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就活のエントリー数が5社は少なすぎますか?
現在就職活動中の大学生です。興味があって、心から働きたいと思える企業を慎重に選びたいと考え、現時点でエントリーしている企業は5社です。
とはいえ、調べてみると一般的には20社くらい応募するべきとあるので、このまま進めてよいか不安になっています。
自分は不器用なタイプなので、志望度が低い企業も含めてあれこれ手を広げると志望度が高い企業の対策がおろそかになりそうで、性に合わず、できれば5社に絞って進めたいのですが、やめたほうが良いでしょうか?
5社でもよいと判断できる条件があったりや、そもそも5社は少なすぎるからやめたほうが良いという率直なご意見があれば伺いたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
エントリー数が5社でも少なすぎない!「質」が重要
就活のエントリー数が5社というのは、今の時点では「少なすぎる」とは言えないでしょう。確かに、就職氷河期のような時代だと、何十社、何百社とエントリーして、それでも内定がもらえないということもありましたが、今は状況が違うのです。
近年は、学生側も企業側も、量よりも「質」を重視する傾向にあります。つまり、むやみに多くの企業にエントリーするのではなく、本当に志望度の高い企業、自分に合う企業に絞って選考を受ける学生さんもかなり増えているのです。
だから、「一般的には何社エントリーすべき」という情報に、過度に合わせる必要はありませんよ。
絞り込むなら「納得感」を持って! 企業への理解を深めよう
もしあなたが5社に絞って選考を進めたいと考えているのであれば、その5社に対して「なぜこの企業で働きたいのか」という明確な志望理由と、深い企業理解を持っているかが重要になります。
志望度が高く、ある程度業界や職種を絞り込めているのであれば、5社でも十分内定獲得を目指せるはずです。
ただし、実際に志望できる企業数がそこまで多くないというパターンもあるかもしれませんね。周りの学生さんがたくさんの企業にエントリーしているからといって焦る必要はありません。大切なのは、あなたが納得感を持って選考に臨めるかどうかです。
あなたが本気で入りたいと思える企業に、全力で取り組むことができれば、数は問題ではないのです。
5社は危険信号! 持ち駒を増やしてリスクに備えよう
心から行きたいと思える企業だけに絞りたい、という気持ちはよくわかります。しかし、リスク管理という観点から考えると、エントリー数が5社というのは少なすぎるといえるでしょう。もう少し視野を広げ、持ち駒を増やしておくほうが安心です。
その理由の一つは、エントリーシート(ES)の段階で不合格になる可能性も十分にあるからです。
思わぬ出会いもある! 視野を広く持って挑戦しよう
また、多くの企業の選考は同じ時期に集中します。もし、5社の選考がすべて6月に終わってしまい、そこで内定がなかった場合、また一から企業を探し始めなければならず、時間がかかってしまいます。
初めから少し多めに駒を持っておくことで、そういったリスクを避けることができますし、練習のつもりで受けた企業との思わぬ良い出会いがあるかもしれません。
こちらの記事では、何社受けるのが正解なのかについて解説しています。エントリー数に悩んでいる人は参考にしてみてください。
エントリー数については、こちらの記事も参考になります。自分に合っているエントリー数を見つけましょう。
こちらでは、プレエントリー数に悩む相談にアドバイザーが答えています。
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