柄や特定の分野の強みをアピール材料として伝えましょう。

GPAの数値が低いことを指摘されたときは、学業以外に集中したことを簡潔に説明したうえで、学業で優秀な成績を収められなかった点について反省していることと、今後の仕事の姿勢を伝えると良いでしょう。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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