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ルート配送で運転が好きという志望動機は弱いですか?
私は日頃からドライブが好きで、そんな性分に合っていそうだという理由からルート配送の仕事に興味を持って就職活動をしています。
しかし、「運転が好き」という理由では志望動機として弱いのではないかという不安があり、かといってそれ以外の明確な理由も見つけられないため、書類の作成が思うように進みません。
採用にお詳しい皆さんから見て、「運転が好き」というのはルート配送職の志望動機としてどういった評価になるでしょうか?
もし、今のままでは低評価の可能性がある場合、どのように工夫すれば採用担当者の方に評価してもらえるような内容になるでしょうか? 具体的な志望動機の考え方や、回答作成のコツについてアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
運転が好きなことは強みになるが明確な理由を準備しよう
運転が好きという理由でルート配送の仕事に就くこと自体は、まったく悪いことではありません。むしろ毎日車の運転をする仕事である以上、運転に前向きな気持ちを持っていることは大きな強みだといえます。
ただし、その気持ちをどんなふうに伝えるかによって、志望動機の説得力は大きく変わってくると考えています。
企業側はなぜこの仕事に就きたいのか、そして仕事に対してどんな価値を見出しているのかという視点も含めて、応募者の志望動機を見ているので、単に運転が好きだからという一言だけで終わらせてしまうと少しもったいないです。仕事への責任感とか継続性などが伝わりにくいでしょう。
運転への気持ちと運転を通してやりたいことを盛り込もう
たとえば、運転が好きで長時間でも集中力が保てるとか、ルートや時間を意識して計画的に動くのが得意とか、地道な作業でもコツコツ続けられるといった形で、仕事に役立つ特性として運転好きをアピールすると印象が変わってくるでしょう。
さらに、ただ運転するだけでなく、その結果、人の生活を支える物流の一端を担えるところにやりがいを感じているとか、地域の暮らしを支える仕事をしたいといった感じで、仕事に対する理解というところもセットで伝えるとより納得感のある志望動機になるでしょう。
あなたの「運転が好き」という気持ちが、仕事への大きな貢献につながることを伝えましょう。
運転が好きでもOK! 加えてどのような貢献ができるかを語ろう
「運転が好き」という動機を核にしても、顧客価値と職務理解を加えれば、志望動機として十分通用します。
たとえば、「長距離ドライブで培った安全確認の習慣」や「地図アプリを駆使して最短ルートを組む工夫」を具体例として示します。そして、顧客満足度向上や燃料コスト削減にどう寄与できるかを語ると、動機と業務成果が連動します。
付加価値が重要! 仕事への興味を伝えて評価してもらおう
さらに、配送後の棚割りや伝票処理にも興味があると補足すれば総合職志向として評価されやすくなります。
「運転が好き」という適性を示したうえで、付加価値を語ることが重要です。この職種におけるベースの適性として重要な要素なので、必ず伝えたほうが良いでしょう。
志望動機の書き方で悩んでいる人は、次の記事も参考にしてみてください。志望動機の基本の書き方やポイント・注意点、ほかの学生と差別化する方法を解説しています。
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