Web-CABは、暗算・法則性・命令表・暗号という4つの分野で構成され、19種類の問題が出題されるWebテストです。
この記事では、延べ300名以上のWebテスト支援をおこなってきた小寺さんとともにWeb-CABの解き方を解説します。さまざまな分野の解き方を知りたい人や、制限時間内に解き切れない人は、分野別の攻略ポイントと時短テクニックをチェックしましょう。
記事の後半では、練習問題38問を用意しています。4分野をすべて解いて、Web-CABで求められる能力を総合的に鍛えていきましょう。
問題を解く前に確認! Web-CABの解き方のコツ
Web-CABの概要
- 問題パターン:
・暗算(足し算、引き算、かけ算、割り算)
・法則性(図形が四隅を回転する、図形の向きが一定角度で回転する、図形や線が一定数で増減する、図形の色が白と黒に変化する、内側の図形と外側の図形が入れ替わる、図形が上下左右斜めに移動する)
・命令表(逆さま・入れかえ命令、図形を消す命令、取り消し命令)
・暗号(塗り・図形、回転・移動・増減、数字・文字、色の反転、大きさの変更、図形の変化) - 1問たりの時間:約30秒
- 出題頻度:テストセンター(なし)ペーパーテスト(あり)Webテスティング(高)
- Web-CABの解答のコツを教えてください!
解き方を瞬時に判別できるかどうかが合否につながる
この記事はWeb-CABの非言語19パターンをまとめて鍛えられる総合演習です。全パターンで共通して求められるのは理解力よりも、短時間で型通りに処理して正答を拾う力となります。
まずは、各問題を見た瞬間に「どんなパターンか」を判定し、解き方を切り替える癖を付けましょう。
おすすめは、19パターンを一気に解き、時間を計測することです。目安は1問30秒前後(暗号や命令表のような重い問題でも45秒まで)です。迷い始めたら深追いせず、次の取りやすい問題で回収する判断が合否を分けます。
問題への所要時間やどんな場面で問題を飛ばすかを考えながら、問題を解き進めていきましょう。
Web-CABの練習問題19種類×2問|小寺さんによる解き方の解説付き!
ここでは、Web-CABの練習問題をWebテストの専門家による解説付きで38問紹介します。暗算4種類、法則性6種類、命令表3種類、暗号6種類の計19パターンを各2問ずつ用意しているので、Web-CABで出題される全分野の問題形式を体系的に学習できます。
Web-CABに初めて挑戦する人や、特定の分野に苦手意識がある人は「問題を解く前に確認! Web-CABの解き方のコツ」で各分野の基本的な解法パターンを理解してから練習問題に進みましょう。
問題1(難易度:★★☆☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
12.8+48.1+19.3=?
選択肢
正解:C
それぞれの数値を四捨五入して整数にしてから計算する。12.8を13、48.1を48、19.3を19として概算する。
式)13+48+19=80
となるため、80に最も近い数であるC:80.2が答えとなる。
企業が見たいのは数学力より、限られた時間で正解へ寄せる判断です。
よくある失敗は、筆算に時間をかけることや小数点の位置をズラすこと。解説のように、数値を四捨五入すれば素早く解答できます。
ただし、小数点第1位が4や5など四捨五入の分かれ目の数字は、1の位に影響が出るため注意しましょう。効率的に正解を導く姿勢が大切ですね。
問題2(難易度:★★☆☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
48.12-251-5.89=?
選択肢
正解:B
計算式の数値の1の位を四捨五入して計算する。48.12を50、251を250、5.89を10として概算する。
式)50-250-10=-210
となるため、-210に最も近い数であるB:-208.77が答えとなる。
問題3(難易度:★★☆☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
28×41×8=?
選択肢
正解:B
それぞれの数値を計算しやすいように四捨五入して概算する。28を切り上げて30、41を切り捨てて40として計算する。
式)30×40×8=9,600
となるため、9,600より少し小さい数であるB:9,184が答えとなる。
問題4(難易度:★★☆☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
8124÷392=?
選択肢
正解:B
それぞれの数値を計算しやすいように四捨五入して概算する。8,124を切り捨てて8,000、392を切り上げて400として計算する。
式)8,000÷400=20
となるため、20に一番近い数であるB:20.72が答えとなる。
問題5(難易度:★★☆☆☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
5つのマスが左から右に並んでおり、それぞれのマスの中には「星」が1つ描かれています。星の位置は一定の法則で変化しています。
1番目のマス:星は「右上」にある
2番目のマス:星は「左上」にある
3番目のマス:星は「左下」にある
4番目のマス:?
5番目のマス:星は「右上」にある
選択肢
正解:B
星がマスの四隅を反時計回りに移動している法則を見抜くことが重要である。1番目の「右上」から始まり、2番目で「左上」、3番目で「左下」へと反時計回りに移動している。したがって、4番目のマスでは「左下」からさらに反時計回りに移動し「右下」に星がくる。5番目で再び「右上」に戻るため、法則と一致する。よって、正解は星が「右下」にあるBとなる。
難易度が低い問題ほど、早く見抜いて時間を残せるかが合否を分けます。
典型的なミスは局所の変化に囚われ、四隅の回転を見落とすことです。こうしたミスを減らせるように、四隅に①②③④と番号を振り、回転の向きを決めて処理しましょう。
5秒考えて解答イメージが浮かばない、あるいは問題が理解できない場合は、飛ばすのも選択肢の1つです。こうした判断が、限られた時間で得点を最大化するコツですね。
問題6(難易度:★★☆☆☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
5つのマスが左から右に並んでおり、それぞれのマスの中には「矢印」と「白丸」が1つずつ描かれている。それぞれの図形の位置や向きは一定の法則で変化している。
1番目のマス:矢印は「上」を指し、白丸は「左上」にある
2番目のマス:?
3番目のマス:矢印は「下」を指し、白丸は「右下」にある
4番目のマス:矢印は「左」を指し、白丸は「左下」にある
5番目のマス:矢印は「上」を指し、白丸は「左上」にある
選択肢
正解:B
この問題では空欄が左側にあるため、右の図形から順に見ていくとわかりやすい。右から左へと法則性を確認すると、矢印の向きが上、左、下と反時計回りに90度ずつ回転していることがわかる(この時点で選択肢をA、B、Eに絞る)。また、白丸も同時にマスの四隅を左上、左下、右下と反時計回りに移動していることがわかるため、正解はBとなる。
問題7(難易度:★★☆☆☆)
問題
以下の5つの図の並びには、ある法則性がある。空欄(図6)に当てはまる選択肢を1つ選びなさい。
(図は左から順に5つの記号が並んでいる状態を示す)
図1:(○、△、□、☆、◇)
図2:(なし、△、□、☆、◇)
図3:(なし、△、□、☆、なし)
図4:(なし、なし、□、☆、なし)
図5:(なし、なし、□、なし、なし)
図6:【空欄】
選択肢
正解:A
図1から図5へ進むなかで、左端、右端、左から2つ目、右から2つ目の順番で1つずつ記号が消去されている。5枚目の図5まで変化しなかった中央の記号も、最後となる図6で消去される順番がくるため、すべての記号がなくなった状態のAが正しい。法則性は「5つのパーツが外側から順番に消えていき、未変化の場所が最後に消える」という点に集約される。
問題8(難易度:★★☆☆☆)
問題
以下の5つの図の並びには、ある法則性がある。空欄(図6)に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
図は左から順に5つの図形が配置された状態を示している。
図1:(〇、△、□、◇、☆)
図2:(●、△、□、◇、☆)
図3:(●、▲、□、◇、☆)
図4:(●、▲、■、◇、☆)
図5:(●、▲、■、◆、☆)
図6:【空欄】
選択肢
正解:A
図1から図5へ進むなかで、左端から1つずつ順番に図形の色が白から黒へ反転していく法則がある。図5まで変化していなかった右端の図形が、最後のステップである図6で反転する番となるため、すべての図形が黒くなった状態のAが正しい。法則性は「順番に色が反転し、最後まで未変化だった場所が最後に変わる」という点に集約される。
問題9(難易度:★★☆☆☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
以下の図形群は、左から右へ一定の法則にしたがって変化している。図5に当てはまるものを選択肢から選びなさい。
図1:外枠=五角形、内側の図形=(上から)六角形、星、ひし形
図2:外枠=六角形、内側の図形=(上から)星、ひし形、五角形
図3:外枠=星、内側の図形=(上から)ひし形、五角形、六角形
図4:外枠=ひし形、内側の図形=(上から)五角形、六角形、星
図5:【空欄】
選択肢
正解:A
図形が一定の順序で入れ替わる法則がある。「五角形→六角形→星→ひし形」というサイクルで、1つずつ形が変化している。外枠は左から順に五角形、六角形、星、ひし形と変化しているため、5番目の空欄に入る外枠は、サイクルが1周して五角形となる。内側の3つの図形も同じサイクルで1つずつ変化しているため、上段は六角形、中段は星、下段はひし形となる。よって、すべての条件を満たすのはAである。
問題10(難易度:★★☆☆☆)
問題
「?」となっている箇所に当てはまる図形としてふさわしいものを、選択肢から1つ選びなさい。
以下の3つの変化の道筋から、各記号([+]、[=]、[×])の働きを推測し、道筋3の「?」に入る図形を答えなさい。
道筋1:大きな黒丸→[+]→[=]→小さな白丸
道筋2:大きな黒四角→[+]→[×]→大きな白星
道筋3:大きな黒三角→[=]→[×]→【?】
選択肢
正解:A
道筋1と道筋2のどちらにも共通している記号は[+]であり、図形の変化として共通しているのは「色が白くなること」である。したがって、[+]には図形を白くする効果がある。
続いて、道筋1のみにある[=]の働きを考える。[+]の効果を除くと、図形が「小さくなる」変化が残るため、[=]は図形を小さくする効果を持つとわかる。
同様に、道筋2のみにある[×]の働きを考えると、図形が「星になる」変化が残るため、[×]は形を星に変える効果を持つ。
道筋3では、大きな黒三角に対して[=]と[×]が適用されるため、「小さくなる」「星になる」という2つの変化が起きる。したがって、小さな黒星となるAが正しい。
問題11(難易度:★★☆☆☆)
問題
「?」となっている箇所に当てはまる図形としてふさわしいものを、選択肢から1つ選びなさい。
以下の2つの変化の道筋から、各記号([+]、[=]、[×])の働きを推測し、道筋3の「?」に入る図形を答えなさい。
道筋1:大きな黒丸→[+]→[=]→小さな白丸
道筋2:大きな黒三角→[+]→[×]→小さな黒四角
道筋3:大きな白星→[+]→【?】
選択肢
正解:C
道筋1と道筋2のどちらにも共通している記号は[+]であり、図形の変化として共通しているのは「サイズが小さくなること」である。したがって、[+]には図形を小さくする効果があるとわかる。道筋3では、大きな白星に対して[+]が単独で適用されるため、「小さくなる」という変化だけが起きる。色や形を変える効果は含まれていないため、白星のままサイズだけが変化した、小さな白星となるCが正しい。
問題12(難易度:★★☆☆☆)
問題
図形の変化の道筋から、各暗号の法則を読み取り、空欄の「?」に当てはまる図形を選択肢から1つ選びなさい。
道筋1:白四角の中に上向き黒矢印→X→黒四角の中に上向き白矢印
道筋2:白四角の中に上向き黒矢印→Y→白四角の中に右向き黒矢印
道筋3:白四角の中に上向き黒矢印→Z→上向き黒矢印
道筋4:黒丸の中に下向き白矢印→X→Z→【?】
選択肢
正解:A
法則を読み取ることから始める。道筋1から、Xは図形の白黒を反転させる暗号であることがわかる。
道筋2から、Yは図形を時計回りに90度回転させる暗号であるとわかる。
道筋3から、Zは外側の図形を消去し、内側の図形だけを残す暗号であるとわかる。
道筋4において、黒丸の中に下向き白矢印に対して、まずXを適用すると白丸の中に下向き黒矢印になる。
次にZを適用すると外側の白丸が消えるため、下向き黒矢印が残る。したがって正解はAとなる。
問題13(難易度:★★☆☆☆)
問題
ある法則にもとづき、正方形の中にある図形の状態が変化しながら5つ並んでいる。4つ目の「?」に入る正しい図形を、A~Eの中から選びなさい。
1つ目:黒丸が左上隅、白丸が上辺の中央、中心の三角形は上向き。
2つ目:黒丸が右上隅、白丸が左辺の中央、中心の三角形は右向き。
3つ目:黒丸が右下隅、白丸が下辺の中央、中心の三角形は下向き。
4つ目:?
5つ目:黒丸が左上隅、白丸が上辺の中央、中心の三角形は上向き。
選択肢
正解:A
法則1:黒丸は時計回りに正方形の四隅を移動する。
法則2:白丸は反時計回りに四辺の中央を1つずつ移動する。
法則3:中心の三角形は時計回りに90度ずつ回転する。
これら3つの法則を3つ目の図形に適用すると、黒丸は右下隅から左下隅へ移動し、白丸は下辺から右辺の中央へ移動する。また、下向きの三角形は時計回りに90度回転して左向きになる。すべて満たすのはAである。
「3つ同時に動く」とわかった瞬間に難しく感じますが、実は3つを別々に見るだけで問題を解くことができます。
①黒丸と②白丸はどこを移動している、③矢印はどう回る、と3つを1つずつ確定してから最後に合体させるイメージです。
よくある失敗は、すべてを一気に追って途中で位置がごちゃ混ぜになること。複雑な事象を分解して確認できる人はミスが少なく重宝されますよ。
問題14(難易度:★★☆☆☆)
問題
図形群の論理的な並び方を満たす図形を、A~Eの中から選びなさい。
1つ目:上に円、下に三角形。
2つ目:上に三角形、下に正方形。
3つ目:上に正方形、下にひし形。
4つ目:?
5つ目:上に六角形、下に星型。
選択肢
正解:B
法則性:左隣の図形の「下にある図形」が、次の図形の「上にある図形」になる。
1つ目の下の三角形が、2つ目では上の図形になる。2つ目の下の正方形が、3つ目では上の図形になる。この法則に当てはまるのは、3つ目の下のひし形が4つ目の上になるAとBである。さらに、4つ目の下の図形が5つ目の上の六角形になるものを探すと、当てはまるのはBである。
問題15(難易度:★★☆☆☆)
問題
4つの図形が上から順に並んでいる。それぞれの図形に対して以下の命令が与えられたあと、最後に全体の順番を入れかえる命令が実行される。命令表を参照して、上から順に命令を実行した結果の図形群を、A~Eの中から1つ選びなさい。
元の図形(上から順):
1.上半分が黒いひし形
2.左向きの白い矢印
3.右半分が黒い長方形
4.下半分が黒い丸
各図形への命令:
1.上下を逆さまにする
2.前の図形を消す
3.左右を逆さまにする
4.上下を逆さまにする
入れかえ命令:
全体の順番を「3・2・4・1」の順にする。
選択肢
正解:A
上から順に元1、元2、元3、元4とする。時間短縮のため、図形を消す命令と入れかえ命令から確認する。「前の図形を消す」という元2への命令により、元1の図形が消える。全体の入れかえ命令は「3・2・4・1」であるため、新4(1番下の図形)は元1となり、空白になる。この時点でAとDとEに絞られる。
新3は元4であり、「上下を逆さまにする」命令を受けるため、「下半分が黒い丸」は「上半分が黒い丸」となる。これを満たすのはAとDであるが、Dには空白が2カ所含まれている。
消去命令により空白となった図形は1つだけであるため、Dは不適切。よって正解はAとなる。
問題16(難易度:★★☆☆☆)
問題
4つの図形が上から順に並んでいる。それぞれの図形に対して以下の命令が与えられたあと、最後に全体の順番を入れかえる命令が実行される。命令表を参照して、上から順に命令を実行した結果の図形群を、A~Eの中から1つ選びなさい。
入れかえ命令:
全体の順番を「4・3・2・1」の順にする。
元の図形(上から順):
1.上向きの白い矢印
2.右半分が黒い円
3.下半分が黒い正方形
4.左向きの黒い三角形
各図形への命令:
1.上下を逆さまにする
2.前の命令を取り消す
3.次の命令を取り消す
4.左右を逆さまにする
選択肢
正解:C
取り消し命令を最初に確認する。元2の「前の命令を取り消す」によって、元1の変形命令が取り消される。また、元3の「次の命令を取り消す」によって、元4の変形命令も取り消される。取り消し命令自体も実行後は無効になるため、図形を変形させる命令はすべてなくなる。
残るのは全体の順番を入れかえる命令のみである。元の図形を「4・3・2・1」の順にするため、正解はCである。
Dも一見合っているように見えるが、元2が左右反転した状態になっているため誤りである。
問題17(難易度:★★★☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
142.6+58.8+27.3=?
選択肢
正解:C
それぞれの数値を四捨五入して整数にしてから計算する。142.6を143、58.8を59、27.3を27として概算する。
式)143+59+27=229
となるため、229に最も近い数であるC:228.7が答えとなる。足し算のみの構成であっても、桁上がり等でミスをしないよう、おおよその数値を把握して選択肢を絞り込むと良い。
問題18(難易度:★★★☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
79×18×11=?
選択肢
正解:C
それぞれの数値を計算しやすいように四捨五入して概算する。79を切り上げて80、18を切り上げて20、11を切り捨てて10として計算する。
式)80×20×10=16,000
となるため、16,000より少し小さい数であるCの15,642が答えとなる。
問題19(難易度:★★★☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
17.82-514.3-19.6=?
選択肢
正解:B
計算式の数値の1の位を四捨五入して計算する。17.82を20、514.3を510、19.6を20として概算する。
式)20-510-20=-510
となるため、-510に最も近い数であるB:-516.08が答えとなる。負の数の計算が連続するため、符号を間違えないよう注意する。おおよその数値を把握して選択肢を絞り込むと良い。
問題20(難易度:★★★☆☆)
問題
以下の計算問題を暗算で解き、正しい答えを選択肢の中から1つ選びなさい。詳しい計算は求めません。できるだけ速く答えを推測してください。
14890÷513=?
選択肢
正解:D
それぞれの数値を計算しやすいように四捨五入して概算する。14,890を切り上げて15,000、513を切り捨てて500として計算する。
式)15,000÷500=30
となるため、30に一番近い数であるD:29.02が答えとなる。
問題21(難易度:★★★☆☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
5つのマスが左から右に並んでおり、それぞれのマスの中には「黒丸」と「白丸」が1つずつ描かれています。それぞれの丸の位置は一定の法則で変化しています。
1番目のマス:黒丸は「左上」、白丸は「右下」にある
2番目のマス:黒丸は「右上」、白丸は「左下」にある
3番目のマス:黒丸は「右下」、白丸は「左上」にある
4番目のマス:?
5番目のマス:黒丸は「左上」、白丸は「右下」にある
選択肢
正解:A
2つの図形は始点が異なるが、同じ法則で移動していることに気付く必要がある。黒丸は「左上」から「右上」、さらに「右下」へと時計回りに四隅を移動しているため、4番目は「左下」となる。同様に白丸も「右下」から「左下」、そして「左上」へと時計回りに四隅を移動しているため、4番目は「右上」となる。よってAが正解となる。複雑に見える問題でも、図形を1つずつ分けて法則を確認すると良い。
問題22(難易度:★★★☆☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
5つのマスが左から右に並んでおり、それぞれのマスの中には「T字型の図形」と「黒いひし形」が1つずつ描かれている。それぞれの図形の位置や向きは一定の法則で変化している。
1番目のマス:T字型の横線は「上」にあり、黒いひし形は「右下」にある
2番目のマス:?
3番目のマス:T字型の横線は「下」にあり、黒いひし形は「左上」にある
4番目のマス:T字型の横線は「右」にあり、黒いひし形は「左下」にある
5番目のマス:T字型の横線は「上」にあり、黒いひし形は「右下」にある
選択肢
正解:C
この問題でも空欄が左側にあるため、右の図形から順に見ていくとわかりやすい。右から左へと法則性を確認すると、T字型の横線が上、右、下と時計回りに90度ずつ回転していることがわかる(この時点で選択肢をB、Cに絞る)。また、黒いひし形も同時にマスの四隅を右下、左下、左上と時計回りに移動していることがわかるため、正解はCとなる。一見複雑そうに見えるものの、落ち着いて1つずつ図形の動きを追うと良い。
問題23(難易度:★★★☆☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
図は正方形の枠内における図形の配置を示している。枠内を9つの位置(左上、上中央、右上、左中央、中央、右中央、左下、下中央、右下)に分けて考える。
図1:丸(左上・黒)、三角(上中央・白・上向き)
図2:丸(左下・白)、三角(下中央・黒・下向き)
図3:丸(右下・黒)、三角(上中央・白・上向き)
図4:【空欄】
図5:丸(左上・黒)、三角(上中央・白・上向き)
選択肢
正解:C
法則性1:丸は四隅を反時計回りに1つずつ移動しながら、白と黒が交互に反転する。
法則性2:三角は上中央と下中央を交互に移動しながら、白黒の反転と上下の向きの反転を同時におこなう。
法則性1に当てはまるのは、丸が右上かつ白となるAとCである。そのうち、法則性2に当てはまり、三角が下中央で黒かつ下向きとなるのはCである。
問題24(難易度:★★★☆☆)
問題
「?」となっている箇所に当てはまる図形としてふさわしいものを、選択肢から1つ選びなさい。
以下の3つの変化の道筋から、各記号([※]、[¶]、[§]、[∞])の働きを推測し、道筋4の「? 」に入る図形を答えなさい。
道筋1:右向きの白矢印→[※]→[¶]→左向きの黒矢印
道筋2:右向きの白三角→[※]→[§]→左向きの白丸
道筋3:上向きの黒矢印→[¶]→[∞]→上向きの白四角
道筋4:下向きの黒三角→[※]→【?】
選択肢
正解:B
道筋1と道筋2に共通する記号は[※]であり、両者に共通する変化は「図形の向きが反転すること(右向きから左向き)」である。したがって、[※]は向きを反転する効果を持つとわかる。
道筋4では、下向きの黒三角に対して[※]のみが適用されるため、「向きが反転する」という変化だけが起きる。
色を反転させたり形を変えたりする効果は含まれていないため、色は黒のまま維持され、上向きの黒三角となるBが正しい。
問題25(難易度:★★★☆☆)
問題
図形の変化の道筋から、各暗号の法則を読み取り、空欄の「?」に当てはまる図形を選択肢から1つ選びなさい。
道筋1:黒丸の中に上向き白三角→P→白丸の中に上向き黒三角
道筋2:黒丸の中に上向き白三角→Q→黒丸の中に下向き白三角
道筋3:黒丸の中に上向き白三角→R→黒四角の中に上向き白三角
道筋4:白四角の中に下向き黒三角→P→Q→R→【?】
選択肢
正解:A
各道筋から法則を読み取る。道筋1から、Pはすべての図形の白黒を反転させる暗号であることがわかる。
道筋2から、Qは内側の図形の上下を反転させる暗号であるとわかる。
道筋3から、Rは外側の図形の形を丸と四角で入れ替える暗号であるとわかる。
道筋4において、白四角の中に下向き黒三角に対して、まずPを適用すると黒四角の中に下向き白三角になる。次にQを適用すると黒四角の中に上向き白三角になる。最後にRを適用して外側の形を変えると、黒丸の中に上向き白三角となるためAが正しい。
この問題では「どこが変わるか」を先に決めると簡単に解けます。
見るべきなのは2点だけ。「①内側(中の図形)は変わったか」「②外側(枠)は変わったか」です。これを各道筋でチェックして、Pは色、Qは上下反転、Rは枠の変更……のように役割を確定させましょう。
よくある失点は、内側の変化なのに外枠まで変えたつもりで進めるなどの勘違いです。
問題26(難易度:★★★☆☆)
問題
図形群の論理的な並び方を満たす図形を、A~Eの中から選びなさい。
1つ目:大きな半円が上辺に接する(色は黒)、小さな正方形が右上の隅にある。
2つ目:大きな半円が右辺に接する(色は白)、小さな正方形が左上の隅にある。
3つ目:大きな半円が下辺に接する(色は灰色)、小さな正方形が左下の隅にある。
4つ目:?
5つ目:大きな半円が上辺に接する(色は白)、小さな正方形が右上の隅にある。
選択肢
正解:A
法則1:大きな半円は、時計回りに90度ずつ移動し、辺に接する位置が変化する。
法則2:大きな半円の色は「黒→白→灰色」の順に変化を繰り返す。
法則3:小さな正方形は、反時計回りに四隅を1つずつ移動する。
これらの法則を3つ目の図形に適用すると、大きな半円は左辺に移動し、色は黒になる。小さな正方形は右下の隅に移動する。すべて満たすものはAである。
問題27(難易度:★★★☆☆)
問題
4つの図形が上から順に並んでいる。それぞれの図形に対して以下の命令が与えられた後、最後に全体の順番を入れかえる命令が実行される。命令表を参照して、上から順に命令を実行した結果の図形群を、A~Eの中から1つ選びなさい。
元の図形(上から順):
1.上向きの白い三角形
2.左側が黒い円
3.十字マーク
4.下半分が黒い正方形
各図形への命令:
1.上下を逆さまにする
2.左右を逆さまにする
3.前の図形を消す
4.左右を逆さまにする
入れかえ命令:
全体の順番を「3・1・4・2」の順にする。
選択肢
正解:D
元の図形に各図形への命令を反映させる。
1は上下反転により、下向きの白い三角形。2は左右反転により、右側が黒い円。3は前の図形、つまり2を消去するため、3の図形自体は変化せず、2が空白となる。4は左右反転だが、反転させても図形は変わらないため、下半分が黒い正方形。
これらを入れかえ命令にしたがって並べ替えると、十字マーク、下向きの白い三角形、下半分が黒い正方形、空白となる。よって、Dが正解となる。
問題28(難易度:★★★★☆)
問題
以下の5つの図の並びには、ある法則性がある。空欄(図6)に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
図は左から順に5つの図形が配置された状態を示している。
図1:(〇、▲、□、◆、☆)
図2:(●、▲、■、◆、☆)
図3:(●、△、■、◇、☆)
図4:(〇、△、□、◇、☆)
図5:(〇、▲、□、◆、☆)
図6:【空欄】
選択肢
正解:B
図形群の法則性として、ペアになった図形の色が交互に反転を繰り返している。左端と中央の図形が1つ目のペアとして反転し、次のステップでは左から2つ目と右から3つ目の図形が2つ目のペアとして反転する。
図3~5もまったく同じ反転がおこなわれていることから、図6は図2と同じ状態になる。よって、Bが正解となる。
問題29(難易度:★★★★☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
以下の図形群は、左から右へ一定の法則にしたがって変化している。図5に当てはまるものを選択肢から選びなさい。
図1:外枠=丸、内側の図形=(上から)三角、四角、星、ハート
図2:外枠=三角、内側の図形=(上から)四角、星、ハート、丸
図3:外枠=四角、内側の図形=(上から)星、ハート、丸、三角
図4:外枠=星、内側の図形=(上から)ハート、丸、三角、四角
図5:【空欄】
選択肢
正解:D
図形が「丸→三角→四角→星→ハート」という5つのサイクルで入れ替わっている。外枠は左から順に丸、三角、四角、星と変化しているため、5番目はハートとなる。
内側の4つの図形も同じサイクルで1つずつ変化しており、それぞれ上から順番に丸、三角、四角、星となる。
したがって、外枠がハートであり、内側の図形が上から丸、三角、四角、星の順に並んでいるDが正解となる。
問題30(難易度:★★★★☆)
問題
空欄に当てはまる選択肢を1つ選び、図形群の法則性を完成させなさい。
図は正方形の枠内における図形の配置を示している。枠内を9つの位置(左上、上中央、右上、左中央、中央、右中央、左下、下中央、右下)に分けて考える。
図1:矢印(左上・左向き)、四角(左中央・白)
図2:矢印(右上・上向き)、四角(中央・黒)
図3:矢印(右下・右向き)、四角(右中央・白)
図4:【空欄】
図5:矢印(左上・左向き)、四角(左中央・白)
選択肢
正解:A
法則性1:矢印は四隅を時計回りに1つずつ移動しながら、時計回りに90度ずつ向きを回転させる。
法則性2:四角は左中央、中央、右中央の横一列を右へ1つずつ移動し、右端へ到達すると折り返して左へ移動する。また移動のたびに白と黒が交互に反転する。
法則性1に当てはまるのは、矢印が左下かつ下向きとなるAとBである。そのうち、法則性2に当てはまり、四角が中央で黒となるのはAである。
問題31(難易度:★★★★☆)
問題
「?」となっている箇所に当てはまる図形としてふさわしいものを、選択肢から1つ選びなさい。
以下の4つの変化の道筋から、各記号([※]、[¶]、[§]、[∞])の働きを推測し、道筋4の「?」に入る図形を答えなさい。
道筋1:大きな白四角→[※]→[¶]→小さな黒四角
道筋2:大きな黒三角→[※]→[§]→大きな白丸
道筋3:小さな白四角→[¶]→[∞]→大きな白三角
道筋4:大きな黒四角→[※]→[¶]→[§]→【?】
選択肢
正解:C
道筋1と道筋2に共通する記号は[※]であり、両者に共通する変化は「図形の色が反転すること」である。したがって、[※]は色を反転する効果を持つ。
道筋1の結果から[※]の効果を除くと、図形が「小さくなる」変化が残るため、[¶]はサイズを反転する効果を持つとわかる。
同様に、道筋2の結果から[※]の効果を除くと「形が丸になる」変化が残るため、[§]は図形を丸にする効果を持つ。
道筋3において、[¶]による「大きくなる」変化を除くと、形が「三角になる」変化が残るため、[∞]は図形を三角にする効果を持つ。
道筋4では、大きな黒四角に対して[※]、[¶]、[§]の3つが適用されるため、「色が白くなる」「小さくなる」「丸になる」という変化が起きる。したがって、小さな白丸となるCが正しい。
問題32(難易度:★★★★☆)
問題
ある法則にもとづき、正方形の中にある図形の状態が変化しながら5つ並んでいる。4つ目の「?」に入る正しい図形を、A~Eの中から選びなさい。
1つ目:黒丸が右下隅、白丸が上辺の中央、中央の矢印は上向きで黒色
2つ目:黒丸が右上隅、白丸が下辺の中央、中央の矢印は左上向きで白色
3つ目:黒丸が左上隅、白丸が上辺の中央、中央の矢印は左向きで黒色
4つ目:?
5つ目:黒丸が右下隅、白丸が上辺の中央、中央の矢印は下向きで黒色
選択肢
正解:A
法則1:黒丸は反時計回りに四隅を1つずつ移動する。
法則2:白丸は向かい合う辺の中央へ交互に移動する。
法則3:矢印は反時計回りに45度ずつ回転する。
法則4:矢印の色は黒と白が交互に入れ替わる。
3つ目の図形から変化させると、黒丸は左上隅から左下隅に移動し、白丸は上辺から下辺の中央に移動する。矢印は左向きから45度回転して左下向きになり、色は黒から白になる。すべて満たすのはAである。
問題33(難易度:★★★★☆)
問題
図形群の論理的な並び方を満たす図形を、A~Eの中から選びなさい。
1つ目:太い矢印が上向き(色は灰色)、細い矢印が右上向き
2つ目:太い矢印が左向き(色は黒)、細い矢印が右向き
3つ目:太い矢印が下向き(色は白)、細い矢印が右下向き
4つ目:?
5つ目:太い矢印が上向き(色は黒)、細い矢印が左下向き
選択肢
正解:C
法則1:太い矢印は、反時計回りに90度ずつ回転する。
法則2:太い矢印の色は「灰色→黒→白」の順に変化を繰り返す。
法則3:細い矢印は、時計回りに45度ずつ回転する。
法則1と法則2から、4つ目の太い矢印は右向きで色は灰色になる。また法則3から、4つ目の細い矢印は下向きになる。これらをすべて満たすものはCである。
問題34(難易度:★★★★☆)
問題
図形群の論理的な並び方を満たす図形を、A~Eの中から選びなさい。
1つ目:左に円、中央に三角形、右に正方形
2つ目:左に正方形、中央に五角形、右に三角形
3つ目:左に三角形、中央に六角形、右に五角形
4つ目:?
5つ目:左に六角形、中央に八角形、右に七角形
選択肢
正解:A
法則性:左隣の図形の「右にある図形」が次の「左の図形」になり、左隣の図形の「中央にある図形」が次の「右の図形」になる。
3つ目の右の五角形が4つ目の左になり、中央の六角形が4つ目の右になるため、当てはまるのはAとEである。さらに、「中央にある図形」は次の「右の図形」であるため、4つ目の中央は5つ目の右にある七角形となる。
よって、すべてを満たすのはAである。
問題35(難易度:★★★★☆)
問題
4つの図形が上から順に並んでいる。それぞれの図形に対して以下の命令が与えられた後、最後に全体の順番を入れかえる命令が実行される。命令表を参照して、上から順に命令を実行した結果の図形群を、A~Eの中から1つ選びなさい。
元の図形(上から順):
1.右上がりの矢印
2.左上が欠けた正方形
3.上半分が黒い星型
4.横向きの長方形
各図形への命令:
1.左右を逆さまにする
2.上下を逆さまにする
3.左右と上下を逆さまにする
4.前の図形を消す
入れかえ命令:
全体の順番を「2・4・1・3」の順にする。
選択肢
正解:A
元の図形に各図形への命令を反映させる。
1は左右反転により、左上がりの矢印。2は上下反転により、左下が欠けた正方形。3は上下左右反転により、下半分が黒い逆さまの星。4は前の図形、つまり3を消去するため、4の図形自体は変化せず、3が空白となる。
これらを入れかえ命令にしたがって並べ替えると、左下が欠けた正方形、横向きの長方形、左上がりの矢印、空白となる。よって、Aが正解となる。
問題36(難易度:★★★★☆)
問題
4つの図形が上から順に並んでいる。それぞれの図形に対して以下の命令が与えられた後、最後に全体の順番を入れかえる命令が実行される。命令表を参照して、上から順に命令を実行した結果の図形群を、A~Eの中から1つ選びなさい。
元の図形(上から順):
1.左半分が黒い六角形
2.下半分が黒い星型
3.右向きの白い三角形
4.上半分が黒い正方形
各図形への命令:
1.左右を逆さまにする
2.上下と左右を逆さまにする
3.次の図形を消す
4.上下を逆さまにする
入れかえ命令:
全体の順番を「4・1・3・2」の順にする。
選択肢
正解:A
上から順に元1、元2、元3、元4とする。図形を消す命令と入れかえ命令を先に考える。「次の図形を消す」という元3への命令により、元4の図形が消えて空白になる。全体の入れかえ命令は「4・1・3・2」であるため、新1(一番上の図形)は元4となり、空白になる。
この時点でA、C、Eに絞られる。新2は元1であり、「左右を逆さまにする」命令により「左半分が黒い六角形」は「右半分が黒い六角形」となるため、AとCに絞られる。
新3は元3であり、自身の形を変える命令はないため「右向きの白い三角形」のままである。すべて満たすのはAである。
問題37(難易度:★★★★☆)
問題
4つの図形が上から順に並んでいる。それぞれの図形に対して以下の命令が与えられた後、最後に全体の順番を入れかえる命令が実行される。命令表を参照して、上から順に命令を実行した結果の図形群を、A~Eの中から1つ選びなさい。
元の図形(上から順):
1.右半分が黒い五角形
2.上向きの白い矢印
3.左上が欠けた正方形
4.下半分が黒い六角形
各図形への命令:
1.左右を逆さまにする
2.上下を逆さまにする
3.次の命令を取り消す
4.前の図形を消す
入れかえ命令:
全体の順番を「3・1・4・2」の順にする。
選択肢
正解:A
取り消し命令を最初に確認する。元3の「次の命令を取り消す」によって、元4の「前の図形を消す」という命令が取り消される。これにより図形が消えることはなくなる。
有効な命令は、元1の「左右を逆さまにする」、元2の「上下を逆さまにする」、全体の入れかえ命令「3・1・4・2」である。
新1は元3であり、変形はないため「左上が欠けた正方形」のままである。新2は元1であり、左右逆になる。よって、すべて満たすものはAである。
問題38(難易度:★★★★☆)
問題
以下の5つの図の並びには、ある法則性がある。空欄(図6)に当てはまる選択肢を1つ選びなさい。
図1:(●、△、□、☆、◇)
図2:(なし、△、■、☆、◇)
図3:(なし、△、なし、☆、◆)
図4:(なし、▲、なし、☆、なし)
図5:(なし、なし、なし、★、なし)
図6:【空欄】
選択肢
正解:C
図形群の法則性として、2つの変化が同時に起きている。1つ目は、左端、中央、右端、左から2つ目、右から2つ目という1つ飛ばしの順番で記号が消去されることである。
2つ目は、次に消去される記号が、あらかじめ白から黒へ塗りつぶされることである。
図5の段階で最後まで残っていた右から2つ目の★が、次のステップで消去されるため、図6はすべての記号がなくなった状態となる。
この手の問題は一見ひらめき勝負に見えますが、実際は変化点に着目する観察力が問われます。
情報量に惑わされ全部を覚えようとすると失点しやすいため、消えた位置に注目し「1つ飛ばしに記号が削除される」などと順序を言語化すると良いでしょう。
変化点だけをとらえる意識が重要です。問題量をこなすことで、こうした気付きを養えます。観察ポイントを絞ることが、正解にたどり着くコツですね。
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執筆・編集 PORTキャリア編集部
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アドバイザーのリアル・アドバイス!4系統の解き方を押さえておくことがミスを減らす第一歩
国家資格キャリアコンサルタント
小寺 一綺
プロフィールを見るWeb-CABを攻略する鍵は19パターンをすべて覚えることではなく、4系統にまとめて型を固定することです。4系統の解き方・考え方については下記の通りです。
①暗算:概算で選択肢を絞り、桁と符号は死守しましょう。
②法則性:変化を特定し、動く要素を分けて考えることが大切です。
➂命令表:消去等の重要命令を先に確定してからメモで整理していきましょう。
④暗号:機械処理ととらえ、必要部分をメモ化してミスを防ぐのが基本です。
事前対策では必ず時間を計ってスピードを上げる意識を持とう
おもな失敗の原因は、正確さを求めすぎての時間切れ、頭の中だけで処理した結果のミス、ルールの読み飛ばし、画面往復による混乱の4つです。
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特にWeb-CABは、ルールと途中結果を素早くメモして画面往復を減らす意識を持つと、本番の処理速度が一段上がりますよ。