業界というよりも、自身の顔立ちや肌の色などで大きく変わって来るかもしれませんね。

就活生は、まだまだ若い年齢の人だと思うので、そんなに派手な色の口紅を塗る必要もないと思いますし、顔色が良く映る色を選ぶと良いと思います。

迷ったら、化粧品コーナーで店員さんに聞いてみるのも良いでしょうし、ドラッグストアなどでお試ししてみるのも良いと思います。

普段、まったく化粧をしないと言う人もいますが、わからなければ、家の人やアルバイト先、サークルの先輩たちや友人、知人に聴くのが一番良いかもしれません。

周りから見て感じが良い印象の色を教えてもらうのも良いでしょう。

発色の良いものを面接で着る服とも合わせて決めよう

面接に着ていくスーツと普段着では若干違うこともあるかもしれないので、本当にマッチするかどうかは、本番の恰好（スーツなど）で第三者に見てもらうのも良いでしょう。

しかし、この色ではないといけないということはまったくないので、自身のなかで発色が良く、顔色がいいかどうかで決めてください。

まだまだビジネスではノーメイクはマナー違反と言われているので、社会に出る第一歩と思って、チャレンジしてみてください。

対面での面接の場合は、健康的に見える色、たとえば派手すぎないベージュやピンクベージュ系が無難です。

顔色がよく見えて、ナチュラルで健康的に見えるようなメイクを意識しましょう。

また、メイクだけでなく、目が隠れない髪型や、全身の着こなしのバランスを調整して、当日のスーツとのバランスも考える必要があります。

オンラインや天候など当日の様子を想定してみよう

オンライン面接の場合は、注意が必要です。PCのカメラや光の具合によって、実際よりも色がぼやけて不健康に見えてしまうことがあります。

そのため、オンラインの場合は対面時よりも少し色を足す（少し濃いめにする）ことを意識しても良いかもしれません。

ただし、やりすぎないよう、事前に面接で使うツール（Zoomなど）で自身の顔がどう映るかをチェックしてから調整してください。

また、当日の天候によってもメイクの印象は変わってきます。

自身が面接官になった気持ちで、明るい場合と、とても暗い場合の両方を確認し、当日の会場の様子をイメージし（ガラス張りの会場と窓のない会場の差など）メイクをしてみましょう。