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スーパーゼネコン5社の違いは何ですか?
現在、大学で建築を学んでおり、将来は日本のランドマークとなるような大規模プロジェクトに携わりたいと考えています。そのため、スーパーゼネコンと呼ばれる鹿島建設、大林組、大成建設、清水建設、竹中工務店の5社を志望しています。
ただ、正直なところ、各社の説明会に参加したりOB・OG訪問をしてみたりしても、どの会社も「人財育成に力を入れている」「社会貢献」といった話が多く、各社の具体的な個性や強み、そして社風の違いがいまいちつかめずにいます。友人たちも皆、口をそろえて「結局どこも同じに見える」と言っていて、企業研究が深まらないことに焦りを感じています。
実際のところ、これらのスーパーゼネコン5社には、どのような明確な違いがあるのでしょうか? 漠然とした情報ではなく、プロの視点から見た各社の本当の顔を知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
スーパーゼネコン5社の違いを知り、自分との一致点を探ろう!
スーパーゼネコンと総称される5社(鹿島建設、大林組、大成建設、清水建設、竹中工務店)は、それぞれに独自の強みと社風を持っています。
技術的な強みでいえば、鹿島建設は海外事業比率の高さとシールド技術、大林組は大規模な都市再開発、大成建設は設計施工一貫ノウハウで突出しています。また、清水建設は木造・環境建築、竹中工務店は建築物の意匠(デザイン)性の高さで知られます。
社風も重要! 自分の志向と企業の強みを結び付けて語ろう!
また、社風についても、一般的に鹿島は「縦割りでドライ」、大林は「家族的で温厚」、大成は「体育会系で実践主義」、清水は「現場主導で堅実」、竹中は「クリエイティブ重視」といった特徴が挙げられます。
インターンやOB・OG訪問の際には、各社が手掛けた具体的なプロジェクト事例を深く掘り下げます。そして、ご自身の志向(技術開発、都市再生、デザインなど)が、どの企業の方向性と最も共鳴するのかを明確に示すことで、企業とのマッチ度の高さを効果的に印象付けられるでしょう。
受け身は卒業!能動的な企業研究を始めよう!
各社の説明会やOB訪問に参加しても違いがわからないのは、みるべきポイントが定まっていないため、受け身の情報収集にとどまっているからかもしれません。
企業のWebサイトや説明会で提供される情報を受け取るだけでなく、自ら能動的に情報を探しにいく視点が重要です。まずは、各社の基本的な情報、例えば「創業年数、資本金、社員数、売上高」などを比較してみてください。これだけでも企業の規模感の違いが明確になります。
企業の歴史と数字にこそ本当の姿がある!
さらに、「国内と海外の売上比率、社員や役員の男女比率、平均年齢構成」といったデータを調べることで、各社の特色や文化がみえてくるはずです。
何より重要なのは、それぞれの企業の「歴史・沿革」を調べることです。会社がどのような経緯で成長してきたかを知ることで、その企業の理念や姿勢が理解でき、自分なりの好みや「この会社のこういうところが好きだ」という点が見つかるでしょう。
会社四季報や経済雑誌などを活用し、具体的な視点を持って能動的に企業研究を進めてみてください。
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ゼネコンへの就職をやめとけと言われる理由については、次のQ&Aで回答しています。ゼネコンへの就職を志望している人は併せて参考にしてみてください。
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