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仕事が嫌いなのは当たり前だと思って良いですか?
私は今の仕事が嫌いで、毎日会社に行くのが憂鬱です。今は僅かに残った責任感の欠片だけで仕事に取り組んでいて、仕事が嫌いなのは普通の感情だとさえ思うようになってきました。
「仕事が嫌い」だと感じるのは、当たり前のことですよね? 私の感覚だけがおかしいのでしょうか? 皆さんのご意見をお聞きしたいです。
もし、当たり前のことではないという場合、こうした仕事を嫌うことを常習化している状態が、具体的にどうまずいのか、理由も併せてお願いいたします。
また、自分では仕事が嫌いなことは普通だと思ってはいますが、だからといって今の状況のままでも良いと思っているわけではありません。
この仕事に対する嫌悪感が続いている状況を少しでも良くするにはどうすれば良いのか、それについても具体的なアドバイスをいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「仕事が嫌い」なその気持ちを受け入れることが状況を変える一歩!
仕事が嫌いだと感じることは、決して特別なことではありません。長年働いている人のなかにも同様の感情を抱きながら、生活や家族のために責任感を持って仕事に向き合っている人は多くいます。
大切なのは、その気持ちを否定するのではなく、とらえ方を変えて仕事と向き合うことです。まずは、そう感じる自分自身を責めずに受け入れてみましょう。
何が嫌なのかの原因を分析! 解決策を探してみよう
毎日鬱に感じながらも通勤できているのは、責任感が強く真面目である証拠ともいえますが、こだわりが強すぎることが原因で嫌いになっている可能性も考えられます。
仕事内容の特定の部分、人間関係、職場環境など、具体的に何が嫌なのかを突き止め、その要因を解消できれば状況が改善されることもあるでしょう。
一人で抱え込まず、相談できる人を探すのも一つの手です。
「仕事嫌い」は当たり前じゃない! 原因を分解して行動しよう
仕事嫌いは珍しくなく、調査でも約5割の社会人が業務に不満を感じています。しかし“当たり前”と受け流すと、自律的なキャリア形成が停滞しやすいです。
そのため、まず嫌悪感の源泉を「人間関係」「業務内容」「報酬・評価」「働き方」の4カテゴリに分解します。そして、そのなかで自分がコントロール可能な要素は何かを特定してください。
小さな実験を繰り返して自律的キャリアを取り戻そう!
そのうえで、上司への業務改善提案や、部署異動の相談、あるいは副業で興味領域を試すなど、リスクの低い“小さな実験”を繰り返すことをお勧めします。
たとえば、「週に1度、新しい業務効率化ツールを試してみる」といった小さな目標でもかまいません。こうした小さな成功体験を積み重ねることで、自己効力感が回復し、仕事に対する向き合い方もポジティブに変化していく可能性があります。
仕事が嫌いだと感じてネガティブになってしまっている人は、次の記事を読んでみてください。仕事が嫌いになった際の対処法を詳しく解説しています。
仕事を面倒だと感じている人は次の記事も参考にしてみてください。仕事がめんどくさいという状況から抜け出すための対処法を解説しています。
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