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ホームセンターの志望動機が書けません。
ホームセンターへの就職を考えているのですが、志望動機がうまく書けずに困っています。
DIYが好きだったり、商品知識を身に付けてお客様の役に立ちたいという気持ちはあります。でも、これだけだとほかのホームセンターでも良いのではないかと思われてしまいそうで、なかなか筆が進みません。
漠然とした内容から、どうやって説得力のある志望動機にすれば良いでしょうか? 具体的なエピソードや経験を交えるにはどうしたら良いか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ほかのホームセンターにはない魅力を語ろう
「DIYが好き」「顧客の役に立ちたい」という気持ちはとても大切ですが、ほかの応募者も同じことを言う可能性が高いです。
そこから一歩踏み込むためには、ご自身の具体的な経験と、応募先の企業ならではの特徴を結びつけることが重要です。多くのホームセンターがあるなかで、なぜこの企業でなければならないのかを、あなた自身の言葉で語る必要があります。
自己分析と企業研究で両者の接点を見つけることがカギ
まず、なぜDIYが好きなのかといったご自身の原体験を掘り下げてみましょう。次に、その企業のどこに惹かれたのかを分析します。店員さんが親切だった、地域密着の取り組みがユニークだったなど、具体的な魅力を見つけます。
そして、その2つをつなぎ合わせて「貴社の〇〇という点に魅力を感じ、私の△△という経験を活かして貢献したい」という、あなただけの志望動機を作成しましょう。
企業研究が足りない! 書くための材料を集めよう
志望動機が書けないのは、あなたの熱意が足りないからではなく、単純に書くための材料が不足しているためです。今のあなたのホームセンターへの思いは、いわば一目惚れの段階かもしれません。
好きという気持ちを、論理的な志望理由に昇華させるプロセスが、企業研究です。いきなり書こうとせず、まずは徹底的な情報収集に時間を使いましょう。
ライバルとの違いは? 相手を深く知って自分事化することが必要
実際、ホームセンターの仕事は、接客以外にも、発注、在庫管理、売り場作り、パート・アルバイトの管理など多岐にわたります。
DIYが好きという気持ちに加え、その企業で働くことを具体的にイメージできるレベルまで理解を深めることが重要です。
また、その企業が競合他社と差別化するために、どのようなプライベートブランド商品を開発し、どういう顧客層をターゲットにしているのかも調べましょう。
IR情報を読み込み、実際に複数の店舗を訪れて従業員の動きや顧客層を観察するなど、自分なりの分析を加えてみてください。
そうして集めた材料が、あなただけの説得力ある志望動機を形作ります。
志望動機が書けずに悩んでいる人は、次の記事もチェックしてみてください。志望動機が書けない原因や作成するための3ステップを解説しています。
以下のQ&Aでは、小売・流通業界の仕事について詳しく知りたい相談者に向けてキャリアコンサルタントが回答しています。小売業界への就職を志望している人は併せて参考にしてみましょう。
特別な動機がなくても大丈夫!
ツールを使えば魅力的な志望動機が作れます
「この仕事に就きたい!」と思っていても、なぜそうなのかをうまく文章におこすことができないと悩む学生は多いです。
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