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OB訪問の後はどうすれば良いですか?
先日、第一志望の企業にお勤めのOBの方にOB訪問をさせていただきました。貴重なお話をたくさん伺うことができ、とても有意義な時間でした。
ただ、OB訪問は今回が初めてで、その後の対応の正解がよくわかりません。お礼の連絡はもちろんするつもりなのですが、メールで良いのか、手紙が良いのか、また、いつまでに送るべきなのか悩んでいます。
具体的なOB訪問後の対応の仕方や、お礼の言葉を伝える際のマナーなどについて教えてください。
また、OB訪問でのことを今後の選考でどのように活用すれば良いのでしょうか? OB訪問をしたことを企業にアピールする場合のコツなどについてもアドバイスしていただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
OB訪問の後はお礼を送る! スピードと具体性を重視しよう
OB訪問の後には、OB訪問をして有意義な時間だったと感じたのであれば、直接OB訪問をした社員の人にお礼をするのが良いでしょう。
方法はメールで問題ありません。なるべく早い方が良いため、訪問した当日か、1~2日以内を目安に送ることをおすすめします。メールの書き方に関しては、学生であってもLINEのチャットのようなメッセージではいけません。
まずは、自分で調べてメールのテンプレートなどを参考にしながら、OB訪問で聞いた話のどんな点が参考になったか、どのような言葉が印象的だったかなど、具体的な話の内容について自身が感じたことを伝えると、対応してくれた相手の人も喜ぶでしょう。
OB訪問での学びは選考のなかでもアピールしよう
OB訪問で学んだことを今後の選考で活用する、また、OB訪問をしたことを企業にアピールする際は、単にOB訪問をしたという事実だけでは特にアピールにはなりません。
OB訪問を通して何を学んだか、というところを選考のなかで伝えられる場面があるのであれば、話すのが良いでしょう。
相手に送るメールでも、選考のなかで話をする際も、どちらも具体的な話の内容と、それについて自身がどう思ったかをしっかりとまとめて伝えることが大切です。
選考のなかでOB訪問で学んだことを伝えるタイミングとしては、志望動機の中に加えるのが良いでしょう。OB訪問で聞いた話を経て、たとえば志望度が高くなった、さらに良いと思ったといった話がしやすいと思うので、話すのであれば志望動機の部分で触れましょう。
OB訪問後は翌日までにお礼を伝えて好印象を得よう
OB訪問が終わったら、当日か、遅くとも翌日には必ずメールでお礼を伝えましょう。手紙は丁寧ですが届くまでに時間がかかってしまうため、タイムリーなメールが望ましいです。
メールでは、まず「お忙しいなか、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました」と感謝を述べます。続けて、「〇〇様のお話を伺い、△△という点について理解が深まりました」といった具体的な学びや発見、そして「この学びを今後の活動に活かしていきたいと考えています」という前向きな姿勢を伝えて、丁寧な印象にしましょう。
OB訪問での話は志望動機に活用して差別化しよう
また、OB訪問で得た情報は、その後の選考で非常に有効な武器になります。
志望動機を話す際に、OB訪問で聞いたリアルなエピソードを絡めることで、ほかの学生にはない独自性と説得力を持たせることができます。
「OB訪問で〇〇様から△△というお話を伺い、さらに御社で働きたいという思いが高まりました」といった形で伝えることで、企業への深い興味と入社意欲を効果的にアピールできるでしょう。
OB・OG訪問のメリットについては、こちらの記事で解説しています。就活を有利に進めたい人は必見です。
こちらでは、OB・OG訪問の質問選びに悩む場合はこちらの記事も参考にしてください。おすすめ質問を100選紹介します。
こちらの記事では、OB・OG訪問を人事メールしてよいのかをアドバイザーが解説しています。
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