Q
その他
回答しない
実習経験を活かした自己PRの書き方を教えてください。
教育実習をおこなった経験を自己PRに書きたく、こういった実習経験の自己PRの書き方を教えてほしいです。
3週間、中学校の英語の授業やそれに伴う準備をして、また生徒とも仲良くなり、悩み相談などを聞いたりしていました。
大学の通常の勉強やアルバイト、サークル活動との両立がかなり大変だったのでその管理の部分や、生徒たちがわかりやすいと言ってくれたり、親しみを持っていろいろ相談してきてくれたことにやりがいを感じたので、そういった経験をアピールしたいです。
こういった経験をどのように整理すべきでしょうか?
また、実習経験の押し出すべきおすすめポイントがほかにもあれば教えていただきたいです。
実習経験の自己PRの書き方を詳しく教えていただけるとうれしいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
実習経験を活かすには強みと構成の工夫がカギ!
自己PRのポイントは2つあります。
1つ目は、PRポイントを明確にすることです。よくいう強みですね。
準備ができる、仲良くなれる、悩み相談に乗れる、スケジュール管理ができる、わかりやすく説明ができる、親しみをもてるなどいろいろやってきたことがあると思います。
これをすべて伝えてしまうと論点が多すぎて伝わりづらいものになってしまいます。どれか一つに絞りましょう。
自己PRは絞ったエピソードと結論ファーストで差をつけよう
教育実習は、やること自体はある程度決まっているため、エピソードの内容自体では差別化することは難しいです。
そのため、教育実習のなかでも自分が特にやりがいを感じたり、生徒から喜んでもらえたり、ほかの先生からもらった良いフィードバックのエピソードを選定すると、より差別化できるものとなります。
2つ目は、結論ファーストです。
上記でPRポイントが明確になったら、それを結論からわかりやすく伝えましょう。PREP(Point 結論・Reason 理由・Example 具体例・Point 結論)を意識するとわかりやすく書けるようになります。
以上を元に自己PRを書けば、わかりやすく伝わりやすい自己PRが書けるようになります。
伝えたいポイントを分散させないように注意
実習期間中は、慣れない環境で授業の準備や普段の生活との両立があり、非常に大変です。その中で最後までやり切った経験は、就職活動でも大きなアピールとなります。
実習経験で特にアピールできるのは、「両立」と「コミュニケーションのとり方」の2点です。これらは多くの企業で求められる汎用的な力になります。特に、実習では生徒とのコミュニケーションだけでなく、先生とのコミュニケーションにも触れた記載をすることで、他の就活生との差別化が図れます。
自己PRを作成する際は、要点を絞り、深く話せるように準備を進めましょう。話したいPRポイントが決まったら、具体的なエピソードを洗い出してみてください。この時点では、1つに絞ることなく、思いつく限りのエピソードを書き出すことが重要です。
話すエピソードは優先順位をつけて的確に示すと良い
その後、優先順位を付けましょう。書きやすさや、自己PRを提出する先の会社との関連性など、基準を明確にしてエピソードを選定します。最後に、絞ったエピソードを相手の視点で伝わる表現に組み立てましょう。
1人で考えるのではなく、友達や先輩、家族の意見を聞いて、さまざまな視点から見つめ直すことも大切です。
面接における自己PRで採用担当者に好印象を残す方法は以下の記事で解説しています。「どのような自己PRをしたら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。
関連記事
面接の自己PRの伝え方! 構成・例文20選つき
面接の自己PRは独自性のあるエピソードが求められます。キャリアコンサルタントが自己PRで盛り込むべき内容や作成方法を例文と解説。記事を参考に独自性のある自己PRを作成し、他の学生と差別化して面接を突破しましょう。
記事を読む

時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、自己PRが3分で完成します
自己PRは就活において必ずといっていいほど必要になります。自己PRが曖昧なまま就活がうまくいかなかったという就活生は多くいます。
そこで活用したいのが「自己PR作成ツール」です。これを使えば、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、あなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。
簡単な質問に答えるだけで、強みが伝わる自己PRが作れます。
作成スタート【無料】
(リーダーシップが強みの場合)