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吸収力があるは自己PRになりますか?
就職活動の自己PRで、吸収力があることをアピールしたいと考えています。しかし、この言葉だけでは漠然としていて、どのように具体的に伝えれば良いのか分かりません。
吸収力があるという長所は、企業にとって魅力的に映るのでしょうか? もしアピールできるとしたら、どのように伝えればより効果的になるのでしょうか? また、この強みがどのような企業や業界に向いているのかも教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
吸収力を活かして結果を出した経験をアピールしよう
企業の多くは新人に物事をどんどん吸収して成長してほしいと考えているため、吸収力は非常に良いアピールポイントです。
重要なのは、ただ吸収する(インプットする)だけでなく、それを活かして結果を出す(アウトプットする)という印象にすることです。
自分なりにどう工夫して吸収し、どう成果につなげたかを具体的に話してください。
たとえば、「アルバイトで一人前になるために、最も仕事ができる先輩のやり方をただ教わるだけでなく、その動きをみて自分なりに工夫を取り入れていきました」といった+αの取り組みを語れると良いでしょう。
吸収力が活きる業界で主体的に強みをアピールしよう
この強みは、プロジェクトごとにかかわる業界が変わり、常に新しい知識が求められるIT業界や、OJTが基本となる中小・ベンチャー企業などでは特に高く評価される傾向にあります。
主体的に学び、成長できる人材であることを示すために、受け身の姿勢ではなく、自ら考えて行動したエピソードを交えながら、再現性のある強みとしてアピールしましょう。
具体的な話を深掘る! よりマッチした言葉も考えよう
「吸収力がある」という強みは、「物事の理解が早い」「順応性が高い」といった言葉に言い換えることで、より具体的に伝わります。
どのような場面でその吸収力を発揮したのか、具体的なエピソードを深掘りすることが不可欠です。
エピソードを振り返るなかで、その強みが本当に吸収力という言葉で合うのか、あるいは別の言葉のほうが適切なのかを再検討することも有効です。
学ぶ姿勢は必須! やりたいことに向けてアピールしよう
特に社会人1年目は、あらゆることを吸収していかなければなりません。この学ぼうとする姿勢は、未経験の業務に挑むうえで不可欠なため、どのような業界・企業に進むにしても必ず評価されます。
自身の好きな業界や、やりたいことを見すえたうえで、この強みをアピールしてください。
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