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自己分析ができない人の特徴は何ですか?
就活のために自己分析をしているのですが、全然進みません。そもそも自己肯定感が低いので、自分の強みややりたいことが見えて来ず、就活が一向に進まない状態です。
自分と同じ就活生がネット上でどんどん就活を進めている様子を見ると、劣等感と焦りで悲しくなります。自分のような自己分析が全然できない人には、何か共通する特徴があるのでしょうか?
もしあるなら、それを克服して自己分析ができるようになるにはどうしたら良いですか? 自己分析につまずいている人におすすめのやり方や、就活へのつなげ方などについてもアドバイスしていただけたら嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己分析が苦手な人は自分の経験を過小評価している
自己分析が苦手な人は、自分に対しての評価や内なる声が厳し過ぎるという特徴があります。自分の経験をすべて大したことないと片付けてしまったら、進めることができなくなってしまいますよね。
厚生労働省のJobTag(ジョブタグ)というサイトがあります。職業について、内容、就労する方法、求められる知識・スキルや、どのような人が向いているかなどが総合的にわかりようになっています。
職業興味検査や仕事価値観診断などに無料で取り組むことができますし、診断に答えるだけで自分の興味や大切にしている価値観を知ることができます。
出てきた結果をもとに、「どういう仕事に向いているか」について考えることができます。
小さな体験にも価値があると気づくことが第一歩
就活をしていると「内定先を確保して早く就活を終えたい」と思ってしまうかもしれないですが、たくさんの選択肢のなかから、納得のいく自分らしく働くことのできる場所と出会うことが大切です。
内定をもらうことにこだわり過ぎずに、自分の価値観を大切にしましょう。
自己分析ができない人は考えすぎているので緊張を解こう
自己分析は、そんなに難しいことではありません。
まずは、効果的な自己分析をしようと考えすぎて、難しく感じてしまっている緊張感を解くことから始めましょう。リラックスして取り組むのが大切です。
強みを見つける3つの方法! 他者の視点も活用しよう!
おすすめの方法は、以下の3つを組み合わせることです。
一つ目は、自分でする自己分析です。これはおそらく皆さんが悩む部分かと思いますが、難しく考えずに、自身がなぜか苦も無くできてしまうことや、経験を通じて後からできるようになったことなどを考えてみましょう。
二つ目は、他者からのフィードバックで、周りの人に、自分の強みは何だと思うか聞いてみてください。他人のほうが案外、客観的に強みを見つけてくれるものです。
三つ目は、分析ツールの活用で、就職活動向けの自己分析ツールはたくさんあるので、自身が取り組みやすいものを選ぶのも良いでしょう。
たとえば私の場合、無意識にできて周りから評価されて驚いたのは、人前で話すことに緊張しないことです。数百人の聴衆を前にしてもまったく緊張しないので、これが先天的にできることなのだと思います。きっとあなたにもそのような得意なことがあるはずです。
人から見ればすごいことでも、自身では気付かないことも多いので、自己分析で強みを見つけよう。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
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