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その他
女性
職場に馴染めないのは自分のせいでしょうか?
転職して半年になりますが、職場の雰囲気に馴染めず悩んでいます。
ランチに誘ったり、自分から積極的に話しかけたりと努力しているつもりなのですが、職場ではすでにグループができあがっていて輪に入れないように感じてしまいます。気づけば1人でいることが多く、この状況が正直辛いです。
このまま状況が変わらないと、また転職することも視野に入れる必要があると感じています。
やはり、馴染めないのは私の努力が足りないせいなのでしょうか? どのように振る舞えば、職場の皆さんと良い関係を築くことができるのか教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自分のせいと決めつけず、小さな接点から始めよう!
職場になじめないという状況は、個人の性格だけでなく、職場環境との相互作用によって生じることが多く、必ずしもあなた一人の責任ではありません。
まずは自分を責めずに、数週間から1カ月ほどの観察期間を置いて、職場の非公式なルールやコミュニケーションの経路などを把握することから始めましょう。
そのうえで、小さな接点づくりを試してみるのがおすすめです。
たとえば、朝の一言挨拶を徹底する、共通のタスクで共同作業をしてみる、週に一度は誰かに「何か手伝えることはありますか?」と声をかけてみるなど、少しずつ関係性を築いていく意識が大切です。
自己否定せず“合う場探し”の視点を持とう!
上司との1on1ミーティングの機会があれば、自身に期待されている役割や評価の観点を確認し、行動の優先順位を合わせることも有効です。
これらの取り組みを3~6カ月続けても改善が乏しい場合は、部署の変更や働き方の調整を検討して良い段階かもしれません。
もし、無視されるといった状況がある場合は、人事部へ相談することも考えられます。
大切なのは、自己否定に陥るのではなく、「自分に合う場所を探す」という視点を持つことです。そうすることで、次の一歩を前向きに踏み出せるようになります。
自分だけのせいじゃない! まずはその考えを捨てよう!
職場に馴染めないのは、必ずしも自分だけのせいではありません。組織の文化や受け入れ体制との相互作用、つまりマッチングの問題も大きく影響します。
特に転職したばかりのときは、周りもあなたのことをまだ知らず、様子を見ている段階という可能性も十分にあります。自分だけを責める必要はまったくありません。ランチに誘うなど、すでに行動されているのは素晴らしいことです。
接点を増やす工夫をし、最終手段も考えよう!
ほかにも、自分から積極的に挨拶する、仕事で役立てることを探す、議事録作成や飲み会の幹事といった役割を自ら引き受けるなど、周囲との接点を増やす工夫も有効です。
そうした行動をしても状況が改善しない場合は、組織文化とのミスマッチが原因かもしれません。そのときは、一人で抱え込まず、上司への相談や、可能であれば配置転換の希望を伝えることも検討すべきです。
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