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WebCABの対策は何をすれば良いですか?
先日、選考中の企業からWebCABの受検案内が来ました。SPIや玉手箱は聞いたことがあったのですが、WebCABは初めてで、どのような問題が出るのか、どのように対策すれば良いのかまったくわかりません。
インターネットで検索してみると、「WebCABは難しい」「対策がしにくい」といった意見も散見され、とても不安になっています。
WebCABでは具体的にどのような問題が出題されるのか、また、効果的な対策方法や、短期間でスコアを上げるためのコツがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
論理的思考力・数理的センスを身に付けよう
WebCABは、IT系の企業や技術職の採用で特によく使われるWebテストで、SPIなどと比較して難しいと感じる人も多いです。
出題内容の特徴として、論理的思考力や数理的センスが問われる点が挙げられます。SPIが基本的な思考力を測るのに対し、WebCABはより論理的な思考力や数理的なセンスが求められます。
「暗号の規則性を見つける問題」「命題の問題」「与えられた条件から処理を導く問題」「推論問題」など、独特の形式の問題が出題されます。
問題形式に慣れるのが重要! 1冊を繰り返し解こう
対策のコツとしては、初見で高得点をとるのは非常に難しいため、問題形式に慣れることが最も重要です。WebCAB対策用の問題集や対策サイトを活用し、複数の問題集を広く浅くやるよりも、1冊を繰り返し解き、パターンを完璧にマスターすることをおすすめします。
また、時間制限が短いため、制限時間内にどれくらいのスピード感で問題をこなせるか、練習を通じて感覚をつかんでおくことが大切です。独特のパターンに慣れることで、満遍なく点数をとることが求められる試験なので、苦手な分野も克服するようにしましょう。
対策の仕方はSPIなどと同様! 問題集を繰り返し解こう
WebCABはSPIにかなり近い試験で、特にIT企業で重視される論理的な思考力が問われる問題が多いとされています。
能力検査と性格検査で構成されており、対策の仕方はSPIなどとまったく同じです。
つまり、良質な問題集を繰り返し解くことが何よりも重要になります。具体的には、暗算、法則を見破る問題、暗号を解読する問題などが出題されるようです。そのため、過去問を中心に対策を進め、1日数時間単位で集中的に練習を繰り返してください。
時間配分が重要! メモも活用し素早く解けるよう練習しよう
もちろん、時間配分の意識も非常に重要です。本番同様に1問ごとの制限時間が短いことを念頭に置き、わからない問題は潔く飛ばす、1問あたりを素早く解けるように練習を重ねるなどの工夫が必要です。また、試験中にメモ用紙が配られるので、それを最大限活用することも大切になります。
問題を解くうえで、図や計算式などをメモに書き出すことで、思考を整理し、正確な解答へと導くことができます。これらの対策を徹底することで、合格に近づくことができるでしょう。
こちらの記事では、Web-CABの対策方法を例題付きで解説しています。対策方法が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
こちらの記事でも、Web-GABの例題や対策方法、他の適性検査との違いなどを解説しています。併せて確認しておくとよいでしょう。
本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!