Q
大学4年生
女性
就活で落ち続けてメンタルがボロボロです。どう切り替えれば良いですか?
現在、就活で立て続けに選考に落ちてしまい、メンタルがボロボロです。
特に志望度が高かった企業からの不採用通知は本当にショックで、「自分は社会から必要とされていないのではないか」「人として価値がないのではないか」とまでネガティブに考えてしまい、自己肯定感が著しく低下しています。
次の選考に集中しようと思っても、「どうせまた落ちる」と考えてしまい、対策にも身が入りません。
周囲の友人は内定が出始めており、その話を聞くたびに焦りと、何も結果が出ない自分への情けなさが募るばかりで、非常につらいと感じています。
就活で落ちてメンタルがボロボロのとき、どのように気持ちを切り替えたら良いでしょうか? また、次の選考に向けてすべき対策を具体的に教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
メンタルがボロボロのときは「仲間」の言葉をもらおう!
メンタルがボロボロになるのは、本当によくわかります。
社会人になって仕事をしても、同じようなことは起きます。思っていたように仕事が進まないことが続くと、「このままやっていけるのかな」と心が病んでしまうことが私は今でもありますよ。
そんなとき、私は元気をくれる友人や先輩の言葉をあえてもらいに行きます。全肯定してくれる人や、「すごく頑張ってるじゃん」と声をかけてくれる人のところへ行くのです。
そうすると、「私にも良いところあるんだな」と少し思えて、また頑張ろうという気持ちになれます。
仲間や先生、キャリアセンターの人に「今、メンタルが病みそうです」と本音で相談し、ポジティブな言葉をもらうのは、心を回復させる対処法の一つです。
この経験を「次」につなげよう
ある程度気持ちを切り替えたら、今までの選考に対してベクトルを他責にするのではなく、「何か自分に直せるところはあるか」「次に向けてどう改善すればチャンスは広がるのだろう」と考えることが大切です。
今までの選考を振り返って、さらにブラッシュアップしていくのです。「振り返り、行動する」ことから逃げずに、向き合ってやってもらえたらと思います。
就活で疲れた心は「立て直す時間」を取ることから始めよう
就活で落ち続けてメンタルがボロボロなときは、日常から離れると案外切り替えることができます。
自然のなかを散歩したり、美味しいものを存分に食べたり、好きなことを1日くらい、存分にやらせてあげるというのも良いでしょう。
たとえば、神奈川県の小田原市付近に真っ白な空間である逃げ場「kokū」という場所があります。
真っ白な空間に身を置くと不思議な感覚になり、時間感覚や自分を取り巻く環境が漂白されるような不思議な感覚を味わうことができます。
まずは、ボロボロのメンタルを修繕しましょう。
落ち着いたら「何がうまくいっていないか」を冷静に見つめ直す
ある程度落ち着いてきたタイミングで、エントリーシート(ES)、面接、自己PR、志望動機のなかで「何がうまくいっていないのか」について考えてみましょう。
就職活動は、自分と相性の合う企業を探す長期戦です。
メンタルがボロボロになってしまうこともあるかもしれないですが、心豊かにご機嫌に過ごす時間を増やせるように意識することで、「引き寄せの法則」のように自分の発する周波数に合う人や企業を引き寄せるということもあります。
以下の記事では面接で落ちた際に考えられる原因を10選紹介しています。自分に当てはまるものがないか確認し、改善・対策に取り組んでいきましょう。
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