Q
その他
回答しない
立ち仕事がつらいのですが転職したほうが良いでしょうか?
飲食店で3年ほど働いているのですが、立ち仕事がつらいです。毎日長時間厨房に立ちっぱなしで、足腰の痛みやむくみがひどいことに悩んでいます。
仕事自体にはやりがいも感じているのですが、この体力面のつらさがある以上、転職したほうが良いのでしょうか?
ただもし転職をする場合、今の仕事のスキル以外に特別なものがあるわけではないので、どのような職種が自分に合っているのか、また未経験でも挑戦できるのかわかりません。
転職活動を始めるにあたり、まず何から手を着ければ良いでしょうか?
もし仮に、転職が得策ではない場合、どうしたら今の立ち仕事のつらさを緩和できるのかについてもアドバイスいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
転職や異動を検討! 仕事のやりがいを整理してみよう
立ち仕事が辛いとのことですが、まずは自身の体を大切にすることが最も重要です。体が持たないと、いくら気力があってもついていかないため、それが辛いのであれば転職を検討するのも良いでしょう。
もし可能であれば、現在勤めている企業に立ち仕事ではない部署があり、そこに異動ができるのであれば、相談してみるのも一つの方法です。
転職をする場合は、今の仕事にやりがいを感じているとのことなので、どのような点にやりがいを感じているのかを一度棚卸しし、そのやりがいを再び感じられるような仕事は何か、という方法で職種を絞っていくのが良いでしょう。
転職の場合は自分の状況を整理してミスマッチを防ごう
未経験から挑戦しやすい業界や職種については、挑戦しやすさだけで選ぶとミスマッチが起こる可能性があります。まずは、自分に今できること、得意なこと、そしてやりたくないことといった、自身のことを深く知ることから始めるのが良いでしょう。
もし社内で解決できないのであれば、社外に出る、つまり転職を考えるという方法になるでしょう。前職を辞めた理由を転職先で聞かれる場合、体力的な問題であることを正直に話してまったく問題ありません。これは特にネガティブなことではないため、そのまま伝えても良いでしょう。
一人で悩まない! 改善策を探してから会社に相談しよう
すぐに転職を考える前に、まずは現職で改善の余地がないかを探ってみましょう。同じ職場で長く働いている同僚に、つらさをどう克服しているか相談したり、コルセットなどの補助器具の使用や、会社からの購入補助制度がないか確認したりするのも一つの手です。
また、会社に相談することで、バックオフィス部門へ異動するといった可能性も開けるかもしれません。一人で抱え込まず、まずは周りに相談することから始めてみてください。
つらさの原因と楽しくなる方法を考えて仕事を選ぼう
そのうえで転職を考えるのであれば、なぜ今の仕事がつらいのか、逆にどのような要素があれば楽しく働けるのかを整理することが重要です。
「自分が作った料理で顧客が喜んでくれるのがうれしい」など、楽しいと感じる要素を洗い出し、それを軸に転職サイトなどで新たな職種を探してみると、自分に合った仕事が見つかるかもしれません。
こちらの記事では、立ち仕事の職種やメリット・デメリットを解説しています。メリットをチェックすることで、転職するかどうか判断材料になります。
今度は体を動かす仕事がしたいという場合は、こちらの記事で解説しています。年収も合せてチェックしておきましょう。
あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。
簡単な質問に答えて、あなたの強み弱みを分析しよう。
今すぐ診断スタート(無料)
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人