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内向的な人は仕事ができないのでしょうか?
自分はもともと内向的な性格で、人と積極的にかかわるのが得意ではありません。この春新卒で入った会社の仕事でも、うまく立ち回れず「自分は仕事ができないのかも」と落ち込むことが増えてきました。
周りは明るくて社交的な人が多く、仕事上でもそういう人だけが評価されるような気がして、自分に合った働き方がわからなくなるときもあります。
内向的な人は、やはりそうでない人と比べると仕事ができない人が多いのでしょうか?
内向的な性格でも、うまく社内の人とコミュニケーションを取って仕事をこなせるようになるためにはどうすれば良いか、アドバイスしていただけますと幸いです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
内向的な性格の強みを活かしてトップ成績を残す人もいる!
まったくそんなことはありません。内向的な性格は、仕事において大きな強みとなり得ます。
私が知っているトップクラスの営業担当者にも内向的な人はいます。それは、相手の話を丁寧に聞く傾聴力に長けているからです。
また、慎重に物事を考えてから行動するため、失敗が少なく、一つひとつの仕事の質が高い傾向にあります。
信頼関係構築に大きな武器になる
高い集中力や観察力、共感力も、内向的な人の持つ素晴らしい特性です。これらの強みは、顧客との信頼関係構築に不可欠であり、弱みどころか大きな武器になります。
誠実に人と向き合う姿勢は、むしろ社会人としてプラスに働きます。自分の特性を理解し、それを活かせる環境を選ぶことが大切です。
内向的かどうかは仕事の成果にはつながらない
結論からいうと、仕事ができるかどうかは職種によります。社交性が求められる仕事もあれば、一人で黙々と正確な作業をすることが評価される仕事もあります。
内向的であることが、必ずしも仕事ができないということにはつながりません。
にぎやかに話しているだけで、実際にはあまり仕事をしていない人もいますから、気にしすぎる必要はありません。
最低限のコミュニケーションはできるようにしつつ性格を活かせる仕事をしよう
ただし、どのような職種であっても、最低限のコミュニケーションは必要です。
たとえば、自分から挨拶をする、目を合わせて話すといった基本的なことを意識するだけでも、相手に与える印象は大きく変わります。
相手から「自分のことが嫌いなのかな?」と思われてしまうのは、とても残念なことです。
内向的な性格を悲観するのではなく、その特性が活かせる職種を選び、社会人としての基本的なコミュニケーションを心掛けることが大切です。
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