30秒で読める!AI要点まとめ
プロが教える!評価を高める志望動機の構成法
- 結論となる雑貨業界を志す理由をはじめに簡潔に伝える。
- その店でなければならない理由を実体験を交えて明確にする。
- 入社後の具体的なビジョンを示して主体的な意欲をアピール。
プロ直伝!雑貨屋の仕事で求められるアピールすべき強み
- トレンドを捉えるための高い情報収集能力が不可欠となる。
- 顧客へ最適な提案をするための交渉力や営業力が重視される。
- 売れる売り場やPOPを形にする創造力や発信力が強みになる。
アドバイザーが解説!避けるべきNG例と作成の注意点
- どの企業にも当てはまるような漠然とした理由は避ける。
- 雰囲気が好きという理由は顧客目線止まりと判断されやすい。
- 地味な業務にも前向きに取り組む姿勢を示すことが大切。
※AIの特性上、間違いが含まれている場合があります。記事本文と併せてご確認ください。
この記事のまとめ
- 雑貨屋の志望動機は応募先の雑貨屋ならではの理由を明確に書くことが重要
- 志望動機に具体性がないと弱い志望動機になる
- 雑貨屋業界や仕事内容について理解して深い内容の志望動機を作ろう
「大好きな雑貨に囲まれて働きたい」「雑貨屋の雰囲気が好き」などの理由から雑貨屋を志望している人は多いのではないでしょうか。選考の際には必ずといっていいほど志望動機を聞かれますが、作成のコツを押さえていないと詳しく述べられず、内容が薄くなってしまいがちです。
雑貨屋の志望動機で重要なのは、業界や商品について深く理解し、「志望先の雑貨屋ならではの理由」を伝えること。内容が似通ってしまいがちな志望動機において、採用担当者の目に留まる内容に仕上げられるかが選考突破のカギです。
この記事では、キャリアアドバイザーの増田さん、永田さん、降幡さんのアドバイスを交えつつ解説します。雑貨屋の志望動機に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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そもそも雑貨屋とは?
雑貨屋は日用品や家具、食器、衣類など、生活に関するさまざまな商品を取り扱っている小売店です。雑貨屋ごとにコンセプトがあり、扱う商品が異なるのも特徴です。
雑貨屋ごとにコンセプトがあり、扱う商品が異なるのも特徴です。
雑貨屋の規模はさまざまで、大型店で多種多様な商品を扱う企業や、コンセプトに強みを持ち、コアなターゲット層を狙う企業もあります。代表的な企業で言えば、ロフトや良品計画などは皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
雑貨屋の種類
- 自社ブランド商品販売店
- セレクトショップ
- ネットショップ
規模から販売形態にいたるまで、業種は同じでも中身は全く違うため、雑貨屋と言ってもどんな雑貨屋で働きたいのかを明確にすることが大切です。
志望動機で触れたい雑貨業界の最新ニュース
志望動機を書くうえでは、その業界の動向についても知っておく必要があります。たとえば、その企業の海外事業が縮小しているのに、「海外展開に携わりたい」という志望動機を書いているようでは的外れですよね。
志望する雑貨屋がどの地域でどの層に人気なのか、現在どんな商品が流行しているのかなど、雑貨に関する最新のトピックをつかんでおくことが志望動機のヒントになります。
以下では、3つの企業の最新トピックを紹介するので、志望企業のトピックを調べる際の参考にしてみてください。
こちらの記事で業界研究の手法を解説しているので、これから雑貨屋業界について調べる人は、ぜひチェックしてくださいね。
各地域に密着した店舗経営
経営戦略として、地域への密着を強く打ち出しているブランドも多く見られます。
無印良品やMUJIブランドで知られる良品計画は、2021年発表の中期経営計画で、各地域に密着した店舗経営をおこなうことを発表しました。具体的には、展開する店舗が地域のコミュニティセンターとしての役割を持ち、地域課題に対して取り組み、地域への良い影響を実現することを目標としています。
実際に、現在はさまざまな地域と協定を結び、地域活性化に向けての取り組みが進んでいます。こうした活動は社会貢献性が高く、独特の取り組みが多いため、実際に店舗に足を運んで志望動機に結びつけられればオリジナル性の高いものができるかもしれません。
実際に店舗に行ってみようと考えている人は、こちらのQ&Aで店舗見学の際の注意点を確認しましょう。
SNSを利用したプロモーション活動
元は書店でありながらさまざまな商品を扱うヴィレッジヴァンガードは、SNSを利用したプロモーション活動に力を入れています。特に注目なのが、クリエイターとのコラボレーションです。
ヴィレッジヴァンガードは漫画・アニメ・イラストレーター・YouTuberなどとコラボしていて、「クリエイターズストア」ではオンライン限定のコラボ商品を展開しています。
そのほかにも社内インフルエンサーの活動や応援サイト、店舗との連携など、全社的なプロモーションで企業価値の向上を図っています。
ヴィレッジヴァンガードだけでなく、IKEAやニトリなど自社商品のプロモーションのためにSNSを取り入れているショップは増えてきています。SNSはスキマ時間に見やすく、志望動機に盛り込む要素が見つかりやすいので、定期的にチェックしてみましょう。
- SNSを使った宣伝を担当したい旨を志望動機で伝えても良いでしょうか?
強調しすぎずさりげなく伝える程度にとどめよう
入社してから取り組んでみたいこと、チャレンジしてみたいことというくくりで伝えるのは良いかもしれませんが、志望動機の段階でSNSの宣伝を担当したいというのは少し微妙な気がします。
どのくらいの適性があなたにあるのかわからず、会社としての広告運用の方針も理解していないままピンポイントで自分の意向を伝えるのはかなりチャレンジングです。
もし伝えたいと思うのであれば、その場の雰囲気や面接官と対話している状況を考えつつ「SNSの宣伝に興味があります」というニュアンスでさりげなく伝える方がベターではないかと思います。
自社ECサイトの強化
インテリア雑貨などを扱うブルーノは、2023年発表の中期経営計画において、自社ECサイトの強化を戦略として掲げました。具体的には、2026年の売上高40億円を目標としています。ほかにもハシュケなど、魅力的なECサイトを採用している企業は多いです。
この背景には、新型コロナウイルス感染症の流行による外出自粛の影響で、店舗での売り上げが落ちたことがあります。代わりにネットショップの需要が高まったことを受け、今後はネット販売に向けた商品開発や限定商品の強化をしていくようです。
コロナ禍による生活環境の変化は小売業界に大きな影響をもたらしているので、ここに着目することで、志望動機のヒントが得られるかもしれませんね。
アドバイザーコメント
雑貨屋業界のトレンドや動向を押さえて志望動機を作成しよう
上記にあるように雑貨屋といっても規模もターゲット、価格帯もさまざまです。
以前は低価格帯の100円ショップ業界と良品計画やロフト、ハンズなどはすみ分けられていましたが、現在では大創産業、セリア、PALGROUP(3COINS)といった低価格帯の企業が中価格帯の商品を取り扱う戦略を取り、雑貨屋業界に変動が起こっています。
またコロナ禍の巣ごもり需要の影響で伸びている業界でしたが、コロナが明けて成長は鈍化。良品計画は思い切った価格改定で回復に転じましたが、商品の大半を海外で生産するニトリでは想定よりも円安の影響により減益となっています。
売上高だけでは測れない業界だからこそ業界・企業研究の重要性が高い
販売方法としてもECサイトだけでなく、最近ではソーシャルコマースといわれるソーシャルメディアを利用した双方向の購買促進が拡大されていて、志望する企業がどこに注力しているか把握することが非常に重要となってきます。
雑貨のみならず多角的な事業展開をおこなう企業もあるので、志望する企業の今後の展望を踏まえることで、実際に自分がどのように貢献できるのかを考えるヒントになるでしょう。
雑貨屋を志望の方は、志望動機作成ツールを試してください
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ぜひ活用して、効率の選考を突破しましょう。
雑貨屋の志望動機の伝え方
志望動機のおすすめの構成例
雑貨屋の志望動機では、「その雑貨屋でなければならない理由」が最も重要です。ここが明確になっていないと、採用担当者からすると「他社でも良いのでは?」と思われてしまいます。
その雑貨屋を選んだ理由を述べられなければ企業研究が足りない、つまり「志望度が低い」と判断され、落選してしまうリスクがあります。
そうならないために、ここからはその会社でなければならない理由が伝わる志望動機の構成について解説していきます。まずは全体の流れを把握しておきましょう。
①雑貨屋業界を志す理由
まずは、雑貨屋業界を志す理由、つまり志望動機の結論を一文で伝えましょう。志望動機に限らず、意見はまず「私が貴社を志望したのは、『文化で暮らしを豊かにする』という企業理念に共感したからです。なぜなら~」といったように結論から述べることが重要です。
採用担当者は多くの学生の志望動機を読んでいるので、一つひとつの志望動機にじっくりと目を通す暇はありません。途中に結論を置いても印象に残りにくくなってしまいます。
その点、最初に結論を簡潔に述べることでメッセージの核心をハッキリとさせ、注意を引きつけられるので、続く具体的な背景や理由についてもしっかり読んでもらえますよ。
採用側は、応募者の志望動機の中から、その人にしかない応募理由を読み取り、自社の「こういう人を採用したい」という思いと照らし合わせて候補を絞ります。
志望動機の最初に結論があり、それがその人にしかない理由であれば、興味を持ってその先を読んでもらえます。あなたにしかない理由をしっかり書いていきましょう。
志望動機の書き出しが思いつかずに、一向に書き進められない人もいるのではないでしょうか。こちらの記事で、書き出しの考え方や例を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
②具体的な背景
次に、具体的な背景について書いていきましょう。ここは、採用担当者が志望動機をイメージしやすくするための重要なプロセスです。ここで共感を得られるかどうかで、志望動機の説得力も変わってきます。
「貴社の化粧品をよく使ってきました」など商品に触れた思い出のエピソードや、商品に触れた経験がなくても志望動機につながった考え方や経験を話してくださいね。その際、自分が経験で得た価値観と雑貨屋業界・企業との接点を理由として書ければ、自分ならではの志望動機になります。
ただし、あくまでも重要なのは志望理由とその雑貨屋でなければならない理由です。特に、その雑貨屋でなければならない理由を最も厚くしたいところです。具体性が必要だからといって長々と語るのではなく、要点を押さえて簡潔に書きましょう。
③その雑貨屋でなければならない理由
続いて、その雑貨屋でならなければならない理由を伝えます。この際、実際にその雑貨屋の商品を利用した経験や、店舗に足を運んだ経験も併せて記載しましょう。実際に応募先の雑貨屋とかかわった経験は、志望動機に説得力を持たせられます。
企業から重視されやすいのが、ここできちんと理由を明確にできているかです。ここがきちんと述べられているということは、業界研究・企業研究をしっかりしていて、入社への意欲があるという証明になります。
「御社の商品はデザイン性もさることながら、性別・年代問わず普段使いできるのが魅力です」のように、商品の特徴という角度であれば、他社と差別化しやすくなります。
逆に、ここが薄く、「うちの会社じゃなくてもいいよね?」と思われると、優秀な人材でも落ちるポイントになってしまいます。志望動機を書いたら、客観的な目線で読み返してくださいね。家族や友人、就活エージェントなど、第三者に読んでもらうのもおすすめです。
- 雑貨屋ではどんな活躍の仕方があるのでしょうか?
店舗の売り上げをアップさせる施策を提案したり実行するなど
雑貨屋にも、さまざまな役割を持つスタッフがいます。新人のうちは、商品補充や接客などが中心になると思いますが、経験が長くなれば、売り場の一角を任されたり、シーズンごとにイベントを考え、具体的に実行していく仕事などもありますね。
店舗運営にかかわる部分では、売り上げアップのため、どんな商品を仕入れるか、目玉商品を何にするかといったことから、入りやすいお店づくりや店舗内のレイアウトを考える仕事もありそうです。
自分が手がけたことで売り上げにつながったなら、大きな達成感を得られるでしょう。
働いている人の雰囲気が良いと、「また行きたいな」という気持ちになるものです。運営側になれば、スタッフの育成や職場の雰囲気づくりという仕事もありますね。
そんなふうに想像を膨らませて、自分のやってみたいことを重ねていきましょう。
④入社後にどうなりたいか
最後に、その雑貨屋を志望する理由につなげて、入社後にどうなっていきたいかというビジョンを書きましょう。ここで具体的なビジョンを話すために、企業研究は欠かせません。
志望先の雑貨屋でのキャリアプランを話すことで、採用担当者は応募者の将来像を思い描くことができます。
また、たとえ希望職種があっても、それだけにこだわるのではなく、どんな職種に就いても企業に貢献できることは示しておきましょう。雑貨屋に正社員で入社すると、店舗での勤務だけでなく、営業、人事、経理などあらゆる部署に配属される可能性があります。
雑貨屋といえば店舗勤務の華やかなイメージがありますが、裏方でサポートしているのも企業の一員であるということを理解しておいてくださいね。
志望動機の締めくくりの一文が思いつかない人、印象に残る締め方をしたい人は、こちらの記事をチェックしてください。
アドバイザーコメント
雑貨屋の志望動機は会社に貢献しようとする主体的な意欲が欠かせない
どの業界でもいえることですが、「受け身の姿」がなんとなく文章に表れてしまっている場合に「もったいないな」と感じてしまいます。
たとえば「学んでいきたいです」という言葉を使う学生がいます。一見、前向きにどんどん成長していきたい意欲が感じられる言葉のように思いますが、「お金をもらう以上はプロだから学ぶための場所じゃないよ」と考える社会人も一定数いるのです。
自分なりの貢献の仕方を謙虚に示すことが重要
もちろん、やったことがない仕事は教えてもらわなければできるようにはなりません。しかし「今の自分の中にあるスキルや知識などあらゆるものを総動員して会社のために働きますよ」という姿勢で臨むのと「教えてくれればやりますよ」という受け身の姿勢ではやはり言葉選びにも違いが出てきます。
前述の部分に変化を加えるならば「現場で学んだことを活かしつつ、さらに会社のために貢献します」と会社の利益になるような言い方に変えるだけで「長く働いてくれそうだな」という好印象を受けます。
自分はあくまで商品であり、自分を売り込む場なのだという自覚を持つことでプロフェッショナルへの第一歩は拓けるのではないでしょうか。
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【業種別】雑貨屋の志望動機例文6選
雑貨屋の志望動機の構成やコツについて理解しても、一から自分で作るのは大変ですよね。何をどれくらいの長さで書いたら良いのか、どうやったら採用担当者に伝わりやすいかなど、イメージしにくいといった人もいるかもしれません。
そこで、ここからは志望動機の例文を雑貨屋のジャンル別に6つ紹介します。各例文のキャリアコンサルタントのアドバイスも参考に、自分の志望動機に活かしてくださいね。
オリジナルブランドを持つ雑貨屋の志望動機
オリジナルブランドを持つ雑貨屋の志望動機の例
御社の生活に溶け込むオリジナルブランドに魅力を感じ、このブランドが持つ独自性を追求したいと思い志望いたしました。
きっかけは、YouTubeで御社の商品を拝見したことです。洗練されたデザインの御社の商品は統一性がある一方、他社の商品と組み合わせたり、DIYによるアレンジであったりと、さらなる可能性を秘めていることに驚きました。
自分のスタイルに合わせた使い方がしやすいことが、他社の製品と比較してよりいっそう生活に溶け込む要因になっていると思います。
御社の中期経営計画にて、生活者視点から、新しい商品カテゴリになるような商品を開発するという内容を拝見いたしました。入社いたしましたら、多角的な視点から商品の可能性を探り、多くの人の手に取っていただけるよう貢献していきたいと考えています。
企業が発信している情報(YouTubeや中長期計画など)を収集できていて、さらにその内容を理解しながら志望動機に落とし込んでいる点は素晴らしいと思います。
企業側が見てほしいところにしっかりと触れることができているので、採用側としても好印象でしょう。
セレクトショップの志望動機
セレクトショップの志望動機の例
御社を志望した理由は、顧客と直接対話しながら、彼らのニーズや好みに合ったアイテムを提案したいという熱意にあります。
きっかけは、学生時代に経験したセレクトショップでのアルバイトです。そこでは、顧客の年齢や服装、買った服を着るシチュエーションなどをうかがい、それに応じた商品を提案してきました。
後日、お礼を言いに来てくださった顧客もいて、とてもやりがいを感じましたが、一方で自社ブランドを提案するだけでなく、より顧客に寄り添った提案がしたいと思うようになりました。
御社が提供する商品は、洗練されたデザインと高品質な素材を組み合わせ、顧客に特別な体験を提供していると感じます。入社したら、顧客が自分らしさを引き出せるようなアイテムを提案することで、御社のブランド価値向上に貢献したいと考えています。
具体的なエピソードで自分が工夫した点や、やりがいを感じた点がわかりやすくイメージできるところが良いですね。志望する企業の特長やニーズに対し、自分が貢献できることを一致させているところもぜひ参考にしてください。
ハンドメイドショップの志望動機
ハンドメイドショップの志望動機の例
私が御社を志望するのは、御社が作家さんと顧客の双方を尊重した商品展開を目指す姿勢に魅力を感じたからです。
私自身、現在もハンドメイドをしており、通販サイトで販売しています。その際に思ったのが、「作り手の込めた思いを伝え切れているのだろうか」ということです。通販サイトはやり取りが簡潔な分、コミュニケーションが取れないという欠点があります。
その点、御社は丁寧なPOP作成や作家さんの一言コメントなど、作り手の思いを届ける工夫が多くあります。入社いたしましたら、ハンドメイド経験を活かして、作家さんと顧客の架け橋のような存在になりたいです。
「作り手の思いを届ける工夫」は、採用側にも「うちの店をちゃんと見ているな」と思わせることができ、通販サイト利用の経験から感じたことをリアル店舗で実際にやりたいという部分も現実的で良いですね。
「作家さんと顧客の架け橋」という言葉も、採用側に明確なイメージを持ってもらえると思います。
アンティークショップの志望動機
アンティークショップの志望動機の例
御社が運営するアンティークショップが、文化の継承と伝承に貢献している姿勢に魅力を感じ、志望いたしました。
私は大学で史学を学んでおり、歴史や文化の価値を伝えることに興味がありました。中でも、アンティークはそれぞれの時代や流行を残したものです。
アンティークショップは、歴史や文化の価値を顧客と共有しながら、それらのアイテムやストーリーをより多くの人々に伝えることができる場所だと考えています。
また、アンティークショップでは探し物をしている顧客や商品の背景を知りたい顧客が多いため、その交流から得られる喜びや感謝の経験が、自己成長につながると確信しています。
アンティークショップという性質上、そのお店のコンセプトをしっかりと理解して、一人ひとりの顧客を大切にできることは非常に重要であると思います。
また、自分自身が誰よりもアンティークが好きという動機があるのであれば、それは大いに強調して伝えるべきポイントですね。
ネットショップの志望動機
ネットショップの志望動機の例
ネットショップを展開する御社に応募したのは、御社が常に顧客満足度を第一に考え、新しい価値を提供し続ける姿勢に魅力を感じたからです。
私自身、日常的に御社のサイトを利用して商品を購入しています。梱包がとても丁寧なので、毎回気持ち良く買い物ができています。
御社の企業理念である「いかなる商品やサービスにおいても、顧客の期待を超える価値を提供すること」に共感し、私も御社で顧客体験を向上させるために貢献したいです。
また、御社のネットショップは、デジタル技術の最先端をいくことで、市場のトレンドを創造し続けており、それが満足度にもつながっていると感じています。御社に入社いたしましたら、先進性やチャレンジ精神を忘れることなく、たくさんの業務に挑戦したいです。
なぜ実店舗ではなくネットショップに魅力を感じているのかを盛り込みたいところです。汎用的な表現は避け、自分のスキルや経験をどのように活かすことができそうかを伝えることも必要です。
自分の「先進性やチャレンジ精神」を示すようなエピソードもあると良いでしょう。
ギフトショップの志望動機
ギフトショップの志望動機の例
私が御社を志望した理由は、もっとたくさんの方にギフトジュエリーや小物などを広め、おしゃれを楽しんで欲しいと思ったからです。
特に、御社は季節やイベントに応じたキャンペーンを大規模展開しており、いつも楽しみにしています。母の日のプレゼントとして購入させていただいた際は、母も大変喜んでいました。また、ギフトラッピングも他社と比較して圧倒的に多く、イベントに合わせて変わるのも魅力的です。
提案力には自信があるので、入社いたしましたら、一人ひとりの顧客に喜んでいただけるようなご提案をし、来てよかったといっていただけるよう努めたいと思います。
改まった場で使われることが多いギフトは、商品もやや高額だったり、ラッピングにもこだわりがあったりします。そういった意味では接客についても、相応の対応が求められるかもしれません。
そういった目線で実店舗へ足を運び、観察してみると良いでしょう。志望動機には、その店ならではの取り組みだと感じるところを意識して書いてみましょう。
特別な動機がなくても大丈夫!
ツールを使えば魅力的な志望動機が作れます
「第一志望以外の志望動機が思い浮かばない……」と感じたことはありませんか?そんな時にぜひ活用してほしいのが「志望動機作成ツール」です。
簡単な質問に答えるだけで、特別な動機がなくても採用したいと思われる志望動機が簡単に作成できます。
志望動機で困ったら、まずはツールを活用してみましょう。
(人材業界の場合)
雑貨屋で求められる強み・スキル
雑貨屋業界はほかの業界に比べて高い専門性が求められるわけではないので、「どんなスキルをアピールしたらいいかわからない……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そんな人のために、以下では雑貨屋業界の志望動機でアピールできるスキルを4つ紹介します。
それぞれ具体的にどのような場面で活かせるスキルなのかも解説するので、自分が活躍している姿を想像しながらチェックしてくださいね。
交渉力・営業力
雑貨屋のおもな業務は接客業であり、コミュニケーション能力は必要ですが、その中でも商品を売り込むための交渉力・営業力は特に重要です。交渉力とは、「お互いが納得できるゴール」を引き出す能力のことを指します。
たとえば、高くて質の良い商品と安くてあまり質が良くない商品があったとします。顧客の心理状況はさまざまですが、費用は誰もができるだけ抑えたいはずです。ただし、店側としては高い商品を買ってもらいたいですよね。
ここで、それぞれの商品の魅力を説明し、最適な商品を提案して相手の心を動かすのが交渉力があるということです。とはいえ、無理に売りつけるのではなく、顧客の抱える課題を把握したり、円滑に交渉したりといったことには営業力が求められます。
学生時代に立場の異なる相手と上手く落としどころを見つけ課題解決に結び付けたような経験があれば、アピールしてみましょう。
学生時代、クラスや自治会、クラブ・サークルなどで、皆で意見を出し合った中から一つの案にまとめていった体験はありませんか。
どうしてそういう意見を出したのか、それぞれの理由を聞きながら、皆が納得できる形にまとめていく作業は、顧客の持つニーズの背景をヒアリングし、値段や目的に合った商品を提案して、折り合いのつくものを買ってもらうという作業に似ています。
これまでの人生の中で、相手の立場に立って考えた経験を掘り起こしてみましょう。
相手の立場に立って考える力の自己PRの作り方・伝え方は以下の記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてください。
情報収集能力
雑貨屋業界はトレンドの移り変わりが激しい業界であり、現在はSNS発達の影響でそれがさらに顕著になっています。「売れる商品」を把握するには情報収集能力が不可欠です。そのために、日頃からアンテナを張っておきましょう。
さらに、ただ情報を集めるだけでなく、社会人として仕事に活かすためには、集めた情報を精査して正確な評価を下す能力も求められます。インターネットが発達して多くの情報がすぐに見られるようになりましたが、中には誤った情報が混ざっていることもあるので注意してくださいね。
情報収集能力をアピールする場合は、課題に対して「どう向き合い」、情報収集をした結果「どう行動したか」がわかるエピソードがあれば、伝わりやすいのでおすすめです。
たとえば「アルバイト先の売り上げを伸ばすために流行を調べた」というようなエピソードを伝えると採用担当者もあなたが情報収集能力を発揮している姿を想像でき、効果的なアピールになります。
商品の流行りすたりをいち早く察知する能力は欠かせないと思います。その商品が世間的に人気になる前に仕入れて売り場を作り、いつまで売れそうなのか見極めて在庫が残らないように売り切る。
そのためには常にトレンドの情報にアンテナを張っておく必要があります。
社会人に求められる情報収集能力については、こちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが詳しく解説しているのでぜひチェックしてくださいね。
創造力
創造力は頭の中で物事を考え、実際に行動に移す能力のことです。どの業界でも求められる能力ですが、雑貨屋でいえば「売れそうなPOPを考えて作成する」「新しい商品や使い方を考える」などが当てはまります。
雑貨屋は競争が激しい分、「どうやって商品を売るか」というアイデアが常に求められます。
また、創造力は多くの企業で求められる割に、アピールする学生が少ないので採用担当者の印象に残りやすいといえます。
創造力というと難しく感じる人もいますよね。しかし、アピールする創造力のスケールの大きさは関係ありません。学業やアルバイト、サークル活動で何か工夫したエピソードがあれば、それを活かした志望動機にしてみましょう。
- POP作りがしたいことを志望動機に含めても良いでしょうか?
アピールするのはOKだが効果を発揮するには実績が必要
もちろんアピールするのは良いと思います。ただ、POP作りが得意だったりすでに作ったことがあるという実績を裏付けで持っていないと、ただやりたいと気持ちを伝えるだけでは実際の業務で任せてもらえる可能性は低いと思われます。
また難しいポイントとしては、その業務だけに専念していれば良いわけではありません。ほとんどのお店や会社では最低限誰もがこなせる仕事をこなしつつ、POPなどのデザインをプラスアルファでやることになります。
仮にデザイン専門という場合にはまた別の職種になると思います。自分の仕事量や力量を見極めたうえで、それでもできるだろうと判断できれば挑戦してみても良いかもしれませんね。
発信力
発信力は、自分の意見をわかりやすく相手に伝える力です。社会人になると、チームで課題の解決に当たる機会が増えるので、スムーズにコミュニケーションができることは重要です。
さらに言えば、雑貨屋は接客業務が多いため、顧客に商品をわかりやすく説明するうえでも発信力は求められます。
最近ではSNSの発達により、個人でも不特定多数の人に向けて発信する機会が増えました。中にはSNSのフォロワー数が選考に影響する企業もありますが、多くの企業は「フォロワーの多さ=発信力」として評価するとは限りません。
グルメのことをよく発信していたなら、「価格と見た目のバランスを意識した料理を掲載したことでフォロワーが増えた」など、工夫したことを話しましょう。
課題発見力と課題解決力も求められるスキルの一つです。顧客が抱える課題をいち早く理解し適切な商品を提案したり、クレームや問題の根本原因を探り、満足のいく解決策を提供したりするためにも必要です。
また、そのためには日頃からの観察力も求められるでしょう。
観察力の自己PRの作り方・伝え方は以下の記事で詳しく解説しているので、強みに持つ人は併せてチェックしてください。
雑貨屋の志望動機のNG例
雑貨屋の志望動機でよくあるミスとして、理由が明確になっていないということがあります。理由を示せないと採用担当者からは「企業研究が足りない」と思われてしまい、志望度が低いと判断されてしまいます。
NG例についても例文で紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。自分の志望動機が完成したら、似たような点がないか照らし合わせてみましょう。
志望先である必要がない
例文
私が御社を志望したのは、御社の商品をより多くの人に広めたいと思ったからです。私は幼い頃から雑貨が好きで、雑貨屋巡りをよくしていました。
その中で、御社は特に店内の雰囲気が良く、手に取りたくなる魅力的な商品がそろっていると感じました。また、ホームページを拝見し、今後新商品の開発に力を入れていくということも知りました。
入社いたしましたら、私が感じたワクワクする気持ちを来てくださる顧客にも共有できるような店づくりをしたいと思っています。
この志望動機では、店舗と商品について触れていますが、具体性に欠けます。雰囲気が良い店舗や魅力的な商品を取り扱う店舗は多くあるので、「うちの店以外にもたくさんあるから他の会社でも良いのでは」と思われるリスクがあります。
お店や商品はそのブランドのカラーが色濃く出るので、目の付け所は間違っていませんが、「店舗のハロウィンシーズンの装飾」や「ハンドクリームの種類が豊富」など、具体的に絞りましょう。
自分が感じたワクワク感や顧客にたくさん広めたいという気持ちが伝わってくるのは良いですね。ただ、どういった点の雰囲気が良くて自分の感情に刺さったのかストーリーなども交えて伝えられるとより具体的になって良いと思います。
- 志望動機で「お店の雰囲気が好きだから」と言ったら、採用担当者はどう思いますか?
スタッフとしての目線が欠けていると思われる可能性がある
顧客として利用して入社を希望するようになるという例は、この業界にはよくあることですが「雰囲気が好き」だけだと、あくまでも顧客目線で止まってしまいます。
また、その「雰囲気」の受け止め方は個々で違うこともあり、採用側に「個人的な解釈に成り立った考え」と受け取られる危険性もあります。
応募の際には、自分はその店にある「こういう雰囲気」が好きで、自分と同じようにその雰囲気を気に入ってくれている顧客に向けてこんな取り組みをしてみたいといったように、深いところまで書き込んでみましょう。
そうやって、客層の一つのパターンとして捉えてもらえれば、単純な「雰囲気が好き」を具体的なイメージを持って伝えることができます。
具体性がなくて漠然としている
例文
雑貨屋で仕事をすることで多くの人の役に立ちたいと考え、志望いたしました。私は貴店を利用することが多く、貴店の商品には日常生活の中で非常に助けられた思い出があります。
貴店は多くの商品を扱っているので、あらゆるニーズに応えられるのが魅力だと考えています。
入社したら、コミュニケーション能力を活かしてさまざまな商品を顧客に提供し、その人たちの生活がより豊かになるような手助けがしたいと考えています。
この例文は、全体を通して漠然としていて説得力に欠けています。志望動機を書く際は「企業のどんなところに魅力を感じたか」「自分はどういう人間に成長したいか」を具体的にしてくださいね。
漠然としていると、採用担当者も学生の人物像をつかみにくくなってしまい、興味を持ってもらえなくなると考えられます。
なぜその店を利用することが多かったのか、またその店の商品で日常生活のどのような場面で非常に助けられたのかを具体的にすることをおすすめします。
そうすることで、企業への深い理解と他社ではなくこの雑貨屋でなければならない熱意が伝わりやすくなりますよ。
- 「雑貨が好きだから」という志望動機では不足しますか?
なぜ雑貨が好きになったのかを掘り下げてみよう
もちろん「雑貨が好き」であることは大切なことですが、志望動機としてはもう少し掘り下げて伝えることが必要です。
なぜ雑貨を好きだと感じているのか。雑貨によってどのような感情や影響が生み出されるのかを考えてみることをおすすめします。好きになったきっかけや具体的なエピソードを思い出すのも良いでしょう。
そのうえで、自分は雑貨が好きだからこそ、その雑貨を通して顧客にどうなって欲しいのか、また自分はどのように貢献したいと考えているのかを言語化して伝えることが重要です。
雑貨屋で働く熱意の高さが伝わる志望動機に仕上げて選考突破しよう!
雑貨屋の志望動機の書き方について、イメージできたでしょうか。「この雑貨屋でなければならない」という理由が明確な志望動機は、業界・企業研究をしっかりできている証明になります。
自社を魅力的に感じていると伝わるのは、採用担当者からしてもうれしいものなので「ぜひ会ってみたい」と思うと考えられます。
雑貨屋は我々の生活に密着したさまざまな商品がある魅力的な場所です。そんな場所で働けるよう、熱意の伝わる志望動機に仕上げてくださいね。
アドバイザーコメント
雑貨屋のさまざまな業務を任せられる人材だと信頼を得られる志望動機にしよう
雑貨屋は規模によってさまざまな違いがあります。「憧れのあのお店で働きたい」「店舗の運営や仕入れに携わりたい」という人もいれば、いつか自分の好きな雑貨を売る店を出すための準備と考える人もいるでしょう。
それでも、入社当初は品出しや商品の陳列、顧客の対応から始まることになると予想されます。
そういった仕事もきちんとこなさなければならないため、地味な仕事でも前向きに取り組める姿勢をアピールすることも重要です。
目指す雑貨屋のスタッフ像を明確にしよう
接客スキルについては、これまでの経験から、なるべく具体的なエピソードを盛り込んでいきましょう。
自分自身の接客スキル向上や、商品知識を得ることへの努力も必要ですが、店舗全体の売上目標を達成するためには、一緒に働く人たちと協力し合うことも大切です。
接客だけでなく、スタッフ間のコミュニケーションの大切さも意識し、いち早く職場に溶け込み、売り上げに貢献できるスタッフになりたいという姿勢を言語化してみましょう。
「雑貨が好き」「雑貨屋の雰囲気が好き」と思うなら、顧客に「雑貨への思いが溢れる、あのスタッフさんがいる店」と思ってもらえるような人物を目指していきましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi













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キャリアコンサルタント/キャリアデザインオフィスあかつき代表
Ayako Masuda〇団体職員や子育てを経験後、行政のワーク・ライフ・バランス推進部署で勤務。現在は若者サポートステーションでキャリア支援をするほか、女性や企業向けのキャリア関連講座の講師も務める
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/メンタル心理カウンセラー
Syuya Nagata〇自動車部品、アパレル、福祉企業勤務を経て、キャリアコンサルタントとして開業。YouTubeやブログでのカウンセリングや、自殺防止パトロール、元受刑者の就労支援活動をおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士
Mifuyu Furihata〇23年間の企業勤めを経て、独立後は企業での採用・育成コンサルティングや研修に従事。個人向けの就活支援セミナーやキャリア相談における、個々の「強み」の掘り下げに定評がある
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