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月8日休みだと年間休日は、何日になりますか?

現在転職活動を進めています。

とある企業から内定をいただいたのですが、年間休日が「月8日休み」と記載されており、何となく少ない気がして年間で何日くらい休みが取れるのか気になりました。

月8日休みだと、一般的な年間休日と比べて少ないのでしょうか? ちなみにこれは完全週休2日制と何か違いはあるのでしょうか?

月8日休みの場合の実際の働き方についても想定される例があれば教えていただきたいです。プライベートな時間を確保できるのか、また体力的にきついのかなど、専門家の皆さん、アドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

増田 和芳

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月8日休みの年間休日は96日! 週休2日との違いに注意しよう

単純計算で、8日×12カ月=年間96日です。

これは一般的な年間休日数である110日〜120日程度に比べると少ない部類に入ります。

ただし、月単位で休みが表記されているということは、これ必ずしも週2日が休みになるとは限らないです。たとえば、週2日を超える場合も考えられます。週3日休むところもありますし、週1日になることもあります。

「完全週休2日」とは異なる! 言葉の意味に注意しよう

また、似た表記として、完全週休2日というものがあります。こちらだと、完全に週休を2日取るということになるため、そういった違いがあることも認識しておきましょう。

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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月8日休みは年間96日の休日数! ほかの制度と区別しよう

月8日休みという表記は、1カ月あたり8日の休日があることを意味します。年間に換算すると、8日×12カ月で約96日が休みとなります。

これに祝日が加わる場合もありますが、企業によって祝日を休日に含めるかどうかが異なるため、実質的には100日前後が目安です。

一方、完全週休2日制の場合は1週間に2日休みがあるため、年間休日は約104日〜120日程度になることが多く、月8日休みよりやや多めです。

休日は要確認! 自分の生活リズムに合うかイメージしておこう

働き方のイメージとしては、月8日休みだと1週間に平均2日弱の休みがある計算になります。平日休みと土日出勤が混在することも多く、カレンダーどおりの生活リズムとは少し異なる場合があります。

また、残業や繁忙期によっては休日出勤が発生する可能性もありますので、プライベートの時間を確保したい場合は事前に確認しておくと安心です。

月8日休みは決して少なすぎるわけではありませんが、生活リズムや体力の負担を考慮して、仕事とプライベートのバランスをイメージしておくことが大切です。

もし可能だったら、面接時に年間カレンダーや残業の実態を確認し、プライベートの時間や休息をどの程度確保できるかを具体的に把握しておくと、入社後のミスマッチを防げますよ。

次の記事では年間休日の平均日数や最低ライン、休日・休暇の違いについて解説しています。会社の休日制度を把握したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

こちらの記事では、ホワイト企業といえる年間休日数の条件や、休日を取りやすい企業の見つけ方を解説しています。休みを重視する人はぜひ参考にしてみてください。

以下のQ&Aでは、年間休日125日がホワイト企業なのか……の疑問にキャリアコンサルタントが回答しています。休日が多いホワイト企業への入社を希望している人はチェックしてみてください。

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