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会計年度任用職員の面接に受かる人の特徴が知りたいです。
私は今度、会計年度任用職員の面接を控えています。とても緊張していて、そのせいか自分が受かる自信もなくしかけてしまってます。
また、ネット上には「会計年度任用職員は公務員試験とは違うから民間企業を受けるように対策したほうが良い」という意見もあれば、「公務員として働く意識を持つべき」という声もあり、どのような意識で臨めば合格できるのかもわからなくなってきました。
会計年度任用職員の面接に受かる人にはどんな共通点があるのでしょうか? また、この仕事の面接で特に見られるポイントや、準備しておくべきことなど、具体的なアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
即戦力・協調性・公務員の自覚が重要
会計年度任用職員は任期が定められているため、即戦力、協調性、そして公務員として働く自覚の3点が重要視されます。人材を育成する時間的な余裕がないため、入職後すぐに業務を遂行できるスキルや経験が求められます。
また、チームで仕事を進めることが多いため、周囲と円滑に連携できる協調性も見られます。どのような職場でも、周囲の人たちと協力しながら業務を進める力は不可欠です。
スキルとマナーで貢献意欲を示そう!
そして、公務員として市民への適切な対応や正確な事務処理能力、公共性への意識も大切な要素です。応募理由として、なぜその自治体で働きたいのかを明確に伝えられることや、基本的なビジネスマナーももちろん必要になります。
定められた期間のなかで、組織の一員としてしっかりと役割を果たせることをアピールしましょう。
公共性への意識が重要! 安定性と責任感をアピール
会計年度任用職員は公的な立場であるため、民間企業の面接とは少し異なる視点でみられます。
まず公共性への意識と貢献意欲として、市民からみれば正規職員と同じ「役所の職員」であるという自覚や、地域に貢献したいという思いが重視されます。
また、任期が決まっているため、契約期間中は責任をもって安定して働いてくれるかという安定性と責任感もきわめて重要です。
信頼される人柄を示すことがカギ
さらに、ほかの職員と円滑に連携し、業務を遂行できる協調性も評価されます。
正規職員の採用試験ほど厳格ではありませんが、機密情報に触れる機会もあるため、信頼できる人物かどうかが慎重に判断されます。
公務員と民間企業の違いは次の記事で解説しています。それぞれの良い面、悪い面や向いている人の特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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公務員で出世する人の特徴は次のQ&Aの回答を参考にしてみましょう。
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