Q
その他
回答しない
OB訪問の内容を録音するのはありですか?
OB訪問のときに、後で内容を聞き直せるように録音したいと考えているのですが、失礼にあたらないか心配です。
話の内容やOB・OGの方の話し方などを正確に記憶するのは難しいので、録音しておけたら安心なのですが、勝手に録音するのはやはりマナー違反でしょうか? もし録音すること自体は問題ない場合、どのタイミングでどうお願いするのが良いのでしょうか?
OB訪問で録音を希望する場合、マナーとして気をつけるべきことや、相手に失礼にならない聞き方があれば教えてください。
また、OB訪問の内容をもし録音できた場合、その録音をどのように就活に活用するのがおすすめですか? 活用のコツなどもあればアドバイスしていただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
無断録音はマナー違反! 選考結果に影響することもある
OB・OG訪問の内容を、相手の許可なく無断で録音するのは絶対にやめてください。これは重大なマナー違反であり、発覚した場合は採用が見送られる可能性もあります。
自分が勝手に録音されたらどう思うか、相手の立場に立って考えてみましょう。
録音の際は許可が必須! 無理ならメモを取って見返そう
どうしても録音したい場合は、訪問の冒頭で「後で振り返りのために、本日のお話を録音させていただいてもよろしいですか」と、必ず許可を得るようにしてください。
断られた場合は、メモを取る許可をもらい、後から見返して内容がわかるようにキーワードを中心に書き留めるようにしましょう。文章で書こうとすると話を聞き逃すので、単語でメモするのがコツです。
無断での録音はNG! 必要なら事前に許可を取ろう
相手の許可なく録音することは、絶対に避けるべきです。録音を希望する場合は、必ず事前に許可を得る必要があります。
訪問の日程調整をするメールの段階で、聞きたい項目のリストを送るとともに、「お伺いした内容を今後の活動に活かしたく、もし可能でしたら録音させていただいてもよろしいでしょうか」と、理由を添えて丁重にお願いしましょう。
もし許可されなかった場合は、当然ながらメモを取ることに徹します。その際も「メモを取らせていただきます」と一言断りを入れるとより丁寧です。
当日は再度確認! 就活終了時に録音データは消そう
事前に許可を得られた場合でも、当日、対面の際にもう一度確認し、相手の目の前で録音を開始するのがマナーです。
また、録音したデータは就職活動が終わり次第、いつまでに廃棄するのかを伝え、削除後にはその旨を相手に報告することも、信頼関係を築くうえで大切な配慮です。
こちらの記事では面接を録音する際の注意点や有効活用する方法などを解説しています。併せて参考にしてみてください。
OB・OG訪問で注意すべき点については、次のQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しています。OB・OG訪問を控えている人は参考にしてみましょう。
OB・OG訪問のやり方やマナーについては、こちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しています。併せてチェックしてみてください。
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。
そんな時は「My Analytics」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
自分の長所を分析するなら「My Analytics」がオススメ
今すぐあなたの強みを診断する【無料】
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人