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図書館の志望動機の書き方がわかりません……。

図書館に就職したいのですが、志望動機の書き方がわかりません。

なぜ図書館に就職したいのかというと、単純に本が好きだから、そして本に囲まれて仕事がしたいと思っているからです。ただ、これだけでは印象の薄い志望動機になってしまうのではないかと不安です。

図書館の志望動機を作成するうえで知っておくべきこととほかの応募者と差を付けるコツがあれば教えてほしいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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図書館に就職したい人は大半が本好き! その理由を深掘りしてみよう

印象の薄い志望動機なってしまわないか心配とのことですが、確かに質問で述べている内容だけではほかの応募者との差別化は難しいと思います。

なぜかというと、図書館に就職したいと思う人は皆本が好きだからです。ほかの応募者も「本が好きだから」「本に囲まれて仕事がしたい」という志望動機で図書館の就職を目指している可能性は高いでしょう。

質問者さんの志望動機の条件を満たすのであれば、書店や出版社でも通用する内容になっています。「本が好き」「本に囲まれて仕事がしたい」、こう考えたうえでなぜ図書館がいいのかをさらに深めて考えてみましょう。

そもそも図書館という施設の目的は何なのか? 書店との違いはどこにあるのか? 図書館の存在意義は何なのか? この辺りが明確に説明できれば志望動機に深まりが生まれます。

経営側の視点を考えてみることが重要

もう少し解説すると、「本が好き」「本に囲まれて仕事がしたい」といった理由は消費者・利用者としての視点です。「図書館と書店の違いは何か」「図書館の目的や存在意義は何か」、これは経営側の視点です。

つまり、「採用する側のこともきちんと考えてわかっていますよ」ということを志望動機の中に盛り込むことが大事なのです。

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

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「本が好き」という理由を深掘りしてみよう

本が好きだから図書館に就職したいという思い、素敵ですね。

ただ、本が好きだから図書館に就職したいという人は多いと思います。この機会に、「なぜ本が好きなのか」「今の自分がどのように本の影響を受けているのか」などを具体的に示せるようにしておきましょう。

また、本が好きだということが図書館での業務にどのように活かせるかを考えてみましょう。読者へのおすすめの本を紹介したり、イベント企画や専門書籍の拡充、地域交流の機会の創出など、親和性の高いものを編み出していけると良いですね。

実際に、絵本の読み聞かせや本棚の整理など実技試験が課されることもありますよ。

応募先の図書館への理解を深めることも大切

応募する図書館について事前に調べ、できることなら足を運び、雰囲気や蔵書の種類、特徴などを踏まえて図書館の志望動機を作成していくことが大切です。

司書として働く場合には司書の国家資格、学校で司書教諭として働く場合には、「司書教諭」の免許が必要になります。

公立図書館で正規職員として働くためには司書の専門職、もしくは一般行政職の地方公務員試験を受験する必要があるため、公務員試験対策をしておきましょう。

公立の小中学校・高校で司書教諭として働きたい場合は「教育職員採用試験」、国立大学で司書として働きたい場合は「国立大学法人等採用試験」を受験します。

公共図書館や私立の大学・学校図書館や専門図書館を志望する際は、独自の採用試験を受けます。

司書の国家資格の有無や最終学歴に関しても、図書館ごとの募集条件によって異なるので、志望したい図書館の種類を明確にして、準備を進めてくださいね。

こちらの記事では、志望動機をエントリーシート(ES)に書くコツを解説しています。志望動機作成の基本をこちらの記事で押さえましょう。

志望動機では、書き出しで印象を応募者の印象を左右することがあります。こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

「志望動機の締めくくりはどのようにしたら良いのだろうか……」と悩んでいる人はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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