Q
その他
回答しない
大学で開催される企業説明会には行くべきですか?
大学でいろいろな企業の集まる企業説明会が開かれると知りました。大学以外でも合同説明会などはありますが、それとは何が違い、どんなことを聞けるのでしょうか? 大学で開催される企業説明会ならではの参加するメリットがあるのなら知りたいです。
また、もし参加するとなったときに、した方が良いことや質問、服装やマナーなどで気を付けるべきポイントがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
企業の説明は変わらないが慣れた環境がメリットにつながりやすい
企業説明会の内容は、開催場所によって変わることはありません。そのため、もし大学で主催されている企業説明会に参加できなかった場合は、大学以外のものに参加すれば事足ります。
大学主催の企業説明会の特徴は、主催が大学であるという点です。主催が大学であるため、就職課にわからないことを聞けたり、サポートしてもらえたりといったメリットにつなげることができるのです。
また、同じ大学の学生が集まるため、情報交換のハードルが低くなります。企業説明会で違う大学の学生と情報交換をするのはハードルが高いことが多いので、大学での企業説明会の機会に参加者と積極的に情報交換をしてみてくださいね。
そのほかにも、通い慣れた大学で開催されているため、落ち着いて企業からの説明を受けることができるといえます。
服装はスーツが無難! 質問の機会は積極的に活用しよう
企業説明会に参加するとき、基本的には就活用のスーツで臨むのが無難です。ただ、開催概要を見て「私服OK」という案内があれば、スーツで参加する必要はありません。とはいえどうしても不安な人はスーツで参加してみてください。
また、説明会では積極的に質問しましょう。変な質問をしてしまったからといってその後の選考に影響が及ぶことは考えづらいので、まずはしっかりと企業の情報を収集しようという姿勢で臨むことが大切です。
こちらのQ&Aでは、「軽装」と案内されたときの具体的な服装について、キャリアアドバイザーが回答しているので参考にしてみましょう。
大学の企業説明会でしか会社説明をしない企業と接点を作ろう
大学内で開催される企業説明会には、3つのメリットが考えられます。
①気軽に参加できて質問もしやすい
企業説明会への参加は事前予約が必要ですが、学校での企業説明会は事前予約が必要ないケースも多くあります。そして、大規模な企業説明会では気後れしてしまい説明を満足に聞けなかったということも散見されますが、大学での企業説明会では考えづらいでしょう。
②実際に働いているOB・OGの話が聞ける
大学の企業説明会ではその大学出身の人が説明を担当することも多く、境遇の近い人から実際に働いた感想、社風や特徴などを聞けるのもメリットです。会社単位での企業説明会より、アットホームな雰囲気となる場合が多くなっています。
③普段は説明会を開催していない企業も参加している
新卒採用を予定しているすべての会社が企業説明会を開いているわけではなく、大学の企業説明会でしか説明していない企業もあります。そのため、大学の企業説明会に気になる企業がきているのであれば、接点を作るチャンスですよ。
顔を覚えてもらえるくらい積極的に質問してみよう
学内の企業説明会に参加するときは、ほかの説明会と同様にスーツを着用しましょう。知らずに普段着で参加したり、ジャケットだけを羽織るような恰好では悪目立ちしてしまうので注意が必要です。
学内の企業説明会は、企業側も優秀な学生に出会う機会ととらえています。顔を覚えてもらえるように、質問などを通して積極的にアピールしましょう。
企業説明会で効果的な質問ができると、就活に活きる情報を得ることができます。こちらの記事を参考に、事前に質問を考えておきましょう。
大学で開かれる企業説明会でも、しっかりとマナーを守って行動することが大切です。こちらのQ&Aではキャリアアドバイザーが企業説明会のマナーについて解説しているので、確認しておきましょう。
大学で開催される企業説明会では、その企業に勤めるOB・OGと知り合うこともあります。説明会後にOB・OG訪問につなげて、就活を有利に進めたいと考える人は、こちらの記事を参考にしましょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。