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SPIテストセンターで英語は必ず出ますか? 有無を教えてください。
今度、企業の選考でSPIテストセンターを受検することになりました。SPIには言語と非言語があるのは知っているのですが、英語の試験も有無によって対策が変わると聞いて、不安に感じています。
テストセンターで英語の試験が必ず出題されるのか、それとも、企業によって英語の出題の有無が異なるのか教えていただきたいです。
もし企業によって英語の出題の有無が異なるとしたら、事前に英語の試験があるかどうかを確認する方法はありますか?
もし英語が出題される場合、どのようなレベルの問題が出ることが多いのか教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
SPI英語、出題有無を確認しよう!
英語はSPIの必須科目ではありません。英語が出題されるかどうかは企業によって異なりますが、その情報は事前に企業からの案内メールなどで確認できます。
必ず出題されるわけではないので、まずは案内を確認してくださいね。
SPIで出題される英語のレベルは、一般的に高校英語くらいといわれています。TOEICのスコアでいうと、およそ400〜600点くらいの範囲なので、そのくらいのレベルだと理解しておきましょう。
企業が求める英語力に合わせて対策しよう!
英語が業務で必要とされる企業、例えば貿易事務や海外との取り引きになる企業などが、英語の試験を出題する傾向にあります。
もしあなたが希望する企業が英語を必要としないのだったら、出題される確率はかなり少ないでしょう。
過去の口コミなどを見てみて、出題内容に英語があったかどうかを確認し、必要であれば対策することをおすすめします。
対策としては、難しい専門書に手を出すのではなく、TOEICの初心者向け問題集で十分でしょう。高校英語レベルの基礎を復習する感覚で取り組んでください。
英語の有無は企業次第! 受検案内を必ず確認しよう!
テストセンターで実施されるSPIにおいて、英語科目は必須ではありません。出題の有無は、受検を指示した企業の設定によって切り替えられるためです。
多くの場合、マイページ上の受検案内に「英語有り」「英語無し」と明記されているので、受検前に必ず詳細を確認する習慣を付けましょう。
見落としがないよう、隅々まで目を通すことが大切です。事前に知っておけば、対策も立てやすくなります。
出題されても慌てない! 基礎的な対策で十分対応可能!
英語が課される場合でも、その内容は高校基礎〜TOEIC(R)L&R TEST 600点くらいの長文読解と語彙問題が中心です。
したがって、SPIの公式問題集に掲載されている例題や、TOEIC対策のPART6・7にあたる基礎的な教材で十分対応可能です。
もし英語が出題されることがわかったら、これらの教材を使って問題形式に慣れておきましょう。過度に恐れる必要はありません。基本的な対策をしっかりおこなえば、着実に得点できます。
以下の記事ではSPIの出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからSPIを受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
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