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Q
- 面接時のZoomの背景は白い壁を選ぶべきですか?
- オンライン面接のzoom背景で最も適しているのは、質問者さんが言うように白い壁です。明確な決まりはないものの、バーチャル背景は使わないほうが無難でしょう。 バーチャル背景は場合によって顔の写り具合に影響が出たり、パソコンの動きが遅くなることがあります。ただでさえインターネット環境に不具合があってはいけないオンライン面接ですから、バーチャル背景を使わずに済むのであればその方向で準備するのが安全です。 背景としてNGなのは、生活感のあるごちゃごちゃしたもの、例を出すと本棚とかオーディオ機器、フィギュアやポスターなどは印象が良くないでしょう。 白い壁でなくても、カーテンやクローゼットなどであればそれほど悪い印象にはなりませんが、それらも大きな模様や色使いがされているものであれば避けた方が良いでしょう。 もし自宅にそのような環境がなければ個室のあるコワーキングスペースを使うのもありです。近くにコワーキングスペースもない、自宅の部屋も映り込むものがあるという場合、最終手段として白いバーチャル背景、もしくは背景ぼかしなどにしましょう。 背景だけでなく照明の明るさやカメラの角度などもチェックしておこう さらにアドバイスするとすれば、オンライン面接は背景も大事ですが、照明の明るさと、顔の大きさや角度がとても重要です。とにかく顔が明るくしっかりと映るよう整えましょう。これが最重要と言っても過言ではありません。 そして画面を見下ろすようなことがないよう、パソコンの高さを調節しておきましょう。面接官を見下ろす角度は印象が良くありません。
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Q
- CMプランナーの業務内容を教えてください。
- CMプランナーはその名の通り、CMをプランニングする人です。まずはクライアントから「こんな商品・サービスについてのCMを作ってほしい」と依頼を受け、その後詳しいヒアリングをして、コンセプトや大事にしたい方向性などを確認します。 そのうえで企画書や絵コンテなどを作り、クライアントにプレゼンテーション・提案をし、それでOKをもらえれば制作スタッフとの打ち合わせをします。 併せて撮影に関するスケジューリングや調整、できあがってきたCMのチェックやクライアントへの確認をし、その後テレビ局などに納品しますが、これで終わりではありません。CMプランナーとして絶対に忘れてはならないことは「効果がどれくらいあったのかの検証」です。 つまり数字で「アクセスがどれくらい伸びた」とか「問い合わせがどれくらいあった」ということを分析し、改善するにはどうすれば良いかを研究することも重要になります。 地道な作業をしていくことも求められる CMプランナーと言うと「クリエイティブな仕事」というイメージが強いかと思います。トレンドに敏感であり、柔軟な発想力を持ち、コミュニケーション能力にも長けているというのはもちろん求められますが、数字を追いかけて分析するという地道な作業もあるのです。 そんなCMプランナーの気になる収入ですが、Indeedの調査によれば、2023年8月時点でCMプランナーの平均年収は約400万円前後。これは日本人の平均年収とほぼ同程度です。 ただし、所属する企業の大きさや、自身の能力によって大きく異なってくるので、このあたりは自分が就職する会社の給与水準をきちんと確認しておいた方が良いですね。
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Q
- AIベンチャーの企業を教えてください。
- 現在日本で注目されているAIベンチャー企業をいくつかあげると、将棋AIで有名なHEROZ、動画編集ツールVideo Brainで有名なオープンエイト。これは動画広告を見たことがある人もいるかもしれませんね。 他にも、マーケティング用分析ツールRtoasterを販売しているブレインパッド、AIを活用して高齢化社会や教育の問題などを解決しようとするエクサウィザーズなどがあります。 これ以外にも「AI」「ベンチャー」で検索するとさまざまなランキングやまとめサイトがヒットしますから、さらに詳しい情報はそちらから見てみると良いかもしれません。 浮き沈みが激しい業界とも言えるので注意 AIベンチャーは今大変注目されている業界です。どんどん新しいサービスが開発・リリースされていて、とても刺激的な分野だといえます。商品やサービスがヒットすれば大きな影響を社会に与えることができる一方、時代の流れに沿うことができなければ失敗となることもあるでしょう。 そういう意味で言えば「浮き沈みが激しい」面はあります。ただし業界全体としては今後も伸びていくことが予想されるので、AIに興味があるのであれば挑戦してみるのは大いにありだと思います。 そのようなAI業界に求められるスキルや強みとしては、何より社会課題やニーズなどのトレンドに対して敏感であることは重要です。 また、今までAIが活用されていなかった分野への事業がどんどん生まれているので、柔軟な発想力も求められます。もちろんどの会社でも求められるコミュニケーション能力や、エンジニア職が多いので論理的思考力があることは大前提です。
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Q
- 日本の就活は海外から見るとおかしいのでしょうか?
- たしかに質問者さんが言うように、日本の大学生の就職活動は「これって変じゃない?」と疑問に思う点が多々あるのは事実です。 どうして皆同じように黒髪でスーツを着ないといけないのか、大勢が同じようなスケジュールで活動しないといけないのかなど、現在当たり前におこなわれていることも、海外と比べると特殊な点があります。 これは、日本の雇用に対する考え方と効率の良さが理由として考えられます。日本では新卒の学生を採用するとき、「この仕事で」と仕事内容やポストを決めて採用しません。会社に入るという約束だけです。 仕事は未経験でも、能力があり社風とマッチした人材を採用してから成果を出せるように育成するというのが日本の考え方です。 日本の雇用に対する考え方が海外の影響を受けつつある しかし、海外では「この仕事」「このポスト」というものがあり、それに対する報酬も決まっていて、それを任せられる人を採用するのが一般的です。 これは、昨今日本でも話題になってきている「ジョブ型雇用」と呼ばれるものです。ポストが決まっていないけど、とりあえず採用するという日本とは大きく異なります。 どちらにもメリット、デメリットはあり一概に良い悪いは言えませんが、現実問題として日本の大学を卒業し、日本の企業に就職しようと思うのであれば日本の採用の流れに沿って就職活動をするしかありません。 それがどうしても気に入らないのであれば、ベンチャー企業や外資系企業など日本の一般的な採用活動とは異なる採用方法を取り入れている企業を探すのが良いと思います。 「スーツ禁止&私服で面接」「一芸のある人採用」などユニークな採用方法を取り入れている企業もひと昔前に比べると増えています。自分が仕事をしたい企業が、今の日本の就活の流れの中に存在しているのであれば、それを踏まえて攻略を考えるのも一つの能力です。 どうしても日本式就活が気持ち悪いというのであれば、その外にある企業を選ぶのも自分らしい人生を送るための方法です。質問者さんは日本の就活がおかしいと感じているようで、どうしてもそれが我慢ならないのであれば、先ほど挙げたような形の就職を目指してみてはどうでしょうか。
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Q
- アメリカと日本の就活の違いを教えてください。
- 「アメリカ」「就職」「方法」と検索するとさまざまな方法がヒットしますが、最も一般的なのは、就職エージェントを活用することでしょう。 「エージェント」とは「代理人」という意味で、求職者と企業の間に入ってくれる仲介者のことです。日本にもアメリカの会社を紹介してくれるエージェントはありますし、現地のエージェントもあります。 質問者さんの英語力にもよりますが、日本人スタッフがいるエージェントの方がより安心して話ができるかと思います。まずは、日本でも現地でもどちらでも良いので、アメリカでの仕事を紹介してくれるエージェントを探して、そこに登録することから始めるのが良いかと思います。 主体性と協調性が重視されることは押さえよう アメリカの企業ではどのような人が評価されるかというと、自分の意見をはっきり述べられる人、論理的に考えられる人、そして何より協働的な態度がある人です。 アメリカに限らず海外では「あなたはどう思うか」「あなたはほかの人とどのような違いをもたらせるか」ということをズバズバ聞いてきます。それに対してはっきりと自分の意見を述べられなければ「能力なし」とみなされるでしょう。 自分の意見をはっきりと持ち、それを明確に、端的に答えられる力は海外では必須です。そのうえで、意外かもしれませんが他人と協働できる力というのも重要視されます。 チームで仕事をするのは海外でも日本でも同じです。他人と良い関係を築けるコミュニケーション能力、協力的な態度、価値観や意見の異なる相手を受け入れる姿勢などは日本同様大切に思われているというのは押さえておきましょう。
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Q
- 面接中に言ってはいけないNGワードはありますか?
- 「給料をもらって学ばせてもらいたいんです」と言われたら企業はどう思うでしょうか。企業は学校ではありません。社員を研修して学ばせるのは、習得したことを糧に、成果を出して会社に利益をもたらしてもらうのが目的だからです。 配置転換をして成長を促すのも同じで、利益を出してもらうためです。しかしそれを社員の方から言うのは「お門違い」なのです。 応募する人間は、自分がいかに成果を出して会社に貢献できる人材であるかをアピールすることが大切であり、「学びたい」「成長させてもらえる」と言う人は「まだ学生気分が抜けてないな」と捉えられるでしょう。 面接でなくても確認できる質問も避けよう 逆質問で待遇面の質問を避けた方が良いというのもよく言われる話です。なぜかというと、待遇面や条件は面接の場でなくても確認できるからです。 わざわざ面接官と直接やりとりしている、この貴重な時間に待遇面のことを聞くのは、「それ以外の業務に関することに興味がないのではないか」と捉えられかねません。
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Q
- 就活生から人気の就職先はどこですか?
- マイナビと日本経済新聞の両社共同で調査した2024年卒版就職企業人気ランキングによると、大学生に人気の企業は、文系では1位ニトリ、2位東京海上日動火災保険、3位JTBグループでした。理系では1位ソニー、2位味の素、3位三菱重工といったランキングでした。 どの企業も多くの人が名前を知っている大企業といえます。そして給与水準は企業規模と相関関係があり、企業の規模が大きくなるほど給料も高くなる傾向があります。 企業規模が大きいということはそれだけ「儲かっている」ので、その分社員への還元もしやすく、当然の結果といえるでしょう。また、人気の企業は福利厚生が充実していたり、職場環境が良く離職率が低い傾向があるともいえます。 「働きやすさ」が好循環を起こす やはり「働きやすい」というのが会社を選ぶときの大事なポイントの一つですが、離職率が低いというのは、社員が気持ち良く働いており、続けてこの会社で働きたいと思えている人が多いということです。 そういう職場では社員が能力を発揮しやすいので、成果も挙がりやすく、成果が挙がれば会社が儲かり、会社が儲かると給料にも反映されるという好循環ができあがるわけです。 そのような企業は人気が集まり、多くの学生が応募します。多くの学生が応募するので企業は優秀な学生を選びやすくなり、優秀な学生がたくさん入社した会社はさらに成果を挙げやすくるのです。
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Q
- 就職活動中の学生に人気の業界を教えてください。
- 就職先として大学生から人気の業界は、情報通信(いわゆるIT業界)、官公庁やそれに類する団体、食品農林水産、薬品化粧品といったところでしょうか。このあたりは「就活」「業界」「人気」で検索するといろいろなサイトがまとめているので、一度見てみるとより具体的にわかるかと思います。 理系に人気の業界は、情報通信、メーカー、輸送、金融など。文系だと商社、金融、メーカー、情報通信、インフラ系といったところでしょう。理系にも文系にも共通する業界もありますね。 質問者さんが聞いている通り、人気の業界での内定獲得は簡単ではないのは事実です。人気の業界の中でも大手の企業であればさらに競争は厳しいものになるでしょう。 面倒くさいことにしっかり取り組める人が人気業界の選考を突破する 人気業界へ就職できるのはどのような学生かということですが、「しっかり準備する人」です。どうすれば「しっかり準備」したことになるのか。 就職サイトで就活全体のスケジュールや、いつまでに何をしておくべきか、どのようなことを調べておくべきかなど、対策に対する情報は溢れるほどありますがそれを一つひとつ丁寧に実践することです。 面倒くさいと感じることほど、ほかの人も同じように感じて手を抜きがちです。そこを真剣に取り組んでいくことが、ほかの就活生との差別化を図ることになります。ぜひ頑張ってください。
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Q
- 就活はショートカットでも大丈夫でしょうか?
- まず髪型がショートカットであることで目立ってしまい、選考で不利になることはありません。就活生でショートカットの人は大勢いるので、「ショートカットで悪目立ちしているのではないか」とは考えなくて良いでしょう。 ショートカットのセットで気をつけるべきことの基本は、髪が長い人にも言えることですが、前髪が顔や眉毛にかからないようにすることです。 前髪が顔にかからない髪型はフォーマルな印象を与えます。たとえば結婚式の新郎新婦はどちらも髪の毛をアップにしていませんか。あれは顔を見せるということもありますが、よりフォーマルな印象を与えることができるからなのです。 就活でも同様で、前髪が顔や眉毛にかかっているとカジュアルな印象を与え、前髪を分けて流すなどして顔や眉毛が見えるようにするとカチッとしたフォーマルな印象になり、年上の人から見ても好印象になりやすいと言えます。 活発な良い印象を与える武器だとポジティブに捉えよう そしてショートカットであることによって好印象を与えることができるケースがあるかということですが、ショートカットは活発で爽やかな印象を与えやすいと言えます。 質問者さんはショートカットとのことなので、自身の良さを伝えることができる武器だと思ってポジティブに捉えると良いと思いますよ。
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Q
- インターンに参加するデメリットは何ですか?
- インターンに参加する最大のデメリットは「時間を取られる」ということです。インターンには1日のものから、数日のもの、数週間、数カ月にわたるものがあり、期間が長くなればなるほど学業や生活への影響が大きいです。 たとえばインターンに参加することで、研究や授業などの学業、クラブ・サークル活動などがおろそかになり、結果的にアピールしたいと思っていたことが使えなくなるということはあり得ます。 企業側も「基本的には」インターンが学業に支障がないようにとは考えていますが、おかまいなしで実施する企業もあります。 企業に対する志望度で参加すべきか考えよう そんなときは、自分がその企業に対してどれだけ「行きたい」という気持ちがあるかどうかで判断しましょう。その会社に行きたい気持ちが強く「どのような会社か詳しく知りたい」という思いが強いのであれば、参加するのが良いかと思います。 「とりあえずインターンには参加しておいた方が良いだろう」ということで、特に志望度が高くない企業のインターンにまで参加して「他に時間を使うべきところに使えなくなってしまった」ということがないように注意しましょう。