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Q
- 就活で自分をアピールすれば内定につながるのは、一般的なレールの上を走ってきた人たちだけの話ですか?
- 質問者さんが自分自身を成長させようと、これまで多くの努力をしてきたのがよく伝わってきます。就職活動も自己分析に取り組み強みを明らかにしたり、ESを作成して面接にも臨んでいるのでしょう。こうしてさまざま努力を重ねているのは本当に素晴らしいと思います。 しかし、それでも思うような結果が出ないことから否定的な考えになってしまうのですね。まず、質問内容をもとに質問者さんの特徴として感じたことは「行動力がある」ということです。教師不信、不登校といったことを乗り越え、大学に入学したこと。大学で学業やサークル活動に主体的に挑戦したこと。就職活動も実際に動いて応募もしていることなどから、「行動力」がある人なのかなと推察します。 また、「分析力がある」ということも感じます。自分自身の経験を振り返り整理できていること、自分の気持ちや考えもきちんと言語化できていますね。これ、まったくできない人も少なくありません。 「就活しないとダメとは思っているけど〜」と、いつまでも行動できない人、「自分の特徴……? わからないです」と自己分析がまったくできず応募できない人、そういう人からの相談もよくあります。 就活を一人で進めるのではなく協力者を見つけて軌道修正していこう さまざまつらい気持ちになることはあるかと思いますが、改めて自分の特徴を前向きにとらえてほしいなと思います。そのうえで、今後の就活の進め方のアドバイスとしては「協力者を探す」です。たとえば就活エージェントや大学の就職担当の人に相談するなどして、うまく進んでいないことに対してフィードバックをもらい、修正していきましょう。 キャリア形成リスキリング支援センターなど無料でキャリアコンサルティングを受けられるところもあります。応募先の選び方、書類の書き方、面接での受け答えの仕方など、自分では気付けない修正ポイントがあるかもしれません。質問者さんの持ち前の行動力を活用し、協力者を見つけて状況を変化させていってほしいと思います。
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Q
- うつ症状がでてしまい、インターンに参加することが難しくなりました。企業に正直に伝えても良いですか?
- 結論からお伝えすると、マイナス評価になる可能性はあります。 「集中力が欠けている」「8時間の勤務が無理」ということは、「勤務に支障がある」と評価されることがありえるからです。質問者さんは今「うつの症状が出ており」とのことですから、まずはそのことにどう対応するか考えた方が良いのではないかと思います。 症状が深刻化しないように専門家に相談して就活を進めていこう 心身の健康状態があまりよくない状態で無理をすると、症状が深刻化するリスクもあるので、まずは医者などの専門家に相談をしてアドバイスをもらうことをおすすめします。長いキャリアを見すえた際に大切なことは、心身が健康な状態で、安心して働くことです。 状況によっては無理をしないで積極的に休むべき時もあります。心身が健康な状態でこそ、自分の良さや特徴もしっかりとアピールできますし、パフォーマンスも発揮して成果を上げやすくなります。
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Q
- 転職サイトに登録した情報にプラスして、履歴書などの書類を提出しないといけないのはなぜですか?
- 転職サイト上で登録した情報があったとしても、面接の際に履歴書や職務経歴書の提出を求められるのは珍しいことではありません。会社側の意図はいくつか考えられます。 質問者さんは「サイト上に登録した情報が書類として見なされたと思っていた」とのことですが、その会社では、サイトに登録されているのはあくまで「Web上のプロフィール」であり、採用選考に必要な「書類」ではないと考えているのでしょう。 紙ベースの書類を扱う文化が根強いのかもしれませんね。企業としては、見慣れた「職務経歴書」という形で確認したいということも考えられます。 また、応募者の情報を社内で共有する際、サイトのURLを展開したりプロフィール画面を印刷することも考えられますが、会社の代表や役職上位者にそのような形では「応募書類」として渡せないと判断する場合もあるでしょう。 転職活動の際はサイトへの登録と併せて提出用の書類を準備しておこう 書類上で「改めてここを見たい」という明確な意図があるとは限りませんが、職務経歴書で「詳細を確認したい」ということはありえます。企業によってはサイト上のプロフィールだけで良いとする会社もありますが、今回のように改めて書類提出を求められることはよくあります。 転職の際は転職サイトに載せる情報と一緒に、あらかじめ履歴書と職務経歴書を両方用意しておくとスムーズに対応できますよ。一度用意しておけば、変更があっても追記すれば良いので、さほど手間はかかりません。
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Q
- 新卒に求められる「即戦力」とはどのようなスキルなのか教えてください。
- 新卒に求められる即戦力とは、業務に直接的にかかわるような経験や知識のことです。たとえばITエンジニアであればプログラミングやアプリ開発の経験など、研究開発職であれば大学院で同じ分野での研究をしていた経験などですね。 質問者さんは「多くの企業は新卒の学生に対して即戦力を求めるようですが」と書いていますが、さまざまな調査において企業が学生に求めるものとして常に上位にくるのは「コミュニケーション能力」「協調性」「積極性」といった人間性の部分です。 即戦力として求められる「実務スキル」は下位に来ることがほとんどです。もちろん即戦力となるスキルがあれば就活で有利になる部分もありますが、そもそも企業は新卒の学生に即戦力となるような実務スキルはさほど期待していないということです。 新卒採用では即戦力となるスキルがなくても問題ない ただし、これが中途採用になると話は別です。中途採用は即戦力となる実務スキルがなければ採用されるのは難しくなります。もし質問者さんが「即戦力となるスキルを身に付けなければ就職できないのではないか」と考えているのであれば、その心配はありません。 もし即戦力となるスキルを身に付けたいのであれば、自分が志望する業界や企業の業務内容を調べ、そこで求められる知識や経験を積んでおくのが良いかと思います。
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Q
- 最終面接で将来のビジョンなどを聞かれず結果が不安です。試験の合否について見解を教えてください。
- 最終面接後、合否連絡が来るまでは非常に不安になりますよね。面接のことが思い出され「ああ言えばよかったかも」「面接官のあの発言はどういう意図があったんだろう」といろいろ考えてしまうと思います。しかし、こればかりは合否がどうなるかは正直予測できません。 なぜかというと、質問者さんが受験した自治体がどのような人物を求めるのかや、比較対象になっている応募者がどういう人たちなのかもわからず、さらに面接でのやり取りが具体的にどのようなものだったのかということがかかわってくるからです。 「終始和やかな雰囲気」というのは、面接で相手の本音を引き出すために面接側としては意識することですから合否判断の材料にはなりません。最終面接で聞かれたこともESの内容を深掘りされたとのことですが、そういう場合もよくありますから、これも特別なことではありません。 合否を待つ2週間の間も自分に任せられている仕事にしっかり取り組もう 質問者さんとしては、合否連絡までの2週間とても不安とのことですが、今は目の前の仕事に集中して過ごしましょう。仕事をしているなかでもこのような場面は出てくると思います。自分が取り組んだことの結果が出るのが数日、数週間後。その結果が気がかりで目の前の仕事に手がつかないということは、今後責任ある立場に就いたときにあってはならないことです。 不安な気持ちはありつつも、仕事で最高のパフォーマンスを出せるように目の前のことに集中することが、今後社会人として活躍するためにも大切になってくるはずです。
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Q
- 面接で緊張して声が震えてしまうのは良くないことですか?
- 採用面接で緊張してしまうのは誰にとってもあることですし、緊張すること自体は悪いことではありません。普段とは異なる環境で、ほぼ初対面に近い相手から自分を評価されるような環境で緊張しないことの方が難しいでしょう。 しかし、仕事をするうえでは緊張した状態でも、ある程度自分自身をコントロールできることは必要になってきます。面接で「仕事が始まってしまえば緊張することもなく、いつも通りの自分でいられる」ということを伝えようと思っても伝えられなかったことについては、悔しい気持ちはあると思いますが、その事実を受け止めることは大事かと思います。 実際に緊張した場面で言いたいことを伝えられないことを考えると、「仕事になれば大丈夫」という自己評価は「自分の希望を織り込んだ思い込み」である可能性もあります。まずは、自分はかなり緊張しやすい性格であり、そうなると自分自身をうまくコントロールできないこともあるのだと、特徴を正面から受け止めることは、自分の力を発揮させるキャリアを実現するためにも大事になってきます。 緊張しやすい性格でも活躍できる仕事を探したり人材エージェントを活用してみよう そのうえで、緊張しやすい自分が活躍できる仕事や会社を探す、もしくは面接の回数が少ない会社を選ぶという方向で動いてみてはどうでしょうか。自分の特徴に合わない就職活動をし続けると、結果的に苦しい状態が続くことになりかねません。 人材エージェントに登録して、担当者にサポートしてもらうのもおすすめです。面接の練習もしてもらえますし、自身の特徴を言語化してもらえるので、一人で進めるよりも自分の特徴を活かす形で就職活動を進めやすくなります。
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Q
- 内定をもらった企業の面接官の印象があまり良くなく、就職するか悩んでいます。
- まず「面接官の印象だけ」で内定を辞退するかどうかを判断するのは危険です。なぜかというと、面接官の印象が、その人個人のことなのか、それとも企業全体の社風を反映しているのかがわからないからです。良くない印象を与えた面接官とは業務上さほどかかわりがなく、かつ会社全体としては気に触ることがない可能性もあります。 もちろん社風を象徴しているということもありえます。また、質問者さんの今の状態によっても判断が変わるかと思います。ほかにも内定をもらっている会社があるのかどうか、またほかの企業を探す気持ちや時間があるのかどうかということです。もし他にも選択肢がある、もしくはほかの選択肢を探す気持ちがあるのであれば、それらと比較してみるのが良いのではないでしょうか。 企業を志望した理由と天秤にかけて考えてみよう また、質問者さんがその会社に決めた理由も改めて考えてみるのも大事です。給料、仕事内容、ほかにも成長できる機会や福利厚生など総合的に判断しても、面接官の印象が良くないことの方が我慢ならないと感じるかどうかです。 まとめると、面接官の印象だけで判断するのではなく、今の自分の状況を整理し、その会社で働いた時に得られるもの、辞退した時に失うものなどを総合的にみて慎重に判断した方が良いでしょう。
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Q
- デザイン専門学校を卒業後、工場への就職を希望しています。学んだことと関係のない仕事に就くのは難しいですか?
- 専門学校で学んだこととは関係のない仕事に就くということ自体はさほど珍しいことではありません。質問者さんのように、専門学校で学ぶうちに自分自身の興味関心や適性などについて考えが変わるということはよくあることです。ただし注意点としては、どうして別の道に進もうと思ったのか、そのうえで自分自身の特徴や得意なことは何なのかを整理しておくことです。 「デザイン関係の仕事に向いてない」と思うようになったとのことですが、具体的にどのようなことを通してそう思ったのか振り返ってみましょう。そこに質問者さんの得意なことと不得意なこと、また仕事や人生に対する価値観などが隠されているはずです。 専門分野以外の就職を目指す際「どうして専門学校とは関係のないこの仕事に?」という疑問は企業側として必ず浮かびますが、自分自身の考えを整理しておくことで、こうした企業側の疑問に対してきちんと答える準備になります。この準備をしておかないと、志望動機が不明瞭になり、採用を見送られる可能性が高まります。 専門以外の道に進もうと考えたきっかけを面接で答えるられるようにしておこう 逆に「専門学校に行きましたが◯◯ということを考えるようになり、専門とは別の方向に進むことにしました」「自分は◯◯が得意なので、この仕事に応募しました」といったことを明確に答えられると、方向転換したこともマイナスではなく、むしろ「自分の考えがきちんとある人」という前向きな印象を与えることができますよ。
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Q
- 既卒3年目が終わろうとしているのですが、不採用が続き自信が持てません。どうしたら良いのでしょうか?
- ご質問ありがとうございます。現在質問者さんは既卒3年目とのこと。質問者さんの現在の状況によってアドバイスが少々変わってくるので、ここでは一旦基本的なことについてお答えしますね。 まず「何とかしなければいけないのはわかっているが、どうして良いのかわからない」そして、応募してもうまくいかず、現在は「どうしても自信が持てない」という状態になっている様子です。 質問内容からだけの判断になりますが、今質問者さんに必要なのは「情報」と「伴走してくれる存在」かと思います。キャリア構築という行為は、単に「仕事に就く」「生計を立てるために働く」という意味だけではありません。 自分が人生において何を大切にして生きていきたいのか、どのような状態になりたいと思っているのか、そして自分の得意なことなど、自分自身について整理することが非常に重要になってきます。 「自己アピールできない」ということから推察するに、質問者さんには「自分自身に関する情報」が不足しているように見受けられます。まずは、自分自身について棚卸しし、整理する作業をする必要がありそうです。 人材エージェントや大学のキャリアセンターなどを活用して伴走者を探そう また、仕事探しについても「とりあえずと思い応募した」ということからも、仕事探しの方法などについてもよくわからない部分がありそうです。こうした状態なので、自分自身を整理することもあわせて、伴走してくれる存在と一緒に取り組むことが良いかと思います。 お勧めなのは、人材エージェントに登録し、担当者と一緒に作業することです。また、既卒3年目なので、大学のキャリアセンターに訪問し、担当者に相談してみるのも良いでしょう。また、公的な支援もあります。 厚生労働省の委託事業で「キャリア形成リスキシング推進事業」というものがあります。ここでは無料でプロのキャリアコンサルタントに相談することができるのでぜひ検索してみてください。今の状態では一人で作業するのが大変かと思うので、伴走者と一緒に取り組むようにしてみてください。
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Q
- 大学で研究していることを仕事にしたい場合は、どのようなルートで進めば良いのでしょうか?
- これまでの経験や今していることから、自分が働く姿が想像できないということは、少なからず耳にします。自分自身のキャリアをどう構築していけば良いかわからない場合、いくつかの情報不足が考えられます。 それは「自己理解」「仕事理解」「啓発的経験」などの不足です。質問には「学業が楽しく感じ、研究に没頭することが多い」と書いてあり、自己理解とはこういうことです。しかし、仕事理解と啓発的経験の二つについては、自己理解に比べて不足の度合いが高いように見受けられます。 まず、学業や研究ができる仕事として「大学院へ行き大学教授になる」ということはもちろんそうです。しかし大学以外にも、たとえばシンクタンクや国際機関、博物館など文化財にかかわる施設や組織など、こういった環境に就職すると、調査研究を仕事にできる可能性があります。 これらの仕事に関してさらに詳しく調査をして、実際に自分がイメージしている仕事ができそうなのかどうかを見ていきましょう。 インターンシップやOB・OG訪問で仕事の具体的なイメージをつかもう 最後に、啓発的経験とは「仕事とはこういうことだ」という、働くということの具体的なイメージを持てるようにする経験のことです。そのためにインターンに参加してみたり、ボランティアに参加してみるのも良いでしょう。 また、仕事の具体的なイメージを持つためにOB・OG訪問をして話を聞いてみるのも効果的です。質問者さんは大学でアカデミックな仕事に就きたいと考えているかと思うのですが、そうした仕事は非常に競争率が高く、身分が安定しないこともよくあるということも理解しておかなければなりません。 大学以外にも「学業や研究のようなこと」ができる場所はあるので、そういった情報収集をこれからも継続してみてください。