Q
大学4年生
男性
面接で対面かWebか選ぶ際の判断基準は何ですか?
最終面接前の段階で、企業から「対面」または「Web」での面接形式を選択するようメールが来ました。どちらを選ぶべきか迷っています。
Web面接のほうが移動の手間がなく準備もしやすいですが、対面のほうが熱意が伝わりやすい気がします。特に最終面接に近い重要な場面だと、形式による印象の違いが合否に影響するのではないかと心配です。
面接形式を選ぶ際の判断基準や、それぞれのメリット・デメリット、企業側がどのような点を重視しているかについて、教えていただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
対面かWebかの選択は職種・段階・強み・環境リスクで決める
対面かWebか選ぶ際には、職種・段階・自分の強み・環境リスクの4点で整理してから判断するようにするのがおすすめです。
職種が対人勝負なら対面、成果物勝負ならWebがおすすめ
まず職種が対人・現場色の強い営業、接客、企画コラボ型であれば、表情や温度感が伝わる対面の利点が大きく、最終に近い段階ほど対面が有利に働きやすいと考えます。
一方で、開発職やバックオフィスを志望しており、要件整理や成果物で勝負するなら、Webでも評価は十分に伝わります。提示資料の準備ができるうえ、画面共有がしやすいのもメリットです。
就活フェーズ、見せたい自分、デメリットから多角的に判断しよう
次に段階に関して、一次〜中間面接ではWebで複数社を並走し、最終や役員面談は対面で相性を確かめる、と段階で使い分けるのが現実的です。
また自分の強みが、場の空気をつかむ会話力や影響力にあるなら対面、論点整理や論理構成で見せたいならWebが向いています。
最後に環境リスクです。通信の不安、静かな場所の確保が難しい、長距離移動で体力を削る、といったリスクを冷静に見積もり、失点の芽が多くなりうる形式は避けましょう。
熱意や品質確保に基づいた理由とともに希望を伝える
企業への伝え方は、結論を先にして配慮を添えるのがコツです。
「今回の○次面接につきましては、より正確に意欲と適性をお伝えしたく、対面でお願いできますでしょうか。もしご都合が難しければWebでも問題ございません。」
「当日は業務の都合上、静穏な環境を確実に確保できるWeb面接を希望します。最終面接は対面での実施をお願いできたら幸いです。」
こういった理由が熱意もしくは品質確保に基づいていれば、相手の印象を損ないません。
迷ったときは対面を選び会社のリアルな空気をつかむ
面接形式を選べると、逆に迷ってしまう学生は多いですよね。Webの手軽さも魅力ですが、「対面のほうが熱意が伝わるのでは……? 」と考える思い、とてもよくわかります。
まず前提として、企業がどちらでもOKと言っているのであれば、どちらを選んでも評価に差は付きません。企業側は形式よりも、あなたの中身や意思を見ています。
対面での面接には言葉では説明できない要素が詰まっている
そのうえで私なりの判断を伝えるなら、可能な限り対面をおすすめします。
理由はシンプルで、これから働く会社のリアルな空気を知ることができるからです。
Web面接でも人柄は伝わりますが、会社の雰囲気、オフィスの環境、すれ違う社員の印象、社内の活気や温度感。こういった言葉では説明できない要素はオンライン上ではまったくわかりません。
入社してから「思っていた雰囲気と違う……」となるリスクを避けるためにも、行けるなら対面で会っておくのがおすすめです。
緊張しがちなら、真価が発揮できるWeb面接も検討対象になる
とはいえ、Web面接にもちゃんとメリットはあります。
緊張が対面よりやわらぐ、移動の時間・コストがかからない、自分のペースで準備できる、感情にのまれず落ち着いて話せるなどです。
「緊張で実力が出せないかも……」というタイプであれば、Webで落ち着いて話すほうが良い可能性もあります。
自分が就職先を納得して判断できるなら面接方式はどちらでも良い
面接は、形式よりもあなたが納得して就職先を判断できるかが大事ですよ。対面でしっかり空気を感じるのも良し、Webで自分らしく話すのも良し、自分がベストを出せる形式を選んでください。
形式を選ぶことで、あなたが仕事への真剣に向き合おうとしている姿勢は必ず伝わるはずです。
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