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就活でメールの返信は、どこまで続けるべきですか?
現在、就職活動で企業の採用担当の方とメールでやり取りをしているのですが、返信の回数について悩んでいるので相談させてください。
選考日程の連絡や、質問への回答など、メールのやり取りが何往復か続くことがあります。感謝の気持ちや確認した旨を伝えるために返信していますが、どこまで返信を続けるべきか判断に迷うことがあります。
たとえば「ありがとうございます。承知いたしました」といった返信に対し、さらに返信するのは相手の時間を奪ってしまうのではないかと心配です。
実際、採用担当の方とメールでやりとりをする場合、どこまで返信するのが適切なのか、具体的な基準があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
要件を伝えきって終了! 「返信不要」を活用しよう
就職活動でのメールのやり取りは、「用件が完了したら終了する」という基本を覚えておけば大丈夫です。
企業の担当者からの最後のメールに「以上で問題ございません」や「ご返信は不要です」と書かれていれば、そこで返信を終えて問題ありません。
感謝の気持ちを伝えたいがために返信を重ねてしまうと、かえって相手の負担になることもあるので控えましょう。
メールの内容は簡潔にわかりやすい内容で! 丁寧な印象を残そう
もし、自身のメールでやり取りをきれいに終わらせたい場合は、「承知いたしました。ご確認いただきありがとうございます。ご返信には及びません」といった一文を添えると、相手への配慮が伝わります。
また、日程調整をお願いする際には、最初から候補日時を3つほど提示すると、やり取りがスムーズに進みますし、もし確認したい事項が複数ある場合は、長文にせず箇条書きで整理すると、相手が読みやすく、丁寧な印象を与えられるでしょう。
引き際が肝心! 用件が済んだら返信は不要
就職活動でのメール返信をどこまで続けるべきか、迷いますよね。基本的な考え方として、メールのやり取りは「こちらから伝えるべき新しい情報がなくなったら、自分から終わりにする」と覚えておくと良いでしょう。
面接日程の調整や、企業からの質問に回答する場合、あるいはメール本文に「ご返信ください」と書かれている場合など、返信がなければ話が進まない状況では必ず返信が必要です。
これらに該当せず、用件が完結したなら、それ以上の返信は不要と考えましょう。
相手への配慮が大事! スマートな対応を心掛けよう
企業側から「承知しました」「よろしくお願いします」といった内容のメールが届き、こちらから新たに伝えることがないにもかかわらず返信を続けると、かえって相手のやり取りを増やしてしまう可能性があります。
また、一斉送信の通知メールや、相手のメールに「返信不要です」と明記されている場合に返信する必要はありません。相手の時間をむやみに奪わないという配慮も、ビジネスコミュニケーションにおいては重要です。
こちらの記事では、書類選考の結果連絡における返信メールについて詳しく解説しています。返信をするべきか、どのように送れば良いのかを悩んでいる人は参考にしてみてください。
次のQ&Aでも企業からの連絡メールへの返信について、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。面接の持ち物の連絡メールに返信すべきかを悩んでいる人は確認してみましょう。
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