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二次面接での注意点は何ですか?

先日、書類選考と一次面接を通過し、いよいよ二次面接を控えています。一次面接とは評価されるポイントが異なると聞き、どのような注意点があるのか気になっています。

一次面接では自己紹介や志望動機など、基本的な質問が中心でしたが、二次面接ではもっと深掘りされるのでしょうか? どのような質問がされることが多いのか、また、どのような点に気を付けて面接に臨めば良いか、具体的に知りたいです。

二次面接で成功するための対策や、これだけは押さえておくべきポイントなど、アドバイスがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー

田村 友朗

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二次面接では人物像を深掘りする! ありのままを語ろう

一次面接であれ二次面接であれ、面接の基本は自分を偽りなく伝えることに尽きます。

特に二次面接では、より深く人物像を見られるため、小手先のテクニックは通用しません。自分自身を正直に伝えることを意識しましょう。

後悔を残さないように正直な回答で自信を持って臨もう

飾った姿で不合格になると「もっとうまくやれば……」と後悔をひきずりがちですが、ありのままの自分をぶつけて不合格だったなら、それは「相性が合わなかっただけ」と、すっきりと次に進むことができます。

二次面接だからこそ、よりいっそう、正直な自分で堂々と臨みましょう。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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二次面接は働くイメージを明確にして臨もう

二次面接では、一次面接の基本的な内容に加え、より具体的に実際に働くことをイメージした質問が多く聞かれる傾向があります。

たとえば、「どういうキャリアを歩んでいきたいのか」「この会社で何ができるのか」「自分が働くとしたら、会社に対してどんな貢献ができるのか」といった内容です。

そのため、改めてそれらの点を整理し、面接官に伝えたいポイントをしっかりとまとめておくことが重要です。

理想のキャリアが実現できるか企業に確認しておこう

キャリアプランを考えるうえで、1年後、3年後、5年後といった具体的な目標についてですが、正直に言って、3年後や5年後の自分がどうなっているかはまったく分かりません。

そこまで具体的に考えても、想像できないと思います。漠然と「こんな感じで働いていたいな」「こんな地位にいたら良いな」というイメージで考えておけば良いでしょう。

しかし、「1年後にはこうなっていたい」という目標については、ある程度具体的になっていると良いと思います。

そのためにも、この会社で1年後にどうなれるのかということを理解しておく必要があります。面接で質問したり、自分のキャリアがきちんと描けるのかを確認したりしておきましょう。

二次面接で深掘りされる質問や落ちてしまう人の特徴などは以下の記事で解説しています。突破して次の面接につなげるためにも以下の記事を確認して入念な対策に取り組みましょう。

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