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Q
- 就活を楽に進める方法はありますか? 正直やる気がありません。
- いよいよ就活がスタートするのですね。就活を楽に進める方法があるといいですよね。楽か苦しいかは、心身の状態や出来事に対する結果や意味づけによって相対的に感じることだと思うのです。 ですから楽を意識するより、就活をゲームのようにステージに分けて楽しんでみてはいかがでしょう? 内定という大きな目的がゲーム全体をクリアするということなら、自己理解、企業の情報収集、OB・OG訪問、インターンなどと、それぞれのステージに対して小さな戦略や目標をたてて、ひとつひとつクリアしていくように向き合ってみると良いですよ。 早く終わらせたい気持ちもわかります。私も当時は同じ気持ちでした。でも、一生に一度(新卒での就活)しかない貴重な経験ですし、学生のように3年4年ではなく、企業では一生の学びの場となるため、入社してから後悔しないよう期間限定で楽しみながら真剣に向き合ってみてほしいなあと思います。
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Q
- 面接の結果は一週間後に連絡しますと言われましたが、これって不採用ですか?
- 内定を伝えるタイミングは企業によりさまざまです。 面接の場で、口頭で内定を伝える場合もありますし、後日の電話やメールにて連絡後内定通知書が郵送されるケースもあります。 一週間後「内定の場合のみ連絡します。」と言われていませんか? 応募者の多い企業では合格の場合のみ連絡をし、不採用では連絡しないケースもあります。 一週間後と言われても、前になることもあれば一週間を過ぎてから回答がくることもあります。 他の企業との兼ね合いなどで早く採用か不採用を知りたいのであれば、一週間を過ぎたタイミングで、企業へ確認をなさってみてはいかがでしょうか?
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Q
- 内定通知書が来ないのですが対応方法を教えていただきたいです。
- 口頭で内定と言われたのでしたら、内定通知書の送付状況について確認しても良いでしょう。 その場合、まず面談や内定に対する感謝の気持ちを伝え、もし行き違いで、すでに送付されている可能性も念頭に置き、一言お詫びの言葉も添えて内定通知書の発送予定を確認されると良いでしょう。
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Q
- 最終面接でサイレントされたとき、どうすれば良いのでしょうか。
- 社会人になってからも共通する考えとして、仮説を立て検証することはあっても、わからないことをわからないまま推測で判断しないことが大事です。 誰が投稿したかも不明な口コミサイトを100%確実といえる理由はありますか? 今回のようなケースでは、企業側へメールにて問い合わせるのがベストです。 企業によっては、すでに内定が決まっている就活生からの内定辞退を見込んだ採用不採用の際どいラインに残った方への合否の返事が遅れることがあります。 何も問い合わせのない受け身の就活生より、確認の連絡があった積極的な就活生の方が企業側としては好印象です。 企業側を責めてしまう前に、あなたが”やればできるけど実行していない”行動をしっかりおこなった上で判断されてはいかがでしょう。
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Q
- 最終面接があっさりと終わり心配です。
- 第一志望の最終面談が終わったのですね。お疲れ様でした。 長丁場になると思っていたら15分ほどで終了したので、不合格になる可能性が高いのか? が気になるのですね。 二次面接までで採用がほぼ決まっているケースもありますので、短時間で終わったからといって不採用の可能性が高いとは言えません。 しかし、結果が出るまではさまざまな不確定要素もあり採用の可能性が高いとも確信できないわけですから、不安な気持ちになるのもよくわかります。 できることを尽くした(準備も含めて)のなら、結果というのは人間万事が塞翁が馬です。後はどのような結果も受けとめ、未来に向けて次の行動へ移るのみです。
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Q
- もう就活がいやです。何をしたらよいかわかりません!
- 初めての就活でわからないことばかりで不安もあろうことかと思います。 多くの就活生が、あなたと同じように感じていると思います。手っ取り早くと焦って就職先を決めて、入社してから、「こんなはずじゃなかったのに」なんてことにならないように、ここからの1年間は誰もが通る道だと思って向き合ってみてください。 まずはあなた自身の興味傾向や強みをこれまでの経験から可視化し、深掘りしてみましょう。 自己理解を可視化し深掘りすることで、行きたい業界、やりたい仕事のイメージが湧くといいですね。 これまでの人生(子供の頃から)で経験してきた、楽しかった思い出や夢中になれたこと、部活動やサークル、アルバイト、ボランティアに関連するような業界はありませんか? 尊敬できる人や憧れの人に関連する業界はありませんか? 得意とすることや他人から褒められたり感謝された経験はありませんか? また、大学での専攻やゼミでは、どのような専門性を身につけてましたか? 上記の問いに対する答えの中に興味傾向が隠れている可能性がありますよ。 業界のイメージや理解を深めるために、企業の説明会(業界の合同説明会)へ参加したり、ある程度業界が絞れてきたらさらに業界や仕事の理解の深掘りのためにOB・OG訪問もおこないましょう。興味のある業界のインターンは、面接などの本選考会を有利に進めるためにも参加するようにしましょう。 大学内にキャリアセンターがあれば、そちらへ出向いて個別相談を申し込んでみたり企業の合同説明会やインターンについての情報を収集しましょう。
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Q
- 彼女と就活の両立がうまくいきません。
- 直接彼女と会えなくても、LINEや電話で連絡を取ることはできますよね。 男性は直接会うことでのつながりを望みがちですが、女性はLINEでのやり取りや電話で声を聞くだけでも安心するものです。SkypeやZoom、テレビ電話機能も有効に活用してみましょう。 時々、あなたの就活だけでなく彼女の就活状況などにも耳を傾けて不安に思っていることなどないか聞いてみましょう。その時注意してほしいのは、余計なアドバイスはしないことです。とにかく彼女の気持ち(感情)に寄り添って傾聴してあげてください。 記念日は今後スマホでリマインドしておきましょう。 女性は男性以上に2人の記念日を大事に思っているものです。 まず、就活中にできることとできないことを明確にして彼女に伝え理解してもらい、お互い就活が終わったら2人でどのようなことで楽しみたいかイメージを共有してみるといいですよ。
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Q
- 最終面接で圧迫されました。どう対処すべきだったのでしょうか。
- 面接官の質問や態度が圧迫と感じたのですね。 あくまでも仮定ですが、あなたが営業志望とのことなので、ストレス耐性を確認していたのかもしれません。 営業にもいろいろありますが、あなたに感謝したり喜んでもらえるお客様や業務ばかりを担当するわけではありません。時には、取引先や顧客からのクレーム対応や自身の価値観に反する対応を任されることもあるかもしれません。 また自分の責任ではない、他部署の不手際について、対応することもあるかもしれません。 多様性と言われる時代に、さまざまな価値観を持っている人とチームを組んで仕事に取り組めるかなどを、少しストレスがかかるような態度や質問を投げかけて反応を見たのかもしれません。 最終選考とのお話ですので、かなり際どい選考となり、企業側の担当者の態度や質問が厳しめになってしまったのかもしれません。 圧迫というマイナスの裏にある、真剣にあなたを見極めようとしているかもしれない(思い込みでもいい)プラスの一面にも意識を向けてみてくださいね。
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Q
- 面接で全然質問されない場合、不合格になる可能性が高いですか?
- 面接で全然質問されなかったので不安だったのですね。 あなたが受けた企業の採用担当ではないので、いただいた情報だけで合格か不合格かの判断はできかねます。 ただ、最近は採用担当の質問に対して、形式ばった解答ばかりで「またか」とがっかりすることがあると企業の人事担当者から耳にしたことがあります。 そこで雑談や逆質問から、あなたの入社意欲や熱意を確認していたのかもしれません。 そもそも不合格を前提で面接するほど企業側の担当者も暇ではありません。「不合格になるかもしれない」というあなたの潜在心理が採用担当者に投影され、そう感じたのかもしれませんね。
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Q
- 大学で部活をしていますが、就職に有利ですか? 不利になることはありますか?
- 中学・高校・大学とサッカーを続けていたのですね。9年続けて積み重ねた経験(体力・忍耐力や精神力)は、あなたにとって、とても価値のあることだと思います。何もしてこなかった人よりは良いこともあるではないでしょうか。 大事なのは、サッカーというスポーツを通じて、学んだことやどのような気持ちで向き合ってきたかです。あなたと同じように何らかの部活を長期で続けてきた人は他にもいることでしょう。 その時、選考で他の似たような条件の就活生から一歩抜きん出るために、あなたが合計9年間、サッカーというスポーツをどのようなあり方で向き合い、今後企業でその時の経験をどう活かしたいと思っているのかを整理しておきましょう。 就活に影響が出てしまいそうなら、影響が出る前に、週4日の活動ペースを週2日や週1日に減らすなど工夫してみてはいかがですか?