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Q
- 1週間経っても面接結果の連絡が来ません。
- 合否にかかわらず1週間で連絡しますと言われたのですね。選考に時間がかかっている可能性もありますが、他の選考の兼ね合いなどもある中で伝えられた期限を過ぎても連絡がないようなら、いつ頃結果の通知が届くかをメールで確認してみると良いでしょう。
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Q
- 尊敬する人がいない場合、面接ではどう答えるべきですか?
- 尊敬する人がパッと思い浮かばないのですね。 すごいなと思う人や理想の状態の人、好きなタイプでもいいです。 面接官が知りたいのはその後の質問で、「なぜ」その方を尊敬しているのか? というナゼ? の部分なのです。 すごいと思う人はいるのでしたら、その先のナゼ? の部分をしっかり深掘りしておきましょう。
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Q
- 「就職はご縁」という言葉がありますが縁ってどういうことですか?
- 採用はタイミングが関係したり一方通行の想いだけでは決まらないのでご縁と言うのでしょう。 企業が採用したい人物像なのかどうかや採用目的と一致しているかどうかも関係しますし、面接官の採用にはバイアスがかかる可能性も否定できません。 成長過程にある企業であれば、同じレベルの就活生でも、昨年までは採用になっていても翌年は採用されないケースもあり得ます。もちろんその逆も考えられるでしょう。 今まで就活をしていて縁を感じたことがないのであれば、まだ縁のある企業と出会っていないのかもしれませんね。 ただ縁というのは後々振り返ってみて気づくこともあるものです。 私たちは過去の体験や教え、時代背景、地域、環境によってそれぞれ個性があります。 季節によって彩る木々や花が違うように、あなたの魅力が最大限に活かされる機会がいずれ訪れます。 自分からご縁を掴みにいくこともできるかもしれませんが、そもそも私たちは、連続したご縁の鎖の中で生きているものです。 日常のご縁に感謝の気持ちが生まれ機根が整えば、必要なご縁は自然と目の前に現れることでしょう。 そのタイミングでしっかり手にできるよう、学びは学生時代で終わりではなく、本当の学びはここからスタートするという気持ちで、ご縁を望む企業や面接官の心を掴めるよう必要なスキルや人間性を磨いておきましょう。
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Q
- 「人見知りしない」って長所になりますか?
- 人見知りをしないという点を長所としてアピールされたいのですね。もちろん、人見知りしないことで、他の人が苦手意識を持ちやすい傾向の方とも円滑なコミュニケーションが取れるとなれば十分長所としてアピールできますよ。 「人見知りをしない」を具体的に説明するケースとして「明るく観察力があるので、相手の表情や話口調から、私がどのように接すれば心を開いてくれるのかを瞬時に判断して老若男女問わずフレンドリーに接する事ができていたと自己分析しています。 接客のアルバイトでは初対面のお客様のリピートが◯%増えたと店長から伝えていただき、お店の売り上げに貢献していました。」などとアピールすると魅力が伝わります。 どうして瞬時に判断できるのですか? と聞かれる可能性があるので、事前に答えを何点か用意しておくと良いでしょう。 人見知りはしないけど、軽いノリなわけではなく、しっかり相手を観察しているという点もアピールできると良いかもしれませんね。
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Q
- エントリーシートの嘘は必ずバレるって本当でしょうか?
- 「ESに嘘を書いても良いのか?」というご相談ですね。 あなたが認識している嘘は書かないことです。事実を元に言い換えやたとえ話を使うなど表現方法を工夫しましょう。 面接時や内定後に嘘を書いた内容を深掘りされ、その時に動揺したり矛盾があれば企業側に嘘がバレるかもしれません。 ガクチカや魅力・強みなどは、就活生の意欲で多少大きく書かれているかもしれない点は、採用する企業側も理解していますので、面接で深掘りされても答えられるように事前準備をしましょう。 公的な資格の点数や合否で嘘を書くのは厳禁です。内定後に証書の提出を求める企業もありますので、嘘がバレれば内定取り消しの可能性もありえます。 最後に、私には特別優れたことがないとのことですが、家族や友人・知人にお願いし、あなたの魅力や強みを教えてもらいましょう。 あなたが気づいていない新たな魅力や強みが発見できるかもしれませんよ。
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Q
- 就職ができない学生の特徴って何ですか?
- いよいよ就活がスタートするのですね。 スタートが早ければ、それだけ準備に時間をかけられますね。 絶対どこかに就職したいという強い想いがあるからこそ、就活に失敗してしまう・就職できない学生ってどんな特徴があるのか? 気になるのですね。 あなたがどのような仕事に興味を持ち、どのような経験や強みを企業で活かすのか? といった自己理解の不足や、就職先の採用情報、企業そのものの情報などの企業理解、職場理解の不足、それぞれの理解を企業側に伝えるコミュニケーション力が弱いと就活には苦戦するかもしれません。 期待外の成果に対して自分自身や他人を責めたり、経験から学ぶことができない人や数回のチャレンジで諦めてしまう人、完璧を求めすぎる人も苦戦しそうです。 失敗した! と思ったことも、そこから学び次に活かすことができれば、それは失敗ではなく貴重な経験になると思うのです。貴重な経験や小さな成功体験を積み重ねて、より良い就活を送れるよう応援しています。
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Q
- 世間体が気になるので働きたいという気持ちはありますが、本音は働きたくないです。
- 「働きたいけど働きたくない」という葛藤をお持ちなのですね。 そのような時は「働くこと」に対する意味づけを意識してみましょう。 「働くこと」=苦労・辛い ネガティブな意味づけをして、決めつけていませんか? まずは「かもしれない」でもいいのです。 「働くこと」=楽しいかもしれない・充実するかもしれない。 私の個人的な考えなのですが、好きを仕事にできれば、モチベーションの高い低いに関係なく仕事を楽しめますよ。そもそも年中モチベーションが高い人なんていないと思いますけど。 アスリートが試合や競技の瞬間のために、日々地道な練習を積み重ねているように、仕事も地道な日々の積み重ねの中の要所要所でスポットライトを浴びる舞台が用意されているものです。 「働くこと」があなたの想いや価値観を表現する場だとしたら? あなたの可能性を引き出し夢を実現するためのスイッチが入る場だとしたら? もしもそんな会社が実際にあって、早いもの順で決まってしまうとしたら? 5分以内にできる最初の一歩は、どんな行動ですか?
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Q
- どうしても働きたくないです。どうすれば良いですか?
- 働かないでお金がもらいたいと思うのですね。 私の知る限りでは「働かないで儲かるは詐欺」、「働けないためにお金がもらえるのは生活保護」という括りです。 ただ、働きたくないと思う気持ちは決して異常ではないですよ。「あなたにとって仕事とは何ですか?」と質問すれば、あなたと同じ答えの人もいれば違う答えの人もいるでしょう。 つまり、働く意義を自分なりに模索し見出しながらも、皆日々働いているのです。 そして人間関係を築くのが苦手、ミスして怒られたくない、仕事を教わっても上手くできないかもしれないと、働く前からどうせ自分には無理と、自分で勝手に制限をかけてしまっていませんか? ダイヤはダイヤによって磨かれるように、人は人によって磨かれます。人間関係は人とのかかわりによって学ぶことができます。人間ならミスをしない人はいません。 仕事を覚える成長速度は人によって違います。人は1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価しがちです。しかし、これから経験する10年の積み重ねを馬鹿にしてはいけません。 これまでの経験の積み重ねによって感じる不安は、働きながら新しい経験を積み重ね学び価値観を入れ替え、新しいアイデンティティーによって希望へと変えていけるものです。 学校で学んできた教科というのは人生で使えるほんの一部であり基礎スキルです。 社会に出て働きながら失敗と成功の経験を積み、そこから上手くできないことを改善や再学習によって身につけていくのです。 場合によっては、働いてみて自分には適性がないと知るケースもあるでしょう。働いているうちに、憧れの人や尊敬できる人が現れて、本当にやりたいことが見つかるかもしれません。 就活は仲間と比べてしまったり、上手くいかない自分を責めたり、完璧を目指すと辛い活動になってしまいます。 都会の大企業でなくとも、地方の中小企業でも素晴らしい会社は多く存在します。 また働き方も会社へ通勤するばかりではなく、リモートワークを導入する会社も増加しています。数十年前には考えられなかった、組織には所属せずSNSの収益で生活する人もいますよね。 つまり、働き方は時代と共に変化し、AIやメタバースの進化によっては、今後さらに変化していくかもしれません。 こうして偉そうに書いている私も、学生の頃は就活を始めたのも内定が決まったのも仲間の中では一番遅かったです。なぜなら、あなたと同じく働きたくなかったから……。 何がやりたいというわけでもなく、また何を血迷ったのか苦手な営業職を選び、失敗と小さな成功体験を積み重ねて30年経た今は、新卒で選んだ仕事とは、全く違う業種業態ですが充実した日々を送っています。 人生はマラソンにたとえられることがあります。長い人生の中でも「ここぞ!」という時、頑張る意味のある瞬間というのが人生には何度か訪れます。 就活は失敗しようが成功しようが、それも長い人生の中においては単なる経験の一つ。その時は苦しいですが、後々振り返って良い経験だと気づくことが多いです。 このように気づきを得られる経験は「ここぞ!」という瞬間のひとつでもあると思うのです。 あなたの心に少しでも火が灯り一歩踏み出す勇気につながることを祈っています。
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Q
- ルート営業は辛いですか?
- 営業志望なのですね。 ルート営業が楽か辛いかは、その人が何を基準に楽や辛いを定義しているかによります。 ですから、あなたの性格や適性といった自己理解を深めること、数年後の未来にあなたがどのようになっていたいのか? と将来のありたい姿をベースに考えてみると良いでしょう。 どのような営業スタイルがマッチするのかを主体的にも客観的にも判断してみることです。 私は法人のルート営業・新規営業、個人向けの新規営業(飛び込み・反響)、ルート営業(リピート顧客)を経験しましたので、参考までにその時感じた経験をお伝えします。 法人のルート営業が楽に感じたのは取扱商品の市場占有率が高い場合やオンリーワンの商品を扱う場合、好きな商品を扱う場合、価格競争などに巻き込まれず強気の販売ができ楽だった印象があります。 どこでも扱っている似たような商品を営業する場合、スピード、企画力や交渉力・心理学・人間力などの総合的な営業力が求められ苦労した印象がありますが、営業経験が積まれて成長につながり、その時の経験は今でも時々活かされているように思います。 個人向けの飛び込み営業が、個人的には一番性格には合いませんでしたね。 ただし、飛び込み営業での経験やクロージングスキルのおかげで、その後の反響営業は余裕だった記憶があります。 他人の評判より、自ら経験してみて気づいたことや理解できたことも多かったですよ。 今後の就活の参考になれば幸いです。
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Q
- 世間は人手不足なはずなのに、全然採用されないのはなんでですか?
- 人手不足で売り手市場とはいえ、企業側は誰でも採用できれば良いというわけではありません。 けっこう就活はしているとのことですが、その「けっこう」というのは具体的にどの程度の行動でしょうか。 エントリーシートの内容は、企業側の採用担当が一度会って話を聞いてみたいと思える内容になっているか? そもそも応募企業への志望動機やあなたの経験や強みなどがミスマッチになっていないか? などを客観的な視点に立った専門家(キャリアカウンセラーやキャリアコンサルタント)から意見を求めてみてはいかがでしょう。