このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
207件
-
Q
- 就活中は非通知からの電話も出た方が良いのでしょうか。
- 就活本などでは非通知設定の電話にも出るようにアドバイスされていることが多いですが、今の時代に非通知回線から採用関係の連絡をしてくる会社はかなり非常識な会社といえます。 しかし、特殊事情や手違いなどの場合もまったくないとは限りません。 特殊事情としては、人事や採用の部署に迷惑電話やしつこい営業電話がかかっている場合や、不特定多数になるべく番号を知らせたくない場合、その会社の事業自体で基本的に電話をあまり使わない場合などが考えられます。 企業側に非通知でかける特別な事情があるとは考えにくい とはいえ採用活動をしている会社が電話番号をまったく公開していないことはまずないので、非通知対応をしているとしても一時的なものか、誰かが誤って非通知回線を使ってしまった、というくらいではないでしょうか。 そして、非通知からの電話は安全管理上出なくても良いです。企業側も、非通知回線から電話しても出てもらえないということは充分考えておくべきで、連絡が取りたければメールなど別の手段でも必ず連絡をします。 「なぜ出られなかったのか」と聞かれたら、「非通知回線でしたので採用関係の連絡とは思いませんでした」と回答することで、普通は何の問題もありません。 セキュリティ上非通知にしているという企業もあると聞きますが、そんな企業が学生のセキュリティをまったく考慮しないとしたら、その程度の意識がない企業は辞退されても仕方がないと個人的には思います。
-
Q
- 就活ってあほくさくないですか?
- 「学歴で区切って書類に目を通さずにはじかれる」というのははたして正しい情報なのでしょうか。少なくともまともな企業の採用担当者はそんなことはしていません。 そしてあなたが落とされた理由がそうだったとも限りません。その情報源はどこなのでしょうね。あなたがかたくなにそれを信じるならそれでも構いませんし、バカバカしいと思うなら周囲に合わせなくても良いと思いますよ。 しかし一部のおかしな例を過剰に一般化して、就活全体をネガティブに考えることがあなたの利益になるのでしょうか。私はそんなくだらない真偽不明の噂話にあなたの考えを合わせてしまうことは、あなたに損しかないと思います。 マナーは短時間で見知らぬ人に好感を持ってもらうために重要 「内定をもらうために就活生一同で企業に媚びて」といいますが、企業側は多額のコストをかけて一緒に働く仲間を探しています。マナーが茶番だとしたら、知らない人とどうやって知り合うのでしょう。 知らない人と会うときに、前提として自分を良く見せようとすることは誰もが無意識におこなっていることで、あなたも例外ではないはずです。ましてや長く一緒に働くための大切な仲間探しをしているのです。 これが就活でなかったとしても、たとえば友達や恋人を作る時も、マナーの悪い失礼な人とわざわざ付き合いたい人はいないのではありませんか。 就活本やサイトで紹介されている就活のノウハウやマナーの中には確かにいきすぎな部分もあると思います。採用担当者から見ても、実際はそこまで細かいことにこだわらなくてもいいと思うことも多いです。 しかし仕事で、短時間で見知らぬ人に好感を持ってもらえることはとても重要です。職場では、顧客も取引先も同僚や上司も、あなたのことをよく知る人などほとんどいません。表面的なことで嫌われてしまったらもうその先のご縁がないのですよ。 もちろん嘘はいけませんが、ある程度相手を不快にさせない「型」を身に付けるうえで、就活のマナーやノウハウは無駄とは思いません。 お互いよく知りもしないうちから、相手に合わせる気もなく、ありのままの自分を認めて欲しいという方がよほど甘えた子どもっぽい考え方だと思います。
-
Q
- 就活を3月から始めるのは遅いですか?
- 3月に就職活動解禁、6月に選考開始というのは、もともと大手企業が多数加盟している経済団体連合会(経団連)が取り決めたグループ内のルールです。 歴史のある企業や採用人数が多い大手企業を中心に加盟しているため影響力が大きく、加盟企業同士で足並みを揃えて抜け駆けや混乱が起こらないようにしているものです。 終身雇用や年功序列が普通だった時代には政府の意向との調整もおこなわれ、度々ニュースにもなっていますが、法律上のルールがあるわけでもなく、加盟企業以外にとっては拘束力もないため、現在では形骸化しているのが実情です。 しかし形骸化しているとはいえ、就職活動に使われるナビサイトの運営企業にとってこのルールは無視できません。なぜなら主要顧客である求人掲載企業の多くは経団連に属する大手企業であるためです。 そのためナビサイトの運営側では、会社説明会のスタートを取り決めに合わせて設計せざるを得ません。クリック戦争というのは3月1日に説明会のエントリーが一斉に始まり、人気企業の参加枠がたちまち埋まってしまうことからいわれているナビサイト上の競争のことです。 超人気企業は本当にあっという間に埋まるので、そのつもりでいてください。 3月までに志望業界を絞り込みエントリーの準備を進めるのが必須 3月から就活をスタートするのであれば、まずナビサイトを使った説明会のエントリーから始めることになります。 ただし前準備としてスケジュールを確認し、志望する業界や企業群は3月以前に絞り込んでおかないとエントリーができません。まずはそこから始めましょう。 説明会の日程が決まれば、その合間で選考対策もしておく必要があります。6月から選考開始ということは、その間に筆記試験と適性検査の対策を終えて、説明会の参加と同時進行しながら企業について理解を深める必要があります。
-
Q
- 書類選考や一次面接は通るのに、それ以降先に進みません。
- 「8月までに終えたい」というのはなぜでしょうか。それが周囲との比較が原因であるなら、強迫観念のようになっている可能性があるので、まずその考えをやめましょう。就活というのは卒業までに1社決まっていればそれで良いのです。 働く前にあなたの優秀性を周囲に示す必要はないので、目標をはき違えないようにしましょう。 早く決まろうが遅く決まろうが、自分にふさわしい企業が1社見つかれば良いのです。人生は就職してからの方がはるかに長く、働いてからが勝負なのですよ。 学歴が高いからこそ能力だけでなく意欲を伝えることが大切 面接で落ちる、しかも他社選考状況や志望度を聞かれる、ということなので、あなたが目標をはき違えていることが企業にも伝わっている可能性が高いです。 早く内定を取ることが目的化しているので、その企業の仕事を深く理解していないか、将来を想定した質問に対し、的外れな回答をしているのではないでしょうか。 その結果、面接官から見れば、書類や経歴は問題ないけれど志望意欲は低い、おそらく我が社には来ないだろう、内定を出しても辞退されそうだ、などと思われている可能性があります。 意欲のないように見える上位校の学生よりは、意欲のある平均的な学生の方が企業にとっては高い評価になることはよくあります。 学歴の評価と仕事の評価はまったく違うものであり、まだその仕事をしたことがない学生の評価基準は、能力よりも意欲のウエイトが高いと考えてください。意欲の方が成長への期待や将来の伸びしろに直結するからです。 見栄を張ったり周囲の評価を気にしたりするのをやめて、仕事内容に焦点を当て、より意欲の持てる仕事を探してみてください。
-
Q
- 専門外の業界で就活するためにどうすべきでしょうか?
- 表面的なことだけ見てしまうと今の状況は「挫折」や「失敗」に感じるかもしれませんが、少し抽象度を高く考えてみれば、ここまでの過程は「目標に向かって努力してきたこと」です。 その具体的な行動は目標が変わってもそのままPRになるうえに、新たな目標が見つかりさえすれば決して無駄にはならないものです。美術に関連した業界を目指していたのであれば、その周辺にある違う業界にも目を向けましょう。 美術系の仕事だけでなく強みを活かす道もある 絵画を例に取れば、絵を描くのはアーティストの仕事ですが、絵を売る仕事もありますし、展示会をプロデュースする仕事、スクールなどの育てる仕事もあります。 また、絵の具や筆を作る仕事、広告をする仕事、スペースをデザインする仕事なども、美術に関する知識や経験を活かせる仕事になり得ます。もっと広げていけば、場所を管理する仕事やまちづくりなども関連するかもしれません。 業界ではなく職種や行動特性で広げていく考え方もあります。 たとえば絵を描いてきた人なら、手先が器用だったり、色彩感覚が優れていたりするかもしれませんし、コツコツと地道に制作を続けることができるかもしれません。それはモノづくりの現場などで、幅広く応用が利くスキルになる可能性があります。 固定観念に捉われず、広い視野を持つことを意識してみましょう。
-
Q
- 就活の面接に価値が感じられません。
- 仕事というものを表面的に捉えている印象を受けますが、それは質問者の考え方なので周囲がどうこう言う筋合いはありません。しかし、そういう考え方だったら仕事も面接も無意味に見えるのは当然かもしれませんね。 まず、「上から目線」というのは主観的で根拠がないと思うのですが、それが嫌ならそんな会社に行かなければ良いですよね。ただしその仕事に精通している社員や管理職が、その仕事をまったくしたことがない学生に対し、へりくだる必要もないと思います。 私から見れば、今のような売り手市場ではむしろ企業側が必要以上に学生をちやほやしているように感じます。いずれにしても、気に入らなければお互い相手を選べるわけなので、そういう意味では企業も学生も対等ではないでしょうか。 一方的に不合格を押し付ける、とのことですが、学生の辞退も一方的ですよね。断れる自由はお互いにあるのだから、この点はまったく対等です。 前向きに捉えてできるだけの準備をする人の方が良く見えるのは当然 そして、企業理念などの志望動機ですが、仮に大手志向やお金だけで会社選びをするにしても、理念が合わなくても良いと本当に思っていますか? 入社だけが目的ならそれでも良いですが、就活の目的は入社ではないはずです。幸せに長く働くとか、その会社で成果を出していきたいと考えるなら、理念が合わない会社ほどつらいことはありません。 学生にも面接官にも良い印象がないようですが、おそらくあなたの周りには同じような人が多いのでしょう。社会勉強は就職してからできる、というのもやや甘えた考え方に思います。 まったく準備をしない人よりも、できるだけ仕事に慣れておこう、仕事を覚えよう、とする人と一緒に働きたいと思うのは会社側にとっても自然なことです。 また、お金が目的の人は長期的なモチベーションを持続できないこと、複雑な仕事では成果が出しにくいこともあらゆる研究でわかっています。 一例としてダニエル・ピンク氏のモチベーション3.0という本や同氏のTEDの動画を見ることをおすすめします。
-
Q
- テストセンターの結果はいつ出ますか?
- 連絡が遅れている理由はいろいろ考えられますが、合否については企業の判断次第なので待つしかないです。 まったく検討に値しない成績ならばすぐ不合格通知が来てもおかしくないので、少なくともまだ不合格の結果が出ていないということを前向きに考えるべきでしょう。 試験の結果自体はもう出ているはずなので、受検者がここから何かできることはもうありません。できることがないのであればどっしり構えていれば良いのです。 企業は学生の想像以上に忙しいもの 企業の視点で考えてみると、結果の連絡が遅れているのは合否の判断で迷っているから、というのが最も一般的な事情です。 また採用活動を並行しておこなっている企業の場合、説明会や選考のスケジュールと重なり、作業そのものが遅れている可能性もあります。 私が採用担当のときは、部長を除き事務処理の実務は2名だけで、北海道から九州まで全国24都道府県で説明会と一次試験を並行しておこないながら、出張先で適性検査の合否判断をしていました。 オンライン採用のない時代だったので、そのような状況ではかなり結果の連絡を待たせてしまったこともあります。 テストをおこなった以上結果が来ないということはまずありえないので、焦らず待ちながら他の活動もどんどん進めておいてください。
-
Q
- うつ症状でゼミを辞めたことを正直に伝えるべきでしょうか。
- うつ症状があるということなので、まずは自分が働ける状態なのかどうかを確認する必要があります。もし通院しているようなら主治医に確認して客観的な意見を聞いてください。 質問は採用されるための内容かと思いますが、治療中の場合は、私たちキャリアコンサルタントが具体的なアドバイスをすることはできません(国家資格者には倫理規定が定められていて、治療中の患者にはアドバイスができません)。 本人の意思があったとしても、病気である場合に無理に働こうとして症状が悪化することがあるためです。 何も隠すことはないので完全に回復したら堂々と就活に臨もう 以下は、質問者が治療中でないことを前提に、一般論として記載します。 いろいろな集団の中でいじめやハラスメントが起こることは残念ながら事実であり、周知も進んでいます。そのような状態で、ゼミを途中で辞めることはありえることなので、辞めた原因は隠さなくても良いと思います。問題があるのは加害者の方であって被害者ではないからです。 しかし、それによって働けないほどのダメージがまだあるのであれば、まず採用されるのは難しいでしょう。会社はあくまでも仕事をしてもらうために採用しているからです。 心身の状態を回復し、いじめを受けてゼミを辞めたことを堂々と話せるくらい、メンタルも回復させていくことがまず取り組むべきことです。そうなれば、どう答えるべきか、隠すか隠さないか、を悩むこともありません。そのレベルまでまず回復を優先してください。 回復しない状態で仕事をしてもうまくいかない可能性が高く、最悪の場合は体調がさらに悪化することもあります。無理をすべきではありません。
-
Q
- 冬採用の実態や受かり方を教えてください。
- 「良い企業」というのは主観的なイメージなので、そこにこだわり過ぎるのが問題ではないかと思います。就活を始めるのが遅かったのもそれと関連しているのではないでしょうか。 内定がないまま10月になったというのはもはや変えられない事実なので、これから頑張るのなら残った求人でベストな選択肢を探すしかありません。 「不利になるのでは」と懸念しているとのことですが、遅れている時点で選択肢が限られているので、すでに不利でしょう。文面からはその現実をきちんと正視していない、受け止めていない印象があります。 あなたにとっての「良い企業」とは何なのか、高望みをしすぎて自ら可能性を狭めてしまったのではないかなど、もう一度よく考えてから次のアクションに移りましょう。 応募しないことには始まらないので良い企業を選ぶのはそれから 就職浪人を避けたいなら、採用継続中の企業を片っ端から受けるくらいの覚悟がないと難しいと思います。そもそもその仕事に就いたことがない時点では「良い企業」かどうかは厳密にはわかりません。 選べる範囲の企業で「どうしてもこの仕事はしたくない」と思う企業を除いて、なるべく企業の良いところを見つけて行動を起こすことです。 就活が遅れたのにはいろいろ事情があるにしても、動かずに判断を保留していたことに違いはありません。求人の情報は大学の就職課などにあるので、選んでばかりではなくまず応募して動き出しましょう。動かなければ何も変わりませんよ。
-
Q
- 仕事を選ぶ基準について教えてください。
- やりたいことが明確でない場合、できることや得意なことから仕事を考えるのが一般的です。自分では自覚していなくても、何かができるようになるにはそれまでの間に興味や関心を持ってやってきたことが多いはずです。 そのため、まずはできることを仕事として考え、成果が出ればやがてそれがやりたいことになっていくという可能性を見ていきましょう。 また、消去法で考えるやり方もあります。どうしてもやりたくないことだけを除外して、あとのほとんどのことは「できること」「やっても良いこと」を考えてみましょう。そうすると多くの選択肢が残りますが、あとは「会社を好きになれるか」「共感できるか」などで就職先を絞っていきます。 将来の自分を想像して仕事を考えてみよう 自分に一番向いている仕事を探そうと思うと、迷路にはまってしまう危険性があります。まず現時点で仕事をよく知らないと思うので、今の自分を基準にして考えるのではなく将来の自分を基準にして考えるべきです。「仕事を通じてどのように成長したいか」を考えればイメージもわくのではないでしょうか。 そもそも仕事はやってみなければ本当の面白さもわかりません。また、本気で取り組めばだいたいのことはできる仕事なので、慎重になりすぎて動けないことがないようにしてくださいね。