Q
大学3年生
男性
就活の電話に2回出れなかった場合はどうすべきですか?
企業の採用担当者からの電話に、2回連続で出られませんでした。
1回目は授業中、2回目は就活で外出しているタイミングで、どちらも着信にすぐ気づけなかったことが原因です。
着信履歴を見てすぐにかけ直すべきか、メールで事情を伝えた方がいいのか悩んでいます。このまま放置すると「志望度が低い」と判断されてしまうのではないかと不安です。
2回続けて電話に出られなかった場合、どう対応するのが正解でしょうか? また、今後の就活で電話対応において気をつけるべきことがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
電話は即折り返し! 不在時は留守電とメールで丁寧に対応しよう
企業からの不在着信に気づいたら、時間を置かずに、自身の都合の良いタイミングで最優先で折り返しの電話をかけましょう。
もし、折り返しても相手が不在だった場合は、まず留守番電話に用件と、再度こちらから連絡が可能な時間帯を簡潔に残します。
さらに、その直後に短いメールを送っておくと、より丁寧な印象になります。メールでは、電話に出られなかったことへのお詫びと、折り返したものの不在だった旨、そして通話可能な時間帯などを記載しましょう。
連絡の取れる方法と時間を伝える! 電話の確認は適宜しよう
今後のやりとりに備えて、メールの署名欄などに、連絡を希望する手段(電話またはメール)と、連絡がつきやすい時間帯をあらかじめ明記しておくことをおすすめします。
また、授業やほかの面接の前後は、スマートフォンの電源をオフにするかマナーモードに設定し、終了後に留守番電話の有無を確認する、という行動を習慣付けておくと、大切な連絡を取りこぼすリスクを減らせます。
営業時間内にすぐ折り返す! 不在なら丁寧に留守電を残そう
2回出られなかったとのことで不安ですよね。気づいた時点で、できるだけ早くこちらから折り返しの電話をしましょう。
連絡が取れない時間が長引くと、採用担当者の人も心配してしまいます。
電話をかける際は、企業の営業時間内にするのがマナーです。
もしお相手が不在で留守番電話につながったら、大学名と氏名を名乗り、改めてご連絡いただきたい旨を丁寧なメッセージで残しておくと良いでしょう。
メールを送るとより丁寧! 連絡のすれ違いを防ごう
さらに、電話の後に「先ほどお電話しましたが、ご不在でしたので」とメールも一本送っておくと、非常に丁寧で誠実な印象になります。
電話とメールの両方でフォローすることで、すれ違いを防ぎ、あなたの真摯な姿勢が伝わりますよ。
こちらの記事では、電話が来たときの受け方や基本的なマナー、折り返すときの流れなどを詳しく解説しています。折り返すときのマナーも詳しく説明しているのでチェックしておきましょう。
内定の連絡が電話出来たときの受け答え方法は、次の記事も確認しておきましょう。内定を承諾する場合や、保留や辞退したい場合の伝え方についても説明しています。
就活中に知らない番号から電話がかかってきて出るべきかどうか悩んだことがある人も多いでしょう。こちらのQ&Aではどうすべきなのかをキャリアコンサルタントがアドバイスしているので、併せて参考にしてみてください。
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