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二次面接の対策のやり方を教えてもらえますか?

先日初めて一次面接を通過し、来週に二次面接を控えています。一次面接はグループ面接だったので、二次面接は個人面接となると聞いています。

これまであまり深く考えずに就職活動を進めてきたのですが、いざ二次面接を前にすると、何を準備すれば良いのか、どのような点に注意して臨めば良いのかがまったくわかりません。

一次面接とは、質問内容や評価されるポイントがどのように異なるのでしょうか? また、具体的な対策のやり方や、面接官に良い印象を与えるためのコツなどがあれば教えていただきたいです。

初めての二次面接で緊張していますが、後悔しないためにも、ぜひアドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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二次面接は深掘り! 一次面接の内容を振り返ろう

一次面接で聞かれたような自己PR、志望動機、ガクチカといった基本的な内容は、二次面接でも再度問われることが多いです。まずは、一次面接で話した内容をしっかり復習し、一貫性のある回答ができるように準備しておきましょう。

それに加えて、二次面接では、より深掘りした質問で、人柄や価値観、入社後の働き方のイメージなどをみられます。

企業研究と想定質問への準備を万全にしておこう

過去の面接の口コミサイトなどから、その企業でよく聞かれる質問を調べて対策しておくと有効です。特に、長所、短所、価値観、就活の軸、ストレス耐性に関する質問は頻出なので、自分の言葉で語れるようにしておくと安心です。

企業研究をしっかりおこなっていないと答えられない質問も出てくるので、準備は万全にして臨んでください。そして、何より嘘をつかず、笑顔でハキハキと話すことが、良い評価につながります。

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

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二次面接は人柄やマッチ度の深掘りへの対策をしよう

二次面接は一次面接よりも、あなたの内面や企業への適合性を深く深掘りしてくる場です。そのため、対策の質を高めることがとても重要になります。

一般的に、二次面接では「本当にこの会社に入りたいのか?」「当社の社風に合うか?」「面接官と一緒に働きたいと思えるか?」といった点が特によく見られます。前回の一次面接で話した内容を踏まえ、さらに具体的なエピソードや考えを準備しておきましょう。

質問内容はある程度決まっています。志望動機、この業界を選んだ理由、この会社を選んだ理由、入社後にどのようなことをしたいか、学生時代に力を入れたこと、自己PR、強み、弱み、失敗体験、ほかの選考状況などが聞かれることが多いでしょう。

これらの質問に対して、自身の言葉で具体的に話せるように準備をしてください。

企業の最新情報をチェック! 面接練習で自信を付けよう

また、あなたの具体的な行動や、今後取り組んでいきたいことなども話せるようにしておきましょう。

企業研究もさらに深めてください。企業の最新ニュースリリースやSNSなど、新しい情報が出ていないかチェックし、企業の状況を最新にアップデートしておくことが大切です。

可能であれば、模擬面接を繰り返しおこない練習を重ねて、本番での自信につなげましょう。

二次面接を控えている人は次の記事を読んでみてください。二次面接に必要な対策について解説しています。

二次面接の通過率は次の記事で詳しく解説しています。通過率を上げるための対策についても説明しているのでチェックしておきましょう。

二次面接の評価基準については、以下のQ&Aでもキャリアコンサルタントが回答しています。併せて確認してみてください。

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