Q

大学3年生
男性

日経新聞を読むと就活で有利になりますか?

金融業界を中心に就活を進めるなかで、日経新聞を読むべきだと勧められました。しかし記事量が多く、どこから読むべきかわからず悩んでいます。

すべての記事を読む必要があるのか、あるいは経済面や興味のある業界に絞っても十分なのでしょうか?

また、面接で時事問題を問われた際、日経新聞の情報をどう活かして意見を伝えれば良いのかも知りたいです。

日経新聞を効率的に活用する読み方や、企業研究に役立つ情報の見つけ方についてアドバイスをください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

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キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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自分の意見を持ちながら日経新聞を読めば有利になる

金融業界を目指すなら日経新聞は必須アイテムのようにいわれますが、あの膨大な情報量を前にすると圧倒されてしまいますよね。

結論から言うと、日経新聞を読む習慣は就活で間違いなく有利に働くものの、ただ読んでいるだけでは意味がありません。

大切なのは、記事の内容を知識として詰め込むことではなく、世の中の動きに対して自分なりの意見を持つための材料にすることです。

なので、最初から全部の記事を隅から隅まで読む必要はまったくありません。まずはその日のトップニュースが載っている一面の見出しだけにざっと目を通すことから始めてみてください。それだけでも世のなかの大きな流れはつかめます。

見出しが気になった記事についてメモをしながら読んでみよう

次に、志望業界の面に絞り、毎日見出しをざっと流して一つだけ深掘りします。

そして、そのなかから一つだけ、あなたが興味を持った記事や、志望する金融業界に関連する記事を選んで、じっくり読んでみましょう。特に会社の意思決定が動くニュースか自分の希望職種に影響が出るニュースがおすすめです。

読む時は事実と意見を分け、要点は何か、誰にプラスかマイナスか、自分なら何をするかを3段でメモしておきましょう。

面接では自分の考えも伝えようとする姿勢が評価される

面接で時事問題を聞かれた際は、ニュースの要約→業界や企業への影響→自分の視点と行動案の順で話すと評価されます。

たとえば「〇〇という記事を読んで、私は△△という点に課題を感じました。今後の影響として□□が考えられるのではないでしょうか」といったように、知識だけでなく、あなた自身の考えをセットで伝えることができれば、高く評価されます。

完璧を目指さず、毎日少しずつでも経済の情報に触れる習慣をつけることが大切です。

ファイナンシャルプランナー/行政書士

桜井 鉄郎

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興味のある業界に絞って効率的に読みこなそう

日経新聞はすべての記事を読む必要はありません。 金融業界志望なら経済面、企業面、マーケット面を中心に、興味のある業界記事に絞って読むのが効率的です。

一面や経済面で国内外の主要ニュースを把握すれば、面接で今注目されているテーマに触れることができます。 特に企業面や業界記事では、志望業界の競合比較や新サービスの動向を理解するのに役立ちます。

記事の要点と自分の意見を伝えて、業界への理解を示そう

面接での活かし方として、記事の要点に自分の意見を加える練習をしましょう。

「最近〇〇銀行がデジタル戦略を強化していますが、私は金融業界においてIT活用が競争力の鍵になると考えています」のように、事実に自分の視点を添えてください。

さらに、その情報を志望企業と関連付けることで、「御社の戦略が業界の潮流に合致していると感じました」と説得力のある志望動機を作れます。

また、逆質問において「最近の記事で報じられていた業界再編に、御社はどう対応されていますか? 」と問いかけるのも効果的です。

企業研究には、業績や戦略が見える決算記事や、強みがわかる新サービスの記事を重点的に活用しましょう。コラムや特集を読むことで、業界全体の課題やトレンドを掴むことも可能です。

あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

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