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就活中ですが、そもそも働きたくないです……。
周りに合わせて、就職活動を始めましたが、私は「そもそも働きたくない」という気持ちが強くあります。働かないことでの将来の不安はもちろんあるにはありますが、具体的に働くことへのモチベーションが湧かず、何のために就職するのかわからなくなっています。
働かないといけないのは頭では理解しているのですが、一歩踏み出す勇気が出ません。この「働きたくない」という気持ちは、甘えなのでしょうか?
もし、「働きたくない」という感情を抱いている場合、この気持ちとどう向き合い、どう就職活動を進めれば良いのか、こういう気持ちになったときにどういうアクションを起こせば良いのかなど、具体的なアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「働きたくない」と思うのは真剣に向き合っている証拠
就活中に感じる「働きたくない」という気持ちは、決して甘えではありません。それは、働くことへのネガティブなイメージ、働く意味、あなたの生き方や価値観と真剣に向き合っている証拠です。
無理に就活を進めず、まずは働く意味と向き合ってみよう
多くの人は「働く」=「つらい」という固定観念に縛られがちですが、現代には多様な働き方があり、働く目的もお金だけではありません。今の気持ちを抱えたまま無理に就活を進めても、良い結果にはつながりません。
私の過去の支援でも、この感情と向き合うためには、働くことへの固定観念を崩し、フリーランスやリモートワークなど多様な働き方を知ること、そして何のためにお金が必要かを具体的に考えることを案内してきました。
「とりあえず」の一歩が大事! 誰かに相談しつつ働く意味を見つけよう
就職活動を進める際は、やりたいことが見つからなくても、できることややりたくないことを明確にし、それらを軸に企業研究をおこない、「とりあえず」の一歩を踏み出す柔軟性も大切です。
一人で抱え込まず、家族や友人、大学のキャリアセンターに相談する勇気を持ってください。
「働きたくない」という気持ちは、あなたが今後の人生をどう生きたいのかを深く考える、貴重な機会です。あなたの正直な気持ちを受け止め、あなたにとっての「働く意味」を見つけていきましょう。
働くことを別角度からとらえてみよう
その気持ちは、決して特別なことではありません。
無理にモチベーションを上げる必要はありませんが、働くとは何かを少し違う角度からみてみるのはいかがです。
「働く」という言葉は、傍(はた)、つまり周りの人々を楽にすることが語源の一つといわれています。
たとえば、ご家族やこれまでお世話になった人々を楽にさせてあげたいという思いが働く目的になることもあります。
また、もう一つの解釈として「畑を楽にする」という意味もあります。畑にかけることで良い作物が育ち、結果として収入につながるように、何かに丁寧に取り組むことが価値を生むということです。
まずは誰かのために! それが未来の自分を助ける
どうしてもやりたいことがみつからない場合は、やりたいことがある人を応援することから始めてみるのも一つの手です。
そうして他者に貢献することは、いずれ自分が何かを始めたいと思ったときに、周りから応援してもらえるマンパワーの貯金のようなものになります。
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