Q

その他
回答しない

問題解決能力が高い人の特徴が知りたいです。

就職活動を進めるなかで、企業が求める能力として「問題解決能力」がよく挙げられるのを目にします。正直、自分にそうした能力があるのかよくわかっていません。

具体的に、問題解決能力が高い人にはどのような特徴があるのでしょうか? また、面接などで自分の問題解決能力を効果的に伝えるためには、どのようにアピールすれば良いのでしょうか?

問題解決能力を向上させるための具体的な方法や、就活時のコツなど、何かアドバイスをいただけると幸いです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

プロフィールを見る

問題解決能力は分解して理解! 面接で効果的に伝えよう

問題解決能力という言葉は、やや抽象的な印象を与えることがあります。この言葉を深く理解するためにも、まずは分解して考えてみましょう。

問題解決能力とは、問題を構造化し核心課題を特定すること、仮説を素早く立て検証サイクルを回すこと、そして利害関係者を巻き込むことなどを指すことが多いです。

面接では「課題発見→分析フレーム→行動→成果」という一連のストーリーを60秒間で語ると伝わります。

日常から問題解決能力を鍛える習慣をつけよう!

日常から問題解決能力を鍛えるには、ロジックツリーで課題を分解し、自分なりの改善策を提案メモとしてまとめる習慣が効果的です。

思考を可視化し、実行につなげる力が自然と身につき、継続することで課題発見から解決提案までを自分で完結させる力が養われます。就職活動や業務での提案力・説得力にも直結する実践的なトレーニングになるため覚えておきましょう。

キャリアコンサルタント

久野 永理

プロフィールを見る

問題解決能力は社会人基礎力! 具体的なエピソードで示そう

問題解決能力は、企業が重視する社会人基礎力の1つとしてよく挙げられます。問題解決能力が高い人とは、物事を分析する力、先を読む力、課題を発見し、解決する力などを有している人です。

日常の経験からヒントを見つけよう!

問題解決能力をアピールしたい場合は、これまでの経験を振り返り、困ったことや問題が発生した際に、どのように解決に取り組んだかを具体的に話せるように準備しましょう。

普段の生活における些細な工夫や改善も、問題解決能力の表れとしてアピールできます。面接では、具体的なエピソードを通じて、ご自身が問題解決能力を備えていることを示すことが重要です。

以下の記事では自己PRで問題解決能力をアピールする際の採用担当者に刺さる伝え方や注意点などを解説しています。問題解決能力をアピールしたいと考えていた人は、事前にチェックしておきましょう。

関連記事

自己PR例文付き|問題解決能力を鍛えるコツと就活でのアピール方法

社会人必須のスキル「問題解決能力」。大学生のうちから身に付けておくことで他の就活生と差別化ができます。この記事ではキャリアコンサルタントとともに、問題解決能力の鍛え方や自己PRでアピールする方法などを解説します。

記事を読む

自己PR例文付き|問題解決能力を鍛えるコツと就活でのアピール方法

自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください

自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。

そんな時は「My Analytics」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。

無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。

自分の長所を分析するなら「My Analytics」がオススメ
今すぐあなたの強みを診断する【無料】

こんな人に「My Analytics」はおすすめ!
・自分の強み・弱みが分からない人
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア