Q
大学3年生
男性
インターンシップで必須の持ち物は何ですか?
来週、初めてのインターンシップに参加しますが、企業側から持ち物の指定がありませんでした。
この場合、筆記用具やメモ帳以外に、何を準備するべきでしょうか?
印鑑や学生証などは必要になるケースが多いのかも気になります。
また、必須ではないけれど、快適に過ごしたり好印象につながったりする、あると便利な持ち物についても知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
筆記用具とメモ帳があれば問題なし!
特に指示がなければ、基本的には筆記用具とメモ帳があれば問題ありません。印鑑や学生証が必要な場合は企業側から必ず指示があります。案内に記載がない場合は持っていかなくても大丈夫です。
備えあれば憂いなし! 身だしなみグッズやモバイルバッテリーでさらに安心
必須の持ち物自体は多くありませんが、身だしなみを整えるためのグッズを少し鞄に入れておくと安心です。
たとえば、携帯用の靴磨きシートがあれば、会場に向かう途中で靴が汚れてしまってもその場でサッときれいにできます。
また、昼食を挟む場合は歯ブラシを持っておくといいですね。ハンカチとティッシュも、外出時の基本として用意しておくと安心です。
「もしもの時のために」を考えるとキリはありませんが、モバイルバッテリーなども一つ入れておくと、スマホの充電が切れてしまったときに助かります。前日に充電を忘れてしまっても、鞄に入れておけば不安にならずに済みます。
特別なものを持っていく必要はありませんが、身だしなみを整えるための準備をしておくと、当日の安心感や印象の良さにつながりますよ。
必須の持ち物に加えて、温度調節ができるものを持っていこう
企業から持ち物の指定がない場合は、筆記用具とメモ帳のほかに、提出書類や、腕時計を携行するのがおすすめです。資料をもらうことを想定して、クリアファイルを持っておくのも役立ちます。
快適に過ごすための工夫は季節によっても異なりますが、夏場で冷房がきつい場合に備えて、ひざ掛けを持っていても良いかもしれません。企業の中は意外と夏でも冷房で寒かったり、逆に冬でも暑かったりすることがあるからです。
冷えやすくて心配なら、ひざ掛けを鞄に入れて用意しておきましょう。キャラクターものなどではなく、目立たないもの、色合いも主張しないものを選ぶことは欠かせません。また、暑がりな場合は、着こみすぎには注意してください。
いざというときにティッシュが役立つ
高印象につながる持ち物は、ティッシュです。以前、インターンでワークをおこなったときに、消しゴムのカスを集めてティッシュに全部包んで持ち帰った学生がいました。
このように、丁寧な対応は意外と目につきます。好印象を残すためにも、やってみても良いかもしれません。
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