Q
その他
男性
仕事のサボり癖で自己嫌悪になっています。抜け出す方法はありますか?
仕事でサボり癖がついてしまい、困っています。
やるべき仕事はわかっているのですが、ついスマートフォンを触ったり、SNSを見てしまったりして、気がつくと時間が経っています。
その結果、業務が滞ってしまったり、ギリギリになって焦って終わらせることも多く、後で「なぜもっと早くやらなかったんだろう」とひどく自己嫌悪に陥ってしまいます。
このままではいけないとわかってはいるのですが、なかなか行動を変えることができません。どのようにすればサボり癖を克服し、自己嫌悪から抜け出すことができるでしょうか? 具体的な対策や、考え方のアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
意志より仕組み! テクニックでサボり癖を克服しよう
仕事のサボり癖は、意志の力だけで解決しようとせず、「仕組み」で対策するのが効果的です。
たとえば、一つのタスクを2分で着手できるくらい最小単位に分解することや、25分作業して5分休憩するポモドーロテクニックを試すことから始めてみましょう。
また、作業中はスマートフォンを物理的に別の部屋へ置いたり、PCの通知を遮断したりして、集中できる環境を意図的に作ることも重要です。
作業前に「今日やるべきこと三つ」を同僚や自分宛てのメモで宣言するのも、行動を促すきっかけになります。
自分を責めず、行動を変える仕組みを作ろう!
自己嫌悪に陥ったときは、なぜサボってしまったのかを記録し、原因の仮説を立て、次に行動設計を変えるというサイクルで客観的に対処しましょう。
週に一度、進捗を振り返り、できたことに対して好きな飲み物や散歩といった小さなごほうびを設定すると、継続しやすくなります。
終業前に翌日着手するタスクの優先順位を決めておくのも、朝のスタートダッシュを軽くする工夫として有効です。もちろん、集中力の土台となる十分な睡眠や運動、朝日を浴びる習慣も忘れないようにしましょう。
原因はやる気じゃない! まずはハードルを下げてみよう!
仕事に着手できない原因は、やる気不足というよりも、「企画書を作らなければ」というような大きなタスクに対する心理的な抵抗や、机の上の散らかりなど、ほかのことへ注意が散漫になってしまうことにある場合が多いです。
対策としては、まず仕事のハードルを下げることが有効です。
「5分だけやってみる」「タスクを細かく分解してこれだけやろうと決める」といった方法で、心理的な抵抗を和らげることができます。やり始めると意外と続けられるものです。
ご褒美や環境の力も賢く利用してみよう!
また、スマートフォンを手の届かない場所に置くなど、誘惑を断ち切る環境を作ることも効果的です。「これが終わったらケーキを食べよう」と自分にご褒美を用意するのも良いでしょう。
私自身がよくやる方法ですが、一人では集中できないとき、カフェに行って仕事をしたり、他者に「今日中にこれをやる」と宣言したりするのも有効です。
人の目やコミットメントの心理を利用して、自分を律する仕組みを作ってみてください。
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